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霊夢
なんか久しぶりに外を飛ぶ気がするわ。
文
ニートだからでは？
霊夢
一応巫女だわ。
文
そういやここら辺は哨戒部隊が………
霊夢
もうお出ましよ。
哨戒兵
敵を発見！
ﾌﾟｳｳｳｳﾝｯ!
文
やばっ、角笛ならされた？！
霊夢
こんなもん
哨戒兵
がはっ！
霊夢
これで、十分よ。
文
慈悲も微塵も無いんですね。
霊夢
逃げるんなら早く逃げるわよ。
文
そこは同意します。
竜の公園
霊夢
ここは？
文
竜の公園、部隊の休憩に使われてます。
霊夢
なにやら店が出てるわね。
文
食糧や水、竜によく効くお札等々。
文
守矢神社や河童の店舗が沢山あります。
文
ちなみにお金ではなく戦功という硬貨でやり取りします。
霊夢
へぇー。
文
戦功は竜を倒すとゲットできますよ。
霊夢
つまり依頼を貰って稼げって訳ね。
文
はい、竜についてまだまだなにも分からないので、
文
このような形にしたようです。
哨戒兵
おや、文さんではないですか。
文
何かありました？
哨戒兵
特定竜の確認ができました。
哨戒兵
精鋭部隊派遣のご許可を。
文
Aですか？
哨戒兵
そうです。
霊夢
なら、暇だし私にいかせてくれない？
哨戒兵
むっ？！何者だ！
文
霊夢さんですよ。警戒しなくても大丈夫です。
哨戒兵
それはすみません。
霊夢
てか精鋭部隊？
文
えぇ、1連隊A部隊のことです。
文
魔理沙さんの高火力バケモノ部隊です。
霊夢
容易に想像できるのがいらつくわね。
哨戒兵
それにしても一人で行けるのですか？
文
ここは任せてみましょう。
霊夢
場所は？
哨戒兵
機密情報なので、暗号化します。
哨戒兵
ーー・ー・・・ー・ーーー
文
道案内は私に任せてください。
霊夢
分かったわ。
見張り台
文
ここですね。
霊夢
………確かになにか妖力がちらちら残ってるわね。
文
！、隠れてっ！
霊夢
な、何かあったの？
グワァァァァッ！
霊夢
あれが竜………
文
もちろん？
霊夢
過度な期待は要らないわよ。
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