おんりー視点
こんりー
あ、兄さんおかえりぃー
リビングに入るなり、こんりーが自分の方へ走ってきたのを、避けた
こんりー
なんで避けるの!久しぶりに会ったんだしさ、兄弟でしょ?
おんりー
、…、……
こんりー
相変わらず、愛想悪いね~
確かに兄弟であることは嘘ではない、だけど…こんりーを兄弟だとは思ったことなんて、なかった
でも、それはこんりーも一緒だろう
おんりー
家に来るなら、メールぐらいしてよ、
こんりー
だって、どーせ兄さん僕が送ったメール見なさそうだから
半分正解だ、既読はつけるだろうが、返事はしないで来るって言われた日は絶対家にはいないだろう
おんりー
だからって、…
久々に会って、自分の家で弟と痴話喧嘩なんてこんな馬鹿げた話しはないだろう
でも、こんな感情を抑えることが出来ない自分を止めてくれるのが
ぼんじゅうる
おんりーチャン?1回落ち着こ?
ぼんさんだ
後ろからぼんさんが優しく抱きしめてくれた
おんりー
、…、…はい
こんりー
ふーん、そんなにその人が好きなんだぁ
そんな俺達を見たからなのか 今度はニヤニヤしながら俺とぼんさんのことを見てきた
好き、誰よりも そんなことぼんさんに素直に言えたらいいのに
実際、抱きしめたのぼんさんだけど、こんりーと話している最中でも俺からぼんさんの方へ近づいた
こんりー
ねぇ、お兄ちゃん♡
こんりー
その人僕にちょーだい♡






