○○
はぁ、
道枝駿佑
僕、電話してみます
プルルルル
○○
えっ、
○○
ごめんちょっと静かにしててください、
カチャ
○○
あっ、スマホ置きっぱなし
○○
荷物も
道枝駿佑
丈くん、
長尾謙杜
…。
藤原丈一郎
……俺恭平に酷いこと言ってしまった。
パチッ
藤原丈一郎
えっ?
○○
何?
藤原丈一郎
いや、なんで腕掴んでんの…
○○
なんでって、行くよ!
藤原丈一郎
いや、どこに?
○○
恭平くんのところに謝りに
藤原丈一郎
…。
○○
ほらっ!!
藤原丈一郎
…わ、
○○
はぁはぁいない、
道枝駿佑
ねぇ、あれじゃない?
長尾謙杜
きょうへーい!!!!!
高橋恭平
チラ
恭平がこっちを見る
○○
恭平くん!!!!
○○は走って
恭平に飛びつく
高橋恭平
えっ!
○○
良かった、
道枝駿佑
…ちょ
○○が泣いている
○○
丈一郎くんが謝りたいそうですよ、
高橋恭平
えっ、
藤原丈一郎
…恭平
その後2人で近くの公園に行って話して仲直りをしたそうだ
道枝駿佑
あっ、おかえり、
長尾謙杜
2人とも泣いてるじゃん!
○○
……。
高橋恭平
○○さんありがとう
藤原丈一郎
ありがとう、
○○
コク
○○
良かったです
○○
あっ、そうだ、
○○
恭平くん、ちょっと