「笑顔の裏」

ネタに振り込んだかも((

今は皆長期休み。

いつもはゲームをしている四男だけど、 今日は違う。

今の日本の現状についてのレポートを 書かないといけないらしい。

今は23時。

約2時間前からパソコンを叩いてるが、 全く終わる気配は無いんだそう…

ｶﾁｯ…

キッチンの電気を付ける。

冷蔵庫から牛乳を取り出して、

マグカップに注ぐ。

砂糖を少し入れて、

600wのレンジで約1分程度加熱する。

レンジで温めている間は 正直言って暇。

少しだけ気を休めようと 机に突っ伏す。

ﾁﾝｯ…

レンジの音がキッチン全体に鳴り響く。

レンジからマグカップを 取り出す。

俺はホットミルクを四男の所へ 持っていこうと、キッチンを後にした。

ｺﾄｯ…

俺は兄弟の様子を見るべく、 2階へ続く階段に向かって歩き出した。

少し恥ずかしがりながらいう三男は 本当に高3なのかを疑う。

そう言いたかったが、何か言われそうなので、この思いはひっそりと 心の奥に秘めておく。

橙くん推しの方、申し訳ありません((

そう言って俺の頭を撫でてくる兄ちゃんは 正に本物のお母さん。

ふんわりとした優しい声に 柔らかくてぷにぷにした兄ちゃんの手。

兄弟皆、その声と手が大好きだった。

少しだけ談笑をして、 1度笑いが収まる。

少しだけ自分に言い聞かせているように聞こえたのは俺だけだろうか…。

そう言って俺は兄ちゃんの部屋を後にした。

ちらっと時計を見ると、

短針は1の針を指していた。

実写見れた子居たかな…??

コメント''可愛い''しか無くて 発狂案件…((