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この世界は残酷だ

殺人はもちろん

様々な犯罪行為などが

当たり前のようになっている

おっいいガキがいるじゃねえか

霧雨 魔理沙

っ!、、、

まだ傷はついてないか、高値で売れそうだ

男はそうニヤニヤしながらこっちへ近づいてくる

霧雨 魔理沙

嫌だ、来るなっ、、、!

そんな意味にない言葉をかける

霧雨 魔理沙

誰か、、助け、、、

グハッ、、

突然目の前の男は倒れた

何が起こったのかはわからない

だけど目の前には紙袋をつけて顔を隠した人間がいた

よわっ、、

霧雨 魔理沙

貴方は、?

霧雨 魔理沙

誰、、、?

んえ、、俺?

俺はー、、、あー、、、

悩んでいる

本名は言わないつもりなのだろうか

俺ー、、、んー、、、

Virus

Virusとでも呼んでくれ

霧雨 魔理沙

ういるす、、、?

Virus

うむ

霧雨 魔理沙

厨二病、、?

Virus

違うわっっ!!!

多分あっているらしい

Virus

とりあえず安全なとこ行こうぜ

霧雨 魔理沙

あ、うん、わかった

霧雨 魔理沙

ここは、?

Virus

俺の拠点だよ

霧雨 魔理沙

拠点、、、

Virus

少なくとも外よりは何倍も安全だよ

Virus

場所を覚えておけよ?

Virus

また追いかけられたらここに来い

Virus

いつでも助けてやる

霧雨 魔理沙

わ、わかった、、

そうしてあの人は外へ出ていった

霧雨 魔理沙

、、、安全、なのか、?

数分経つとあの人は戻ってきた

Virus

あれ、帰ってないのか

Virus

珍しい

霧雨 魔理沙

安全な場所から離れるバカはいませんよ、

Virus

あーそりゃそうか

Virus

お前親とかはいないのか?

霧雨 魔理沙

とっくに死んでる、

Virus

、そうか

Virus

ならば俺のところで暮らすと良い

Virus

ご飯も出してやる

霧雨 魔理沙

何が目的?、、、

こいつ奴らはどうせ体が目的なんだ、

気をつけないと、、

Virus

いや、特に

Virus

暇つぶしで人助けてるし

Virus

ご飯は無限に出てくるし

霧雨 魔理沙

えぇ、、、

Virus

まぁ好きにくつろいでよ

Virus

俺ほぼここにいることないしな〜

Virus

んじゃな〜

そう言ってあの人はまた去って行った

霧雨 魔理沙

、、ご飯、あるのかな

部屋を探索すると2年分の食料など、暇が潰せるものなどが置いてあった

霧雨 魔理沙

一体なんなんだあの人、、、

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