TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

20年前

ななもり見てあなたはお兄ちゃんになるのよ

ななもり(幼少期)

お兄ちゃん?

そうよ

莉犬って言うのよ

ななもり(幼少期)

莉犬…

莉犬(幼少期)

……

ななもり(幼少期)

かわいい

ほら触ってみな

ななもり(幼少期)

(σ・ω・。)σ

莉犬(幼少期)

(* ˊ꒳ˋ*)

ななもり(幼少期)

笑った!お母さん、莉犬が笑ったよ

きっと嬉しがっているのね

この瞬間は忘れる事はない

1番お母さんも莉犬も笑っていた瞬間だからだ

18年前

莉犬(幼少期)

お兄ちゃん

ななもり(幼少期)

どうした?

ななもり(幼少期)

莉犬?

莉犬(幼少期)

だいちゅき

ななもり(幼少期)

俺もだよ

私もななもりと莉犬の親になれて嬉しい

ななもり(幼少期)

もうお母さんったら

俺達の幸せはこれからだと思っていた

でもさとみが生まれ、ころん、ジェル、るぅとが生まれ

家庭が壊れる合図だった

10年前

ボコボコ

るぅと(幼少期)

痛いよポロ

ジェル(幼少期)

……、、

なんで私がこんな子を

👊💥

ころん(幼少期)

!?

さとみ(幼少期)

ころん!

バシッ

さとみ(幼少期)

うぅ……

ころん(幼少期)

さとみくん…

ななもり(幼少期)

お母さんもう十分でしょ

莉犬(幼少期)

そうだよ

莉犬(幼少期)

今日はこれ以上は

うるさい

バシッ

ななもり(幼少期)

うぅ……

莉犬(幼少期)

兄ちゃん大丈夫?

絶対に〇すから

バタン🚪

莉犬(幼少期)

みんな大丈夫?

るぅと(幼少期)

いたいポロ

さとみ(幼少期)

今日はやけに酷かったな

ころん(幼少期)

さとみくんなでなでして

さとみ(幼少期)

はいはい

さとみ(幼少期)

ヾ(・ω・`*)

莉犬(幼少期)

よし手当てをしよう

ななもり(幼少期)

そうだね

ジェル(幼少期)

もうやだなポロ

ななもり(幼少期)

大丈夫だよ

ななもり(幼少期)

ジェルくん

ななもり(幼少期)

俺はお兄ちゃんだから絶対に守るからね

ななもり(幼少期)

勿論、莉犬くんもさとみくんもころちゃんもるぅちゃんも

るぅと(幼少期)

なな兄大好き

さとみ(幼少期)

ありがとう、なな兄ちゃん

ころん(幼少期)

ありがとう!

莉犬(幼少期)

うん

莉犬(幼少期)

そうだね

ななもり(幼少期)

きっと幸せの未来が待ってるよ

この時はいつか絶対にみんなで逃げ出そって思っていたんだ

みんなボロボロでいつ〇ろされてもおかしくない状態だった

守りたいってそう思っていた

でも真実を知る事になる

5年前

ななもり

あれ?

ななもり

莉犬くんもお母さんに呼ばれたの?

莉犬

って事は兄ちゃんもか

ななもり

何を話されるんだろ

莉犬

どうせ愚痴とか殴られるんじゃない?

ななもり

そうだよな

ななもり、莉犬

莉犬

母さんどうしたの?

私はもう限界なの

ななもり

はぁ?

ななもり

それはこっちのセリフどれだけ弟達が辛いか

莉犬

兄ちゃんの言う通り

そうだったわね

少し聞いてもらえる?

ななもり

なに?

実はねぇ 私は

莉犬以降の子供は産みたくなかった

莉犬

え?

莉犬

それってどうゆう事?

私はななもりと莉犬だけで良かった

もう産まないと言ったのに医者は聞いてくれなくって

子育ても大変

ななもり

あ…

知らなかった

お母さんは莉犬以外は大切にして居なかった事を

私は幸せになりたかった

それにさとみ達のせいでお父さんはタヒんだ

ななもり

え?

莉犬

莉犬

お父さんは海外に行ったって

ごめんなさいね

いつか言おうと思ってたんだけど

ななもり

お母さん…

お母さんもお父さんも苦しめたんだ

ななもり

ありがとう

ななもり

お母さん

そして次の日に

お母さんが

自殺をした

莉犬

母さんのやろ

ななもり

きっとずっと考えてた事だったんだ

次はあなたが継ぎなさい

あなたなら〇せるでしょ?

ななもり

はぁ…

ななもり

今の声

ななもり

気持ち悪い、、

数日後

ななもり

莉犬

莉犬

何?

ななもり

1つ提案があるだけど

ななもり

弟達、俺達で〇そ

莉犬

はぁ!?

莉犬

兄ちゃん何言って

ななもり

お母さんが辛かったから

ななもり

それ以外に何もない

莉犬

兄ちゃん……

様子が変だ

兄ちゃんが1人になってしまう

しょうがない

莉犬

分かった…

ななもり

まずはるぅと狙う

莉犬

うん

ななもり

そしてさとみには話す

莉犬

え?

莉犬

さとみはいいの?

ななもり

あっち側にいるとめんどくさいからな

莉犬

さとみが認めてくれるかも問題じゃない?

ななもり

大丈夫

ななもり

絶対に通る決め手があるから

ななもり

お母さんの為にやろう…

莉犬

そうだね…

莉犬

兄ちゃん……コソ

莉犬はすんなり受け入れてくれた

何となくで始めた

この地獄の毎日

正直よく分かんない

みみ

いかがでしたか?

ななもり

ガバガバだね

みみ

そうだね

みみ

雑いね!

莉犬

ちゃんとしなさいよw

みみ

次回もお楽しみに

最後まで見ていただきありがとうございます 153タップお疲れ様でした

また笑い合いたい

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

120

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚