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片岡 千尋
ねぇ拓也
村島 拓也
なに？
片岡 千尋
言いたいことがあって
村島 拓也
村島 拓也
（言いたいこと？あいつが？
なんだろ？）
なんだろ？）
村島 拓也
なに？
片岡 千尋
ずっと前から拓也くんのことが…
村島 拓也
（ちょっと待ってこれってもしかして…）
片岡 千尋
す、好きでした
村島 拓也
俺の事が？
片岡 千尋
いつもかっこよくて
皆には人気者で、
すっごく好きだったの
皆には人気者で、
すっごく好きだったの
村島 拓也
（あいつが俺のことそんなに思ってくれていたんだ。なんか嬉しい）
片岡 千尋
どうかな？
村島 拓也
家で考えてきていいかな？
今直ぐにはちょっとな
今直ぐにはちょっとな
片岡 千尋
うん！それじゃまた明日
タッタッタッタッタッ…
その夜…
村島 拓也
へぇ、ちょっと以外だな
村島 拓也
俺の事が…ね…
村島 拓也
あいつも可愛いのになぁ
村島 拓也
明日なんて言おうかなぁ…んー
村島 拓也
俺も気になってたんだ…
俺も好きだったんだ…
難しいなぁ
俺も好きだったんだ…
難しいなぁ
次の日
片岡 千尋
おはよ！
村島 拓也
お、おう
村島 拓也
（どうしよ、まともに接することが出来ねぇ）
村島 拓也
ほんとに今日どうしよかな
その日の放課後
片岡 千尋
で、どう…かな？
村島 拓也
ごめんな。俺さ付き合うとか
まだ正直わかんねぇ
だからまた言ってくれよ
まだ正直わかんねぇ
だからまた言ってくれよ
片岡 千尋
そ、そっか
うん。ありがとう
じゃあね
うん。ありがとう
じゃあね
村島 拓也
おう。
村島 拓也
（ほんとにこれで良かったのかな？）
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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