赤
ないくんやっほー!元気ー?
なんて声をかければ昨日とは違い
元気なないくんが声を上げた
桃
りうら、!元気だよ!
赤
今ちょうど看護師さんに会ったから聞いたんだけど、明日退院だって!
赤
明日検査して異常なければ形としては退院なんだけど、結局3日に一度は通院してくださいって
なんて意気揚々と言えば、キラキラ
目を輝かせるないくん
桃
おっけ、!
青
んじゃ、俺行ってくるわー。お大事にな!ないこー
桃
うんっ、!あぃがと!
青
んー[病室のドアを開ける]
水
わっ、![ぶつかる]
青
バカバカしー![水の口抑える]
水
ごめっ、、[手合わせる]
青
ったく、前見て歩けよ。[退室]
水
はぁ?前見て歩いてたんですけどぉ!?[後ろ向きながら]
赤
ほとけっちも早くこっちおいでー
水
ったく…なぁいちゃああん[桃に抱き着く]
紫
こら!wないちゃん困っとるからやめとき!w[水を引き離す]
赤
あ!やほー
紫
よっ
桃
みんなやっほ、、!ゴホッゴホゴホッ
黒
まだないこ体調万全ちゃうねんから、皆ないこに負担かけへんのー![桃の背中さする]
水
わわっ!ごめんなさああい!
桃
大丈夫だよ、w
桃
あ、、
黒
ん?
桃
仕事大丈夫?俺やらないと、
赤
だーめ。ないくんは1週間仕事禁止。
赤
活動も、リスナーさんに心配かけない程度で話したから。[桃の隣に座り、頭を撫でる]
桃
でも、!
赤
もういいよ。ないくん。
やっちゃったと思い、耳を傾けると
精一杯謝るないくん。
桃
ごめっ、、なんかやっちゃった、?
桃
謝るから、、見捨てないで、グスッ[赤の腕に縋り付く]
桃
ごめっ、、ごめんなさいっ、ポロポロ[俯く]
赤
そーいう意味じゃなくて。無理しすぎだよないくん。
桃
見捨て、られるからッ、、ポロポロ
俺らが見捨てると思われてるのは心外だがまぁ良しとしよう
赤
見捨てないよ。俺らが見捨てると思ってるの?[顎クイ]
桃
、らって、、ポロポロ
赤
ないくん。溜め込まないで。俺らに言って。なんでこうなったかは知らないけど、体が助け求めてるじゃん?
桃
うぅ"…ポロポロ[赤に抱き着く]
赤
俺らに助け求めてよ。別に迷惑とかじゃないし、頼られるの別に悪い気しないからさ[抱き締めて頭撫でる]
桃
コクッ…ポロポロ
赤
もぉ、w寝よ!寝て忘れよ![背中とんとん]
「くぅーん」と犬のように聞こえるくら
しょげてるないくんに
寝ようと催促すれば、数分後に腕の中で
寝息が聞こえてくる
桃
すぅっ…すぅっ…
布団を掛けて、頭をそっと撫でれば
地味に微笑むないくん
水
なんで無理するんだろうね、
赤
本当に。頼ればいいのに、
黒
ないこはそういう性格や。俺やって年下に頼むん、ちょっと気ぃ引くもんw
紫
悠くんは自分ができる限度知っとるやん!限度超えとったら俺らに話すやろ?
黒
まぁ、せやなw
赤
ないくんってさいつかぱってどっか行っちゃいそうで怖いんだよね
水
それな。本当に、誰にも知られず虚しく、儚く消えそう
紫
大丈夫やでぇ!ないちゃんはこの事件?以来ちゃんと俺らに頼るて!
黒
そーやといいけど、[桃の頭撫でる]