皆さんこんにちはー
今回は寧々ちゃん体不です!
1ヶ月ほど待たせてしまい、大変申し訳ございませんでした💦m(_ _)m
思ったより時間がなかった…
貰ったリクエストは全部やろうと思うので、気長にお待ちください m(_ _)m
ということで本編へどうぞ!
寧々
寧々
朝は割と目覚めのいいほうなのに、今日はなんだかだるい
そのせいか布団から出る気にもなれない
寧々
そう、今日はステージのみんなでショーを見に行く日だった
寧々
ため息をつきながら時計の方を見てみる
寧々
寧々
だるい体を無理やり動かし、準備を始めた
準備が終わり、今は類と集合場所へ向かっている
寧々
類
寧々
類
寧々
類
寧々
類
寧々
類
流石、幼なじみなだけあって察しがいい
私の体調は悪化しつつあった
寧々
さっきから頭が叩きつけられてるのかってくらい痛い
寧々
みんな今日のショーを楽しみにしてる
結構大きな劇団のショーだからか チケットなんて滅多に取れない
私が体調不良なんかで休んだら、みんな優しいから今日はやめようとか言い出すだろう
…そうやってみんなを止めてしまうのは嫌だった
司
えむ
類
寧々
寧々
寧々
司
えむ
寧々
司
寧々
司
やっぱり、みんなで行くってこともあって2人ともテンションが高い
今日の2人のテンションについていけるか心配だな…
寧々
ショーを見終えた私たちは街中をブラブラと歩いていた
司
えむ
類
類
司
寧々
私はと言うと、公演最中は酷い頭痛と寒気でそれどころではなかった
寧々
司
司
類
寧々
そこまでついていけるかな?
正直、立ってるだけでも辛いんだけど…
えむ
寧々
類
司
類
司
類
寧々
司
司
寧々
えむ
類
そう言って類は私の手を引っぱり、家へと向かった
寧々
そういう自分の声は酷く震えている
類
寧々
類
寧々
普段、温厚な類がこんな怒った様な声を出す事はあまりなかったから少し怖い…
いつもなら適当に返すんだろうが、今はそんな余裕などない
寧々
涙目になりながら言うと、類はいつもの優しい声に戻った
類
類
そう言われた瞬間、足の力が抜けていった
寧々
類
類
寧々
そう言うことしかできなかった
でも、なんでだろう
自分の異変に気づいて、必死になってる類を見て、少し嬉しい気持ちがあった
類
寧々
幼馴染の背中は温かくて
私を包み込んでくれるかのように、柔らかく、優しいものだった
コメント
12件
めちゃくちゃ好き!!
志歩ちゃんの2弾できませんか? 無理だったらいいです