ロボロ
う、あぁっ...うぅっ...
ロボロ
やだっ...あぅぅ..
泣き疲れた、もう。
僕の目からは、涙が沢山出てくる。
ロボロ
だ、れかぁっ...
静かな部屋で、僕は一人涙を流している。
鍵も閉まっているので、“人”が来ることはない。
ゾム
ローボロっ!
でも、彼は...
ゾム
なんで泣いてんの?
ゾム
ロボロは笑った方が可愛ええよ
ロボロ
ぞ、むぅ...
彼は、人じゃないから。
ゾム
ん、よしよし...
ロボロ
うっ、うぁぁ...
ゾム
ほら、ギュってしたるからこっち来ぃ?
ロボロ
んぅ...ぞむぅっ...
君は狼なんだよね、知ってるよ。
隠さなくとも、僕は知ってるよ。
君は、いつも僕を励ましてくれる。
大好きなんだよ。
ゾム
お、泣き止んだやん
ロボロ
ぞむが、おっといてくれたからっ...
ゾム
そか、俺の事大好きやねんなぁ
ロボロ
ん...ぞむのこと、だいすきやよ...
ゾム
...ありがとうな
ロボロ
ぞむは...おれのことしゅき?
ゾム
...好きやで
ゾム
...大好きや
ロボロ
やた、うれしいっ...
殺し屋
人狼が居たぞ!
ゾム
あー、見つかってもーたか...
ロボロ
ぞむ...?
ゾム
バイバイやな、ロボロ
ロボロ
え...
ロボロ
行かんといて...!
ゾム
今俺が行かんなロボロが殺されるかもしれんからな、
ゾム
ロボロを守るんが俺の仕事やさかい、またどっかで会おな
ロボロ
ぞむ...あかん、いったら...
銃声がした。
嗚呼、君は何故僕を守るの?
ロボロ
なんで...?






