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3 - もう一度 kn×syp (9周年記念)

♥

337

2019年11月03日

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俺が“我々だ”を辞めて3年が経った。

あの頃に戻りたい、そう思ったことは一度も無い。

でも...

ショッピ

先輩に、会いたい...

今何してるんだろ、元気にしてるかな。

そんな事を、毎日考えている。

      

「我々だ9周年やん!!」

「おめでとうございますッ!」

なんて、Twitterで呟いている人が沢山居る。

ショッピ

今日くらい、送っても大丈夫ですよね...?

LINEを開き──

“グルッペン・フューラー”と書いてあるアカウントに指を伸ばした。

ここから先が打てなかった。

今の文を送れば、不快に思うかもしれない。

グルッペンさんにTwitterで「外資系からLINEが来た」なんて呟かれたら、視聴者に叩かれるかもしれない。

それが怖かった。

俺が我々だを辞めたのは、“視聴者からのアンチ”だったから。

「シッマは先輩後輩より狂犬組の方が向いてる」

「外資系の煽りキャラがシャオさんと被ってる」

「兄さんが帰ってこないのってショッピがイメージカラー奪ったからじゃないん?」

好きで我々だに居たのに、アンチで傷付き辞めた。

先輩は、大丈夫と励ましてくれた。

先輩、俺なんか必然無かったんですよね?

ピーンポーン(インターホン)

ビックリして、入力していた文を送信してしまった。

焦って消そうとしていると、誰かが入ってきた。

チーノ

ショッピさーん?

ショッピ

あ、チーノさん

チーノ

暇やったんで来ちゃいましたw

ショッピ

そう、ですか...

ショッピ

...9周年やし、飲みに行くんじゃないんですか?

チーノ

そうなんですかね?

どうやら、彼は知らずに遊びに来たようだ。

ショッピ

飲みに行くと思いますよ

ショッピ

なんで、帰った方が...

チーノ

別にいいんですよw

ショッピ

え?

チーノ

新人なんで、知らなかったって言えば大丈夫やと思いますわw

ショッピ

よ....そ.......事言......す.....

チーノ

え?

ショッピ

よくそんな事言えますね...

ショッピ

辞めなきゃ良かった...

ショッピ

もっと実況したかったッ...

チーノ

やっぱり、まだ居たかったんですね

ショッピ

当たり前やないですか...グスッ

チーノ

コネシマさん、毎日ショッピさんの事話してますよ

ショッピ

え...?

チーノ

大好きなんですね、ショッピさんの事w

ショッピ

先輩が...俺を..

チーノ

飲みに行きましょ、ショッピさんも

ショッピ

え、俺も?

チーノ

脱退メンバーとしてじゃなくて、新メンバーとして

ショッピ

皆さん、もう俺なんか必要無いと思います...

一人減っても、我々だは成立する。

先輩が、俺を必要とする事なんか無い。

チーノ

俺は...

チーノが口を開いた。

チーノ

ショッピさんに戻ってきて欲しいです

ショッピ

なんで...

チーノ

ショッピさんと、後輩組としてまた一緒にやっていきたいです

ショッピ

なんでッ...

チーノ

...行きましょ?

ショッピ

なんでだよッ!

ショッピ

俺が居なくても、チーノさんや先輩が俺を必要とする事なんて無いやないですか!

ショッピ

俺は、先輩が好きです...

ショッピ

大好きです...

ショッピ

でも、もう皆さんに会いたくないッ...

チーノ

本当にそう思ってるんですか?

チーノの意外な言葉に、言葉を詰まらせた。

ショッピ

......

チーノ

会いたくないんですか?

ショッピ

せん、ぱい...

ショッピ

せんぱいッ...

チーノ

ほら、行きますよ?

チーノは俺に紫色のヘルメットを被せた。

玄関の鍵を掛け、チーノが乗ってきた二人用のバイクに乗った。

チーノ

飛ばすんで、掴まっといて下さいよ

ショッピ

...はい

       

コネシマ視点

コネシマ

後チーノだけやねんけどなぁ...

エーミール

誰か今日飲み会あるって言いました?

我々だ

.......

シャオロン

だから来ぃひんねんw

何時間待ってる思てんねん!(1時間)

チーノ

すいません!遅れました!!

やっと来たか...

チーノ

誘いに行ってたんすよw

誘いに行ってた?誰を?

チーノ

ほら、来て下さいよ?

チーノが呼ぶと、壁からひょこっと顔を出した。

コネシマ

え...?

ショッピ視点

チーノ

ほら、来て下さいよ?

ここまでこれば、引き返す事は出来ないのは分かってる...

俺は、隠れていた壁からゆっくり顔を出した。

顔を出すと、一番初めに先輩の顔が目に入った。

コネシマ

え...?

皆驚いた顔でこちらを見ている。

先輩、やっぱり来なかった方が良かったんですね。

涙で目の前がぼやけた。

俺は無意識に店を飛び出していた。

すると、大好きな人の声が聞こえた。

コネシマ

海里ッ!!

名前を呼ばれた。(作者が考えた)

でも、振り返れなかった。

すると誰かに手を掴まれた。

この作品はいかがでしたか?

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コメント

12

ユーザー

つっ、続きが見たすぎる~(/≧◇≦\) コメントすぐに出来なくてすいません😢⤵️⤵️ あと、昨日夜にお話あげてましたよね、?(´・ω・`)そこで、コメント出来なくてすいません(ToT)

ユーザー

神作‼︎ヤバい!!

ユーザー

みたぃんごォォォォ!

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