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何も異変がなく、1ヶ月が過ぎようとしていた

ずっと、ある"情報"を探っていた

そして、今日________

''見つけた"

ハッキングするのには、ざっと2週間かかった

それぐらい、セキュリティが固いということだ

ここは、俺の父さんが入っている組織のことがかいてある

詐欺や、殺人など多くの事件に関わっているらしい

それを早速"なかむ"に報告することにした

スマイル

なかむー、入るぞ

Nakamu

はーい、どうしたの?

スマイル

前伝えたやつ

Nakamu

え!?情報取れたの......?

Nakamu

全員試してもアクセスできなかったんだよね......

スマイル

なら良かった

持ってきた資料を見渡す

Nakamu

へぇ....、こんなに大きい情報が入ってたから頑丈なのかな?

スマイル

さあな、でもそんな情報面が強いやつは見た感じいなかったけど......

Nakamu

ほんとだ...!個人情報まで載ってんじゃん!

スマイル

これが突破される危機感が無かったんじゃかないか?

Nakamu

そんなにそのセキュリティに自信があったんだね

Nakamu

てかそんなにスマイルってコンピューターできたっけ?

スマイル

昔頼れる人いなくて俺らで依頼受けてたから

スマイル

その時に少しだけ......

Nakamu

いーね〜

なかむの携帯から音がした

Nakamu

あ、電話だ

スマイル

俺部屋出てるわ

Nakamu

おっけ!

何やら部屋が騒がしい

きっとなかむが誰かと話している

あまり声は聞こえないが....

とても焦っているように聞こえるのだ

Nakamu

そ_____す___!?

Nakamu

た____________?

Nakamu

こ____と____す!

Nakamu

あ、________?

1部しか聞き取れない

しばらく聞き耳を立てていると扉が空いた

Nakamu

スマイルッ!

なかむが片手に携帯を持ったまま俺の名前を呼んだ

Nakamu

"日常組"さんのセキュリティが突破されちゃったらしいッ......!

スマイル

ん、日常組って?

Nakamu

あぁ、我々ださんと同じで仲がいい殺し屋だよ

Nakamu

俺らの先輩だし、なにかしたい......

スマイル

おう、まずどんな情報が漏れたの?

Nakamu

あ、そこは日常組さんが狙っていた組織とかの情報が全部入ってるんだけど......、あえ?

スマイル

は......?

あまりにも似すぎている

さっき、俺が得たことと

それはなかむも薄々気づいているようだった

ぺいんと

「なかむくんー、どうしよう」

ぺいんと

「死神のセキュリティはめっちゃ硬いのに......」

ぺいんと

「誰がやったんだよぉ~、」

なかむと目が合う

Nakamu

ぺいんとさん、それってなんの組織ですかね....?

ぺいんと

「えっと、___________だよ」

2人の顔が真っ青になった

スマイル

すいませんでしたッ!

ぺいんと

「スマイルくん、だよね?どうしたの」

Nakamu

じ、実は......

ぺいんと

「なんだ、スマイルくんがやったのか......」

ぺいんと

「って、ええええええぇぇ!?」

びっくりした......

ぺいんと

「死神のセキュリティ突破した!?」

ぺいんと

「すご!」

スマイル

ぇ、あ、ありがとうございます......?

褒められたのはいつぶりだろうか

ぺいんと

「なんで疑問形......w」

Nakamu

まぁ......、それでそこの組織にスマイルのお父さんがいて......

Nakamu

それで色々探ってて、

Nakamu

すいませんでした...!!!

ぺいんと

「大丈夫だよw」

ぺいんと

「じゃあワイテルズにこの組織追って欲しいんだけどいいかな......?」

ぺいんと

「あっちはこっちのこと信用しているはずだし、大丈夫だと思うからさ」

Nakamu

はい!

Nakamu

スマイルもいいよね?

スマイル

おう

これで......

スマイル

「情報は揃ったよ」

ショッピ

「よし、あとは行くだけやな」

ショッピ

「今回はワイテルズにお願いするから」

スマイル

「わかった」

ショッピ

「でも、一応こいつのことも調べておいて欲しいんやけど.....」

ショッピ

「もしかしたらそいつも関係してるかもしれないし」

スマイル

「うん、ちょうど暇だったしいいよ」

ショッピ

「ありがとう」

誰かに必要されてるっていうもんはいいな

6人とシオンの花には償いを

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