スマイル
ショッピ
スマイル
スマイル
ショッピ
スマイル
ショッピ
スマイル
ショッピ
スマイル
ショッピ
スマイル
ショッピ
最後にショッピの声を聞いてパソコンを閉じた
通話を切ると、一気に疲れが襲ってきて思わず欠伸がでる
スマイル
明日はおれにとって"最後の日"なのだ
そう、これであの日の復讐が終わる日......
これで俺は報われるのか......?
さっき、ショッピに言ったことを思い出す
「黒」
厄介なことになりそうだなと思いながらもベットに沈んだ
そのまま、意識がとおくなっていくきがした
まだ、小鳥も目覚めないころ
この時間に起きようと思っていたのだ
しかし、まだみんなは寝ている為目覚ましは付けられない
耳がいいシシャークんあたりにバレる
体感で起きようと思っていたが、予想より早く起きてしまったようだ
それは、今日のことの用事が楽しみなのか、はたまた恐れているのかは自分でも分からない
そんなことを思いながらいつもの服に着替えて、荷物をもって部屋を出た
薄暗い廊下に足音が響く
この音は耳にこびりついている
ここを行き来するのは、数え切れないほどだ
もう聞き飽きたぐらいのその音を無視した
そのままひっそりと特定の場所へ向かった
重い扉を開けると前に話したことがある奴がいる
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
先程まで睨んでいた目が一瞬不安がよぎったように揺らいだ
スマイル
スマイル
スマイル
再生ボタンを押すと、小声で話している奴らの声が耳に入った
そこからは彼に対する不満、失望、作戦のことが取り上げられていた
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
彼は黙ったままだ
スマイル
スマイル
彼は動揺している
ようやく言葉を出したと思えば、どうやら情報を吐いてくれるらしい
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
息を呑む音が聞こえる
スマイル
スマイル
スマイル
抵抗までしなくなってしまった
不気味に笑うその姿は恐ろしい
じゃらじゃらと金属が当たる音が耳に入る
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
銃を向ける
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
なにか言いたそうな顔をしていたが、無視して扉を閉めた
コメント
4件
最高です!!!!蒼紫晃也…最後の日…なんか…嫌な予感がしますね…続きめちゃくちゃ気になる…!!!