あの日記のはじまり
それからと言うもの、 私たちは家族のように過ごし続けた
でも、数ヶ月経った今も 私の両親は愚か 私を知る人もいなかった
アルミン
ショール
エレン
ミカサ
ショール
エレン
ショール
アルミン
ショール
ショール
エレン
ショール
エレン
ショール
エレン
ショール
毎日こんな子供相手ばっかり
そろそろ飽きてきた
って言うのは嘘で普通に楽しい
本当に最年長なのかも (記憶がないから)わからないけど
なんとなく自分より下なんだろうな とは思う。
ま、こんな感じで平和に毎日を過ごしていたから、
もういっそここで生涯を終えてもいいと思ってた。
ショール
アルミン
ショール
ミカサ
ショール
ミカサ
ショール
エレン
ショール
エレン
ショール
アルミン
エレン
ショール
エレン
アルミン
アルミン
アルミン
アルミン
ガゴォォンッ
突然、壁の中に爆音が響き渡った。
ショール
ミカサ
エレン
アルミン
アルミンが一早くに走り出し、 音の正体の方へと向かう
それに続きエレン、ミカサも 走って行った
ショール
ショール
ショール
ショール
エレン
ショール
エレン
ショール
アルミン
遠くからでもアルミンの顔が 青ざめているのがわかった
ショール
次第にエレンとミカサの顔も 同じようになった。
ショール
ショール
「行っちゃだめ」
「そっちには行っちゃだめ」
ショール
ショール
ショール
ショール
ショール
音の正体を見た瞬間、 私の言葉は出てこなくなった
ずっと来ると思っていた
でも、こんなに怖いなんて知らなかった
そうそこにいたのは
巨大な壁から顔を覗かせる 巨人だった。
エレン
ドゴォォォンッ
2回目の爆音が鳴る。
辺りを轟かすその音は、 巨人が壁を足で破壊した衝撃によるものだった。
ショール
アルミン
ショール
その音ともに壁の破片が大量に 街に降ってきた。
死んだと思った、 でも怖くなかった
死ぬんだなって思っただけーーー
アルミン
ショール
アルミンが私を押し飛ばし、 落石から守ってくれた。
ショール
アルミン
ショール
アルミン
ショール
アルミン
ショール
アルミン
アルミン
アルミン
アルミン
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