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目的地も
何もなくても
ただ歩くのが好きだった。
どこに向かうわけでもなく
本当にただ歩くだけ。
それだけなのに
自然と笑うことができた
ci
でさ___
彼奴が
shp
…w
"チーノ"がいたから。
チーノと話すだけで
何よりも救いになった。
いつしか
『W国のツートップ』
という肩書は
俺を苦しめた。
後から入ってきた俺を
みんなは受け入れた。
自分より強いからと言って
妬むこともなかった。
それでもどこかよそよそしい
そんなみんなが苦手だった。
だから
shp
え〜奢って下さいよ先輩
ci
お前…
ci
強いからって何でも
許されると思ってんのか
許されると思ってんのか
ci
とにかく割り勘な!!
shp
…ぇ
shp
…w
だからこそ惹かれた
その砕けた態度に
俺とは真逆の
「太陽」みたいで
shp
俺…幹部やねんけどなぁ…w
ci
俺も絶対幹部なるから
ci
見とけよショッピ…!
いくらでも
光ればいい
いつかチーノが
幹部になるまで
待ってる
ずっと
そうなると信じて。
shp
…なぁ
shp
幹部…なれるよな?
shp
今から、でも…
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