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エイン
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いやーもう第24話、やられたわ……! 戦闘シーンのカッコよさもさることながら、星奈ちゃんがずっと植物状態で分身で戦ってたって真相にはマジで鳥肌立ったよ。目覚めた後の「おはよう」のシーン、ミレイさんの慌てっぷりと重なって泣けた……。そしてこっそりリハビリして歩けるようになってサプライズするところ、星奈ちゃんの根性好きすぎる。酒呑童子の「こら泣くんじゃない」もツボった。次話も楽しみにしてる🔥
次の瞬間―― ゴゴゴゴゴゴゴゴ……!! 無数の霊獣が現れ始める。
1000…… 2000…… 3000…… そして―― 6000体。
六千体の霊獣が一斉に 星奈ちゃんへ襲い掛かる。 大地が揺れる。
あっくん
浅薙星奈(あさなぎせな)
あっくん
百鬼夜行篇の女のシャドウ
百鬼夜行篇の女のシャドウ
百鬼夜行篇の女のシャドウ
あっくん
あっくん
あっくん
あっくん
百鬼夜行篇の女のシャドウ
百鬼夜行篇の女のシャドウ
ザシュッ!!
百鬼夜行篇の女のシャドウ
百鬼夜行篇の女のシャドウ
酒ーちゃん
酒ーちゃん
酒ーちゃん
酒ーちゃん
百鬼夜行篇の女のシャドウ
百鬼夜行篇の女のシャドウ
百鬼夜行篇の女のシャドウ
百鬼夜行篇の女のシャドウ
百鬼夜行篇の女のシャドウ
バタっ
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
五木田
五木田
ユウマくん
五木田
ユウマくん
ユウマくん
浅薙星奈(あさなぎせな)
シュッと縛られていた ユウマくんの縄を解く。
ユウマくん
酒ーちゃん
ユウマくん
ユウマくん
五木田
ユウマくん
酒ーちゃん
酒ーちゃん
酒ーちゃん
酒ーちゃん
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
酒ーちゃん
酒ーちゃん
ユウマくん
五木田
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
五木田
五木田
五木田
五木田
五木田
ユウマくん
五木田
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
オッキー
オッキー
ユウマくん
ユウマくん
オッキー
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
オッキー
ユウマくん
オッキー
オッキー
五木田
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
ナギさんとハルトさん
オッキー、ミレイさん
ルアちゃん
狗っち
浅薙星奈(あさなぎせな)
ハカちゃん
ハカちゃん
ハカちゃん
ハカちゃん
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
ハカちゃん
ユウマくん
ユウマくん
ユウマくん
ハカちゃん
ハカちゃん
ハカちゃん
ユウマくん
ハカちゃん
ユウマくん
ハカちゃん
ハカちゃん
ハカちゃん
ハカちゃん
ハカちゃん
ハカちゃん
ハカちゃん
ユウマくん
ハカちゃん
ハカちゃん
ユウマくん
ハカちゃん
ユウマくん
ハカちゃん
ハカちゃん
黒神ミレイ
浅薙星奈(あさなぎせな)
浅薙星奈(あさなぎせな)
淡い花びらの光が舞い、ボロボロだった腕がゆっくりと治っていく――。 ふわり――。 淡い光が掌から溢れる。
ユウマくん
ハカちゃんは星奈ちゃんに ぎゅーっと抱きついた。
ハカちゃん
浅薙星奈(あさなぎせな)
ハカちゃん
星奈ちゃんにはみんなには隠していることがあり、ミレイさんと話すこにした。
黒神ミレイ
浅薙星奈(あさなぎせな)
黒神ミレイ
浅薙星奈(あさなぎせな)
浅薙星奈(あさなぎせな)
黒神ミレイ
浅薙星奈(あさなぎせな)
黒神ミレイ
星奈ちゃんは首を横に振った。
浅薙星奈(あさなぎせな)
黒神ミレイ
浅薙星奈(あさなぎせな)
黒神ミレイ
浅薙星奈(あさなぎせな)
黒神ミレイ
浅薙星奈(あさなぎせな)
黒神ミレイ
浅薙星奈(あさなぎせな)
黒神ミレイ
黒神ミレイ
浅薙星奈(あさなぎせな)
黒神ミレイ
浅薙星奈(あさなぎせな)
浅薙星奈(あさなぎせな)
黒神ミレイ
病室。 白い天井がゆっくりと視界に映る。
浅薙星奈(あさなぎせな)
浅薙星奈(あさなぎせな)
体を起こそうとして、ふと隣を見る。 すると―― ベッドに突っ伏したまま 眠っているミレイさんの姿があった。
浅薙星奈(あさなぎせな)
ミレイさんの髪は少し乱れていて、手には読みかけの本が握られている。 どうやら看病しているうちに 寝てしまったらしい。 星奈ちゃんが小さく笑う。
浅薙星奈(あさなぎせな)
黒神ミレイ
浅薙星奈(あさなぎせな)
黒神ミレイ
ミレイさんの顔がみるみる青ざめ、 次の瞬間。
黒神ミレイ
ガバッ!! 勢いよく立ち上がった。
黒神ミレイ
浅薙星奈(あさなぎせな)
黒神ミレイ
浅薙星奈(あさなぎせな)
黒神ミレイ
浅薙星奈(あさなぎせな)
黒神ミレイ
ハルトさん
浅薙晃誠
ベッドの横で星奈ちゃんの手を握っていたミレイさんは、むーっと頬を膨らませる。
黒神ミレイ
その後ーー。 ミレイさんが病室から出てってからするとコウくんがふと思い出したように言った。
浅薙晃誠
ハルトさん
浅薙晃誠
その言葉にハルトさんが 星奈ちゃんを見る。
ハルトさん
ハルトさん
浅薙星奈(あさなぎせな)
ハルトさん
ハルトさん
百鬼夜行の頃。 星奈ちゃんも、コウくんも病院のベッド の上で眠り続けていたはずだった。 なのに星奈ちゃんは戦場に現れ、 皆と一緒に戦っていた。
浅薙星奈(あさなぎせな)
浅薙晃誠
浅薙星奈(あさなぎせな)
ハルトさん
浅薙星奈(あさなぎせな)
ハルトさん
浅薙晃誠
ゴンッ。
浅薙星奈(あさなぎせな)
星奈ちゃんが頭を押さえる。
ハルトさん
浅薙晃誠
浅薙星奈(あさなぎせな)
ハルトさんとコウくんは呆れながらも、
ハルトさん
浅薙晃誠
コウくんとハルトさんは 顔を見合わせて苦笑した。 結局その日、星奈ちゃんは二人から「無茶はするな」と何度も 言い聞かされるのだった。
病院のリハビリ室。 長い眠りから目覚めた星奈ちゃんは、まだ足に力が入らず、理学療法士さんに支えられながら歩く練習をしていた。 その少し離れた場所には、 腕を組んだハルトさんとナギさん。
ハルトさん
浅薙星奈(あさなぎせな)
そう答えた星奈ちゃんは、一歩、 また一歩と前へ進む。 だが―― 足がもつれた。
浅薙星奈(あさなぎせな)
ぐらりと身体が傾く。 転ぶ―― そう思った瞬間。
ハルトさん
ハルトさんが素早く駆け寄り、 星奈ちゃんの肩を支えた。 同時に反対側からナギさんも腕を掴む。
ナギさん
二人に支えられ、星奈ちゃんは なんとか転倒を免れた。
浅薙星奈(あさなぎせな)
顔を真っ赤にする星奈ちゃん。 ハルトさんはため息をつく。
ハルトさん
ナギさん
ナギさんも優しく言った。
星奈ちゃんは少し悔しそうに唇を噛む。
浅薙星奈(あさなぎせな)
するとハルトさんが星奈ちゃんの 頭を軽くぽんっと叩いた。
ハルトさん
ハルトさん
ナギさんも苦笑する。
ナギさん
ナギさんとハルトさん
ハルトさん
浅薙星奈(あさなぎせな)
星奈ちゃんが小さく頷く。 その後も二人はリハビリが終わるまでずっと近くで見守り続けるのだった。
リハビリの休憩時間。 病院の休憩スペース。 自動販売機とベンチが並ぶ静かな場所で、 ナナセさんとメグリさんは コーヒーを片手に話していた。
リハビリが終わるまで まだ少し時間があるらしい。 メグリさんが缶コーヒーを 揺らしながら笑う。
三途川メグリ
ナナセさん
三途川メグリ
ナナセさん
ナナセさん
三途川メグリ
二人の表情が少しだけ 真面目になる。 あの戦い。 星奈ちゃんが植物状態になった 時のことを、二人とも 忘れてはいなかった。 メグリさんが静かに言う。
三途川メグリ
ナナセさん
三途川メグリ
ナナセさん
ナナセさん
三途川メグリ
ナナセさん
三途川メグリ
ナナセさん
三途川メグリ
ナナセさん
三途川メグリ
ナナセさん
ナナセさん
メグリさんの表情も柔らかくなる。
三途川メグリ
三途川メグリ
三途川メグリ
二人はしばらく黙って、 穏やかな時間を眺めていた。 リハビリ室の向こうでは、 星奈ちゃんが少しずつ前に進んでいる。 その姿を見ながら、 ナナセさんとメグリさんは どこか誇らしそうに微笑むのだった。
秋ーー。 リハビリ室には、今日も 星奈ちゃんの姿があった。 本当は面会時間が終わった後。 ハルトさんたちが帰った後も、 星奈ちゃんはこっそり残っていたのだ。
額に汗を浮かべながら、 星奈ちゃんは看護師さんに言う。
浅薙星奈(あさなぎせな)
看護師さん
浅薙星奈(あさなぎせな)
そう言って、星奈ちゃんは 手すりを強く握った。 震える足。 何度も転びそうになる体。 それでも――。
浅薙星奈(あさなぎせな)
看護師さん
星奈ちゃんはゆっくりと足を前に出す。 一歩。 そしてもう一歩。 だが途中で力が抜け、 ドサッ。 膝をついてしまった。
浅薙星奈(あさなぎせな)
痛みに顔を歪める。 それでも星奈ちゃんは泣かなかった。
浅薙星奈(あさなぎせな)
その日も。 次の日も。 星奈ちゃんは誰にも なにも言わずに特訓を続けた。
――そして数週間後。 いつものようにリハビリ室。 看護師さんが横で見守る中、 星奈ちゃんは手すりから そっと手を離した。
看護師さん
浅薙星奈(あさなぎせな)
そして。 一歩。 二歩。 三歩。 誰にも支えられずに歩く。 看護師さんの目が大きく見開かれた。
看護師さん
さらに一歩。 そして――。 最後まで転ばずに歩き切った。 その瞬間、 看護師さんが思わず拍手する。
浅薙星奈(あさなぎせな)
浅薙星奈(あさなぎせな)
目から涙がこぼれる。 長い間動かなかった足。 もう二度と歩けないかも しれないと不安になった日々。 全部を乗り越えて――。 星奈ちゃんは自分の足で立っていた。
浅薙星奈(あさなぎせな)
涙を拭きながら、星奈ちゃん は少しだけ悪戯っぽく笑う。
浅薙星奈(あさなぎせな)
看護師さんも笑った。
看護師さん
冬のある日。 病室にはハルトさん、ナギさん、 ナナセさん、メグリさんが集まっていた。 星奈ちゃんはいつものように 車椅子に座っている。
みんなはまだ知らない。 秋の間ずっと、面会が終わった後に看護師さんと特訓していたことを。
ナナセさんがリンゴを切りながら言う。
ナナセさん
メグリさんも頷く。
三途川メグリ
するとハルトさんが腕を組んだ。
ハルトさん
ナギさんも続ける。
ナギさん
その言葉を聞いた星奈ちゃんは 少しだけ笑った。
浅薙星奈(あさなぎせな)
全員(ハルトさん達)
浅薙星奈(あさなぎせな)
そう言って星奈ちゃんは車椅子の肘掛けに手を置いた。 みんなは首を傾げる。 次の瞬間―― 星奈ちゃんが立ち上がった。
ハルトさん
ハルトさんが思わず声をだす。 ナギさんも目を見開く。 ナナセさんとメグリさんも固まった。 そしてーー。
星奈ちゃんはゆっくりと 一歩踏み出した。 コツ。 もう一歩。 コツ。 さらに一歩。 誰にも支えられず。 自分の力だけで。
数秒。 誰も言葉が出なかった。
ナナセさん
ナナセさん
ハルトさん
ナギさん
ハルトさん
ハルトさん
浅薙星奈(あさなぎせな)
全員(ハルトさん達)
三途川メグリ
とメグリさん。
浅薙星奈(あさなぎせな)
星奈ちゃんが笑う。 その瞬間。 ナナセさんの目から涙がこぼれた。
ナナセさん
ハルトさん
ナナセさん
メグリさんも目を潤ませながら笑う。
三途川メグリ
ハルトさんはしばらく黙っていた。 そして星奈ちゃんの頭をぽんっと撫でる。
ハルトさん
ナギさんも笑う。
ナギさん
浅薙星奈(あさなぎせな)
病室には久しぶりに 明るい笑い声が響いた。 窓の外では雪が静かに降っていた。 その雪景色の中で、 みんなは確かに見ていた。 星奈ちゃんが、自分の足で 未来へ歩き出す瞬間を。
その後ーー。
浅薙星奈(あさなぎせな)
星奈ちゃんがぽつりと呟く。
その言葉に、部屋にいた ハルトさんとナギさんの表情が 一瞬だけ曇った。 実は二人とも知っていた。 あのトラックの運転手が 飲酒運転だったことを。 だが――
ハルトさん
浅薙星奈(あさなぎせな)
ナギさん
浅薙星奈(あさなぎせな)
その日の夜。 病室の外。 ハルトさん、ナギさん、 ナナセさん、メグリさん が集まっていた。
ナナセさん
ハルトさん
ナギさん
三途川メグリ
ハルトさんは静かに頷いた。
ハルトさん
四人はしばらくだけ真実を 胸の内にしまっておくことにした。