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作者

作者でございます。
今回、初テラーノベル
小説を書かせて頂きま
した。まだまだ慣れて
居らず、誤字脱字等が
とても多いかもしれま
せんが、何卒宜しくお
願い致します。BLとなっております。
嫌な方などはここで引き返して下さい🙇‍♀️
18禁要素あり

自作BL小説となっております。自身の自作AIイラストキャラでの小説の為、無断使用は禁止させて頂いております。ご了承ください。

設定一覧(大まかな物)

作者

世界線設定
異世界ファンタジー
魔法や剣等が使える世界であり、様々な種族が存在している。
二大魔王と言う存在が居り、この世の全てを支配されてしまった世界線。
それでもまだ魔王に立ち向かい、立ち上がろうとする人間達が居る。その人間達の名を、「ハンター」と呼ぶ。
ハンターになった人間達にはランク付けと言うのがされており、EランクからSランクが居る。
また、人間なのに魔王側に着いた人間の名を「魔人」と呼ぶ。
魔法は、才能によって全てが変わる。
そう、この世界は才能が全てなのだ。

ソウ

年齢25歳
人間
身長183cm
Sランクハンターであり、剣と氷魔法の使い手である。
おどおどとした弱気な性格をしており、一人称は「僕」

コク

年齢25歳
人間
身長189cm
Sランクハンター銃と炎魔法の使い手である。
強気な厳しい性格をしており、一人称は「俺」

作者

この2人は双子となっております。

キリア

年齢2666歳
大魔族
身長191cm
この世界の二大魔王の1人であり、強欲な俺様系の性格をしている。一人称は「俺」

カイト

年齢1666歳
大魔族
身長186cm
二大魔王の1人であり、冷酷な性格をしている。一人称は「私」

作者

この二人は兄弟となっております。

レイ

年齢21歳
人間
身長173cm
今作の主人公であり、常にフードを被っている謎多き人物である。魔王軍に居る、俗に言う魔人の1人である。一人称は「俺」

作者

では本物語は次のシーンから始まります。それでは異世界へ、行ってらっしゃいませ。

熱い。

とても熱い。

体が焼けるように痛む

何故僕がこの様な目に合わないと行けない。

僕は何もしてないのに。

嫌、僕らは何もしてないのに。

全ては、この世界が悪いのに。

レイ

ハッ"はぁっ"...はぁっ、...

レイ

また、...あの夢を見た。

レイ

思い出したくもない、過去の夢。

レイ

......過去の事など、忘れないと。

レイ

..不味い、寝坊してしまった。

レイ

早く起きないと。...魔王様達に怒られてしまう。

レイは自身の髪の毛をくしゃりとしながらも、起き上がれば顔を洗い、自身の支度を終え、廊下を歩き出したのだった。

レイ

俺の名前はレイ。

レイ

俺は魔王様に仕えている執事の一人だ。

レイ

魔王様のお世話をし、1日付きっきりで手伝い等をする。

レイ

人間ながら側近にも近しい存在だ。

レイ

ふふっ、誰に話してるかって?

レイ

俺も知らない。

レイ

だが、魔王様達は何かと怒りっぽい。寝坊してしまったから早く起こしに行かないと。

レイはそう心の中で言えば更に歩みを進め、深く息を吐きながらも、魔王様達の寝室の扉をノックしたのだった。

...

入って来い。

レイ

失礼します。魔王様方。....遅くなってしまい申し訳御座いません。

そういえば、レイは顔を上げたのだった。その途端、レイは首を掴まれ、壁にドッ"と押し付けられた。

レイ

ッ"....っヴ"....

キリア

遅い...遅すぎるぞ。執事如きが遅刻するとは何事だ!...

キリアはそう言い、レイの首を押さえ付ける力を更に強めた。

レイ

ッ"....ァッ"...も、...申し訳御座いません"....キリア様っ"...お許しくだざいっ"...

レイは呼吸を荒らげ、口から唾液を漏らし、顔色が青白くなりながらもそう言った。

...

...お辞め下さいお兄様。

...

執事如きにカッカするのはおやめ下さい。

キリアはその声に反応すれば舌打ちした。

キリア

......クソがっ"...

とキリアは言いながらも、レイの首から手を離した。

レイ

ゲホッ"...ゴホッゴホッ"...あ、...ありがとう"...ございますっ"....カイト様っ....

とレイは言いながらも先程の声の正体、カイトに言ったのだった。カイトは冷たい瞳で見下ろしながらも静かに言った。

カイト

お前の為などでは無い。...

カイト

執事を殺すのは非合理的だと考えたまでた。

レイ

...いえ、...それでも、ありがとうございます。....それでは、お支度をお手伝い致しますね。...

カイト

...あぁ、頼んだぞ。

キリア

...ふん。...

レイはキリアとカイトの服等の準備をし、着せ替え終われば、キリアとカイトに今日の予定を伝えていたのだった。

レイ

今日のご予定は特にはありません。今はハンター達の動きも鈍っております故。...強いて言うなら、東の魔物達の動きが少し活発になっているくらいです。

カイト

ふむ。...そうか、その件に関しては幹部達に任せる、と伝えといてくれ。

レイ

承知致しました。では、幹部様方々にお伝えして起きます。

キリア

....じゃあ、今日の予定は無いんだな。

キリアは怪しくニヤリと微笑みながら言った。レイは何処か、その笑みに寒気を感じていたのだった。

カイト

....お兄様。

カイト

変な事を考えていないですよね。...

カイト

私は今日、この後情報を大量に持っているエルフ族の長との会合に行ってまいります。...

カイト

変な事をしても良いですが...

とカイトはちらりとレイを見れば為息を吐き

カイト

...くれぐれも"壊さない"様に。

カイト

お願いしますね。

レイ

....?..

キリア

あぁ、分かってる。

キリア

壊しはしないさ。

とキリアは微笑みながら言ったのだった。

レイ

この時の俺はまだ、カイト様の言葉の意味が分かっていなかったんだ。

レイ

まさか、あんな事になるなんて。....

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