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なぎちゃんは私にだけ聞こえる声で私に
禪院なぎ
傑くんが呪詛師になったって聞いて
禪院なぎ
怖かったんよ、、、
禪院なぎ
うちの事、○○ちゃんの事、、、
禪院なぎ
忘れちゃったんかと思ったんよ、、、
禪院なぎ
でも忘れてはなかったんやな、、、、
禪院なぎ
うち知ってるんよ
禪院なぎ
○○ちゃんはうちを憎んでたんよな
夏油傑
え、、、
なんで知って、、、
禪院なぎ
両面宿儺を封印したのは八神剣や
禪院なぎ
うちは八神家の子や、、、
禪院なぎ
○○ちゃんは八神家が憎かったんやろ
禪院なぎ
うちも八神家が憎いんよ
禪院なぎ
うちを捨てた八神家、、、
禪院なぎ
○○ちゃんを苦しめた
禪院なぎ
八神家が憎いんよ
禪院なぎ
でもなうちこの眼で
禪院なぎ
八神家でよかったんよ
夏油傑
なんで、、、
禪院なぎ
やって傑くん、悟くん、硝子ちゃん
禪院なぎ
健人くん、雄くん
禪院なぎ
そして○○ちゃんに会えたんやもん
夏油傑
！
禪院なぎ
傑くんは傑くんで
禪院なぎ
色々考えてくれてたんよな
禪院なぎ
色々悩んだんよな
禪院なぎ
うちは力になれんかった
禪院なぎ
ごめんな、、、
夏油傑
なぎちゃん笑って
夏油傑
最後ぐらい笑顔を見せて
禪院なぎ
傑くんがそう言うなら笑ったる
その笑顔はどこか悲しげだ
でも
夏油傑
なぎちゃんは笑った顔が可愛いね
この言葉は○○に向けての
言葉なのかもしれない
なぜならなぎちゃんと○○の
笑顔は似ているから
禪院なぎ
！！
禪院なぎ
○○ちゃんが泣くで
禪院なぎ
でもおおきに
なぎちゃんは立ち上がった
五条悟
何を長々と、、、
禪院なぎ
知らんでええねん
五条悟
傑
五条悟
──────
夏油傑
はっ
夏油傑
最後くらい呪いの言葉を吐けよ
悟は夏油傑という呪詛師を祓った
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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