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竈門炭治郎 我妻善逸 柱

死ネタ注意⚠

善逸

炭治郎〜!

炭治郎

あぁ、善逸か!

善逸

今から任務?

炭治郎

あぁ。

善逸

(何か嫌な予感がする)

善逸

炭治郎、その任務絶対に行かないといけないのか?

炭治郎

え?あぁ、上弦かもしれないんだ
それに任務に行く前に御館様の所
にも行かないと行けないし。
じゃあヾ(*・ω・*)ノ

善逸

👋(大丈夫かな、心配だな。)

産屋敷亭にて

御館様

炭治郎、よく来てくれたね

御館様

カラスから話は聞いたかな?私の可愛い隊士達がほとんど殺られてしまってね。上弦のかもしれないんだ、柱を行かせなければならない。

炭治郎

御意

炭治郎

行って参ります。

〇〇山にて

炭治郎

ここか

炭治郎

はっ!

炭治郎

ダンッ(走り出す)

炭治郎

(一瞬だけど無惨の匂いがした)

炭治郎はそのまま走り続けた

炭治郎

無惨っ!

鬼舞辻無惨

来たか。鬼狩り

炭治郎

ヒノカミ神楽 炎舞

無惨が攻撃を避けて 炭治郎に攻撃をする ザンッ!

ブシャッ

炭治郎

ッ!

鬼舞辻無惨

お前は日の呼吸の使い手だと聞いていたが大したことないな。

鬼舞辻無惨

お前も鬼になれ鬼になれば永遠の命を手に入れることができ、もっと強くなれる。

炭治郎が傷を抑えながら話す。

炭治郎

俺は鬼にはならない

鬼舞辻無惨

そうか、選ばれた者しか鬼にはなれないと言うのに。

戦闘は数時間続き 夜明けまであと2時間

炭治郎は右目が潰れ 内蔵が斬られ 右腕、左足はもう 力が入らなくなっていて 右足だけで立っているのが 精一杯だった。

鬼舞辻無惨

炭治郎、鬼になれ。
鬼になると言え。
そうすればそんな怪我
瞬きする間に治るぞ。

炭治郎

何回でも言おう。俺は、鬼には絶対にならないっ!

鬼舞辻無惨

そうか、ならば殺す

ズン

炭治郎

グッ!

無惨の腕が炭治郎の 腹部に刺さろうとしたその時だった

???

炭治郎っ!
やっぱり嫌な予感がしたんだ。

鬼舞辻無惨

!?

善逸

雷の呼吸壱の型
霹靂一閃

善逸が無惨の腕を切り落とした

炭治郎

カシャン

炭治郎

善、、い、。。。(lll __ __)バタッ

善逸

炭治郎っ!

炭治郎の手から刀が落ち、 身体もその場に倒れた

鬼舞辻無惨

鳴柱か、だがもう遅い。

ベン 無惨が消える

善逸

クソッ!

善逸が血まみれの炭治郎の体を抱えおこした。炭治郎は顔が紙のように白く体が冷たかった。

トクン、、、トクン、、トクン 炭治郎の心音はどんどん 小さくなっていく

善逸

炭治郎っ!おいっ!しっかりしろ!
炭治郎っ!目を開けろ!

炭治郎

……………

善逸

ダメだ!死ぬな!目を開けろ!
禰豆子ちゃんを1人にするなっ!

炭治郎

………………

善逸

炭治郎っ(涙)

善逸の涙が炭治郎の 顔にこぼれ落ちた その時だった

炭治郎

善、、逸、

わずかに意識の戻った炭治郎が潰れていない左目をあけ、かすれた声を上げた。

善逸

炭治郎(泣)

善逸が炭治郎の腹や出血している 所を見る。

善逸

(まずいな、出血が酷い。傷が深い。特に腹の傷、呼吸で止めれるような出血量じゃない)

炭治郎

、、、、無、、

善逸

どうした?

炭治郎

、、、無、、ざ、、、は?

炭治郎

か、、ぞく、、、、の、、、仇
取らな、きゃ、

炭治郎はもう息を吐き出しているだけだった

炭治郎

、、、逃、げ、、、たの、、か?

善逸

やめろッ!今はそんなこと考えるな!生きることだけ考えろっ!呼吸で止血してくれ!そしたら蝶屋敷に連れてってやるからな!頑張れ!

炭治郎

ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...

炭治郎が吐血する。

善逸

!!

炭治郎

ダメ、、、だ、、もう、、俺は、助から、、ない。だ、から

炭治郎

俺が、、、、死ん、、だ、、、ら、、禰豆子を、、、頼む。

善逸

頼むから、そんなこと言うなよっ!
馬鹿野郎っ!(泣)

炭治郎

あ、、と、、、この、、、、、耳、、飾り、、、片方は、、善逸が、、、つけ、、、て、いて、、ほしい、

炭治郎が善逸に片方つけて 善逸の顔に手を当てようとする。 善逸はその手を握り自分の 顔に当てる

善逸

(神様どうか炭治郎だけは、炭治郎だけは連れて行かないでくださいっ!お願いしますっ(泣))

そんな善逸を見て炭治郎が笑う

炭治郎

あ、、とは、、、任せた、、、、
善、、、い、つ。また、、、、来
、、世、で、、、会、、お、、な
ぜっ、、たいに。

善逸

炭治郎っ(泣)

炭治郎

(*^^*)

炭治郎が目をゆっくりと 閉じ、同時に手が地面に落ちる。

善逸

炭治郎?

炭治郎

・・・

善逸

炭治郎っ!

善逸がもう一度、 炭治郎の手を自分の顔に当てる

善逸

炭治郎っ!どうした?死ぬなよ炭治郎っ!ダメだ!炭治郎諦めるな!頑張れ!頑張ってくれっ!呼吸で血を、、、、死ぬなっ!目を開けろ!お前はまだやるべき事が沢山残ってるだろっ!俺よりも先に逝くなっ!もう一度笑ってくれっ!なぁ、炭治郎!目を開けてくれっ!頼むから、、お願いだっ!(泣)

善逸は炭治郎の体を揺さぶりながら そう言い続けた。

善逸

たんじろぉぉぉぉぉぉー、、、、、

善逸は炭治郎のの亡骸を抱きしめながら声を殺して泣き続けた。

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