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るなさんありがとうございます泣きそうになりましたやっぱティクトックでも観ましたが 今回は泣きそうになりました
るな
るな
るな
るな
滉斗
いつも変わらない いつも通りの朝
今日もいつも通り 学校に向かう
でも今日は ちょっと違う…
いつもだったら、この時間に ここに居ると 元貴とここで会えるのに
今日はいないな。
寝坊かな?笑
元貴らしいな、と思い今日は1人で登校した。
学校に着き
もうすぐチャイムが鳴るというのに 元貴はまだ来ていない。
遅刻かな?
それとも、今日は休みなのかな。
そう思えば思うほど、元貴に 会いたくなってきた
ガラガラガラ(扉開)
ん、元貴 遅刻したな〜〜?笑笑
と、前を見ると先生だった。
いつもは笑顔で楽しそうな表情なのに 今日はいつもと違う。
なんかあったのかな、?
先生
先生
先生
︎︎
︎︎
先生
滉斗
この一瞬、先生は 何を言っているか分からなかった。
いや、何もわかりたくなかった。
脳内がずっと 混乱している。
何も考えられなかった
教室全体がざわめき始めた。
滉斗
先生
夢だ。これは夢なんだよ…
昨日はあんな楽しそうにして
あんなに沢山2人で遊んで
あんなに笑い合っていたのに、
滉斗
滉斗
バァン!!(扉開)
俺は教室を飛び出していた。
あんなの信じられない。
元貴が死んだ、、?
…とりあえず元貴の家に…ッ、!!
ハァッ、ハァッ、
俺は急いで元貴の家まで走った。
\ピン ポーン/
懐かしい音が鳴り響く。
元貴の家のインタホーンなんか 滅多に押すことはなかった
いつもなら押さずにそのまま 元貴の部屋にお邪魔していた。
インタホーンを押すのはいつぶりだろう。
元貴の母
︎︎
元貴の母
元貴の母
滉斗
『ほんとに死んだんですか…?』
なんて、お母さんを前にして 聞けるはずない。
数秒間の沈黙が流れ、
先に沈黙を破ったのはお母さんだった。
元貴の母
元貴の母
滉斗
元貴の母
元貴の母
元貴の母
元貴の母
元貴の母
元貴の母
滉斗
俺はお母さんの言葉を聞いた瞬間、 涙が溢れ出した。
元貴は俺の前だと そんなこと滅多に言ってくれなかったから…
元貴の気持ちが聞けて嬉しかった。
滉斗
滉斗
元貴の母
俺は自宅に帰り、自分の部屋に入った。
滉斗
なんて、叶うはずのないことを 言ってしまう。
今日は疲れたからもう寝ることにした。
元貴、大好きだったよ。おやすみ。