この物語はフィクションです ご本人様とは一切関係がございません。 ペアI×VI 苦手な方や地雷のある方は、ご自身の判断でご閲覧をお控えいただますようお願いいたします。 また、「nmmn」という言葉をご存知ない方は、物語をご閲覧なさらず、先にご確認いただきますようお願いいたします。 ※話し方違います 「nmmn」のルールを守れていない方は、ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。 駄作ではございますが、ご閲覧いただき誠にありがとうございます。
人には色々な癖がある
露出癖や暴露癖などの“癖”は、人間誰でも何かしらの癖を持っている
それには勿論、自分の恋人も含まれる
あまり恋人の癖を大声で言えないが、特殊な癖は持っていると言っておこうか
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壁からひょっこりとひよこ頭を見せ、 年下の彼は可愛らしく見つめてくる
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お腹に触れても嫌がる所か楽しそうに笑い出す
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何度か触れると触られた意味を理解したのか嫌そうな声を上げる
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駄々をこねる声を漏らし、離れたくないと足をバタつかせる
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嬉しそうに足をバタつかせる子供に注意をしても無意味だと悟った
彼が言うことを聞かない子供ということは知っているのに癖で注意してしまう
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両手を合わせ、お願いと可愛らしく強請る彼から視線を逸らす
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─そもそもリーダーを色で認識するのもどうかと思うけど…そこは触れんとくか
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ぷくっと頬を膨らませ、プラプラと 動かす足をピタリと止め、振り返る
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どう思うって聞かれてもイマイチピンとこず首を傾げる
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不貞腐れた表情を浮かべながら、頬に触れる彼の手つきは優しい
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おずおずと頬、首筋、髪の順に触り 満足そう表情を浮かべ微笑む
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膝の上から降り隣に腰掛けた彼は、俺の上に寝転がる
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頭を撫でて欲しいのか彼は頬を擦り付け幸せそうに頬を緩ませる
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頬を緩ませる彼の髪を撫でるように触れる
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サラサラの猫っ毛の髪を何度か撫でると彼は眠たそうに瞳を擦る
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鼻歌交じりに、彼に置いてかれないよう小走りになりながらも彼の隣を歩く
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彼に追いつくのに必死になる限り、 人に当たってしまった
当たったことを謝罪をし、顔を上げると見知った人物の顔が見えた
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同じグループで活動してる以上、恋愛をしてメンバーに迷惑をかけれない
ましてやリーダーに関係が露見すると 活動にも支障を来す
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クイッと服の裾を引っ張り行こうと促すと彼は呆れながら頷いた
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買い物リストを確認し、棚に置いてある缶ジュースに手を伸ばしカゴにいれる
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缶ジュースを4缶入れた所でカゴの重さに手がプルプルと震えた
筋肉はある方だけれど、震えてしまうひ弱な自分の手を見て嫌になってくる
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隣から顔を覗かせ、書いてあるメモに目を通す
距離の近さに驚いてるのを知らずに 距離を縮める
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過保護になりすぎるのも良くないかと思い、買い物袋を彼に手渡した
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持つと言って数分で疲れて、呆れられないかな
申し訳ない気持ちに対してプルプルと 震える手は限界を訴えていた
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袋を持ったまま車道を歩く彼に、苛立ちを覚える
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背後から聞こえる声に反応をせず、来客用の飲み物を注ぐ
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─メンバーでのスキンシップは、良くあることだけど…抱きつかれるのは大変宜しくない
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強い力で腕を引かれ、聞こえてきた声音はピリついていた
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無言で手を引く彼の表情が見えず 名前を呼ぶ声が震える
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無言の圧に勝てず、頷くと彼は嬉しそうに微笑む
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どう言おうか悩んでいた時、隣に居た相方が微笑みながら話し出す
驚いた表情を浮かべた俺とは対称的に 相方は冷静な表情だ
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その声を皮切りにふざけていたメンバーも真面目な顔で話し合う
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配信をサボらないようにと同居生活を始めたが、中々上手くいかないことだらけだ
俺の同居相手のまろは普段のお仕事疲れもあってか部屋から1歩も出ない
─いむしょーの方は問題は無いと思うけれど、ぴよにきは見た感じ仲悪い感じなのかな
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かちゃりと扉が開いた音に、肩がピクりと上に上がる
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拒絶しつつも真っ赤な耳を見ると頬が自然と緩む
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顎を掴む手を振り解こうにも、年上の力には叶わず顎を掴まれたままだ
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向けられる視線が恥ずかしくて、見つめてくる彼をきっと睨みつけた
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骨張った手首を掴み、顔を近付けると 恥ずかしそうに顔を逸らす
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おっとりと下がった瞳に襟足だけ黄色の髪が肩からさらりと落ちる
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いじいじしていると彼が早くしろと言わんばかりに睨み付ける
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唇を重ねるだけで幸福感で胸がいっぱいになり頬が緩む
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抱きつく力が強くて嫌がる声を上げると叱られた子犬のように彼は肩を落とす
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首をこてんと傾げるといつもの様に 頭を撫でて貰えると頬を緩ます
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胸を押し返すとようやく彼も満足したのか肩から歯を離す
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押し倒す彼の瞳を見るのも恥ずかしくて手首をそっと掴む
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大人の見様見真似で普段とは違う口付けをするのも恥ずかしくて瞳が歪む
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頭を撫でる掌がいつもより熱っぽいなと感じた頃には瞼が下がり目を閉じていた
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肩に寄りかかって寝息を漏らすと鈍感な彼もからかっていないと察したようだ
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彼の肩で眠るのが眠りやすいし、今までで安心する場所
暖かい彼の手に指を絡めると隣から騒ぐ声が聞こえるのは何でだろうか
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彼の隣がりうらだけの大切な居場所なんだ
他メンバーにもりうっこにも内緒な2人だけの関係
触れ合うことが嬉しくて、思いが通じると頬が暑くなる
相方だけど恋人同士
今日も彼の戸惑う声が可愛くて愛おしい気持ちにいっぱいになった
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そう思いながら彼の方に体重を預けた
そんな甘え癖のりうらを甘やかしてくれるアニキが何年経っても好きだよ
~𝐄𝐍𝐃~
コメント
2件
なーんかもう、可愛すぎて無理🫠