ーグクの部屋ー
〇〇
グク…私、お仕置きされるようなことしてないよね??
グク
…した。
〇〇
え?
グク
父さんと住むって話。あれ全部嘘だろ?
〇〇
えっ…嘘じゃないよ…
グク
〇〇、何隠してんの
〇〇
うっ…
グク
学校のやつらとか、俺らとかとも距離置き始めて…
グク
全然笑わないし。
〇〇
それはっ…転校するから、気持ちが沈んで…
グク
なんの病気?
〇〇
………………えっ?
〇〇
(今…なんて…?)
グク
この薬は何?
〇〇
それっ…なんでっ?!
〇〇
(私の…病気のための薬っ…)
グク
パソコンで、なんか調べてたのも見ちゃった…
〇〇
…………………
グク
……………………
グク
まだ、うちあけてくれないの?
グク
そんなにおれ、頼りない?
グクは悲しそうな顔で言った
〇〇
グク………
〇〇
嘘だよ。お父さんと暮らす話は。
グクは黙って聞いている
〇〇
距離、置こうと思ったの。
〇〇
笑ってない自覚はなかったけど…
〇〇
私、病気なんだ。
△△△病ってゆー
△△△病ってゆー
グク
△△△病?
〇〇
うん。すごい珍しい病気。
〇〇
治療法は…ない。
グク
え?
〇〇
致死率は95%
グク
!!!!!!!!!!
〇〇
私の余命は……
〇〇
2ヶ月
グク
………………………
〇〇
(引くかな…嫌われる?)
グク
お前っ…
グク
なんなんだよ…
〇〇
ごめん…(やっぱ言わなきゃ良かった…)
見るとグクは涙目になっていた
〇〇
グク…?
グク
…なんでこんなことっ!1人で抱えてるんだよっっっっっ…!!!!!
〇〇は強く抱きしめられた
〇〇
…みんなを悲しませたくなかった
〇〇
誰にも迷惑かけないで、1人で終えようって…っっっっ
グクはさらに強く〇〇を抱きしめる
グク
ごめんな…もっと早く気づければよかった…
グク
辛かったよな……
〇〇
ぐくっっっっ……………
グクは〇〇を1度離し、 まっすぐ目を見て言った
グク
〇〇。お願いだから、もう一人で抱え込まないで。
グク
そして…
グク
ずっとそばにいて。
〇〇
!!!!!!!!!
グク
〇〇はおれの1番大切な人。
グク
そんな人がいなくなっちゃうかもしれないなんて、すごく辛いけど…っっ
グク
それなら、、
グク
最後まで、ずっと一緒にいたい。笑っていたい。
グク
一人で行こうとしないで…っっ
〇〇
ぐ、ぐくぅ…っっっっっっ
グク
明日、みんなにも言おうか。
〇〇
うんっ…ありがと、グク
グクは〇〇が落ち着くまで ずっと抱きしめていた