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瀬名 紫陽花
美波(みなみ)
翔(かける)
美波(みなみ)
2人は、時間をかけてベンチに座る。
公園で遊んでいた子ども達は別れの挨拶をし、各々帰っている。
沈黙の時間が続いていた。
美波(みなみ)
翔(かける)
美波(みなみ)
美波(みなみ)
翔(かける)
翔(かける)
美波(みなみ)
美波(みなみ)
翔(かける)
翔(かける)
美波(みなみ)
美波(みなみ)
美波(みなみ)
美波(みなみ)
翔(かける)
翔(かける)
美波(みなみ)
美波(みなみ)
美波(みなみ)
翔(かける)
翔(かける)
そういうと彼は、自分のアザに目を落とす。
私もそれを追うように、彼の傷だらけの腕を見つめた。
彼は私からの目線を避けるように、サッと腕を隠した。
美波(みなみ)
翔(かける)
カラスの鳴き声が大きくなる。
しばらく沈黙が続いた後、彼は諦めたように口を開いた。
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
美波(みなみ)
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
私は、ただ黙って聞いていた。
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
彼は、自分自身を馬鹿にするように笑った。
切なくて、胸がきゅうっと苦しくなる。
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
美波(みなみ)
美波(みなみ)
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
重たい空気が流れる。
この後は、言わなくても分かる。分かってしまう。
美波(みなみ)
彼は、声を殺して泣いていた。
私は、どうすればいいか分からなかった。
それどころか、かける言葉もわからない。
分からない。けど、分かりたい。
ギュッと彼を抱きしめた。 力一杯に、抱きしめた。
美波(みなみ)
翔(かける)
美波(みなみ)
美波(みなみ)
美波(みなみ)
美波(みなみ)
美波(みなみ)
美波(みなみ)
美波(みなみ)
美波(みなみ)
美波(みなみ)
恥ずかしいだなんて思いは、無かった。
ただ、伝えたい。それだけだった。
美波(みなみ)
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
翔(かける)
お互いすすり泣く音が、公園中に響き渡っていた。
何時間経っただろうか。
辺りはすっかり暗くなっていた。
美波(みなみ)
美波(みなみ)
翔(かける)
翔(かける)
美波(みなみ)
なんとなく、心地よい空気が流れる。
翔(かける)
翔(かける)
美波(みなみ)
翔(かける)
美波(みなみ)
美波(みなみ)
翔(かける)
翔(かける)
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