テラーノベル
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なーな
なーな
なーな
なーな
なーな
なーな
なーな
翔太
涼太
さっくん
ラウール
あべちゃん
ひーくん
ふっか
こーじ
めめ
かなり危険な状態ですッ!
できるだけ早く来てくださいッ!
涼太
涼太
翔太、翔太ッ!
俺は、心の中で必死に名前を呼びながら、夕日を背に走り続けた。
涼太
目に涙を浮かぶ。それでも、走り続ける足が止まることはなかった。
涼太
翔太
そこには酸素マスクをつけベッドで横たわる翔太の姿があった。
涼太
ガラガラ
医者
涼太
医者は冷静につぶやく。なのに、俺の声は震えていた。
医者
医者
涼太
医者の静かな言葉に、俺はついていけなかった。
名前を呼んでも翔太の瞼は動かない。
その事実に涙が滲む。
医者
約束。音楽番組は出られないと遠回しに言われているような気がした。
涼太
涼太
俺には、そう答えるしか無かった。
なーな
なーな
なーな
なーな
コメント
7件
しょっぴーー(泣) なんで(T-T)
笑笑 書きながら私も思ってた!笑 コメントありがと〜!!
““““あぁぁーーーー“““““““(泣)しょでぴーが( ;∀;)