少し大きめの声でこんのすけを呼べば、煙とともに現れた。
こんのすけ
柘榴
するとこんのすけは畳に並んだ刀を見ながら悩んだ。
こんのすけ
柘榴
こんのすけ
柘榴
へし切長谷部
こんのすけ
へし切長谷部
こんのすけの言葉に血相を変えながら騒ぎ出した長谷部 。
柘榴
すると、長谷部横から抱きしめてきた。
へし切長谷部
柘榴
抱きついてくる長谷部の頭を撫でながら、背中をよしよしした。
こんのすけ
柘榴
こんのすけ
宴の話に驚いたこんのすけは、政府へ報告する為に再び居なくなってしまった。
柘榴
へし切長谷部
柘榴
へし切長谷部
柘榴
へし切長谷部
柘榴
私は立ち上がり、長谷部の手を握るが長谷部はなかなか立とうとはしなかった。あれ?違った?
柘榴
へし切長谷部
みんなが受けてる手入れ?あ!キスのことか!長谷部は少し照れくさそうに俯いている。ほんとにかわいい子だな…!
柘榴
へし切長谷部
まじか…こんな私にキスされて嫌じゃないのかなこの子……。審神者なんてみんな嫌いだから手すら触りたくないだろうと思ってたんだけど…いや、皆抱きついたりしてくれてるからそうでもないのかも…?あーもう、分かんない!それに、長谷部はあまりキスを求めてくるキャラではないような…いや、忠誠心が高いから一周回って?
柘榴
へし切長谷部
柘榴
へし切長谷部
私は長谷部に可愛いと言いそうになったが、ぐっと堪えた。
柘榴
再び座れば長谷部の肩に手を置いてじっと見つめる。すると長谷部は頬を少し赤らめながら目を合わせてきた。
柘榴
長谷部に顔を近づけてキスしようとした瞬間に、長谷部はぎゅっと目を閉じた。反応がとても可愛い…。私は軽く口づけをして、神力を注いだ。
へし切長谷部
柘榴
怪我の完治を確認してから唇をゆっくりと離した。すると長谷部は自分の身体を見ながら嬉しそうな顔をした。
へし切長谷部
柘榴
へし切長谷部
柘榴
そう言って、一番右端の刀を選ぶ。
へし切長谷部
そういって、私の斜め後ろに座って見守ってくれる長谷部。
柘榴
私は、蛍丸を顕現した時の感覚を思い出せば目を閉じて刀を握った。すると、ふわっとした光と共に桜が舞う。それと共に金髪の赤メガネの子が立っていた。
柘榴
?
へし切長谷部
?
柘榴
私はショタの手を取れば握った。すると、ショタは可愛い笑顔を浮かべ自己紹介をしてくれた。
?
好きなもんは……の後に、親指と人差し指で輪っかを作り金を表すポーズをしてきた。
柘榴
博多藤四郎
博多は私の手を握り返してくれながら笑った。
へし切長谷部
博多の様子にため息をつきながら自分の額に手を当てる長谷部。まだ1振りしか顕現してないのに長谷部は疲れた様子だった。
博多藤四郎
へし切長谷部
博多藤四郎
柘榴
博多藤四郎
博多が指さしたのは、右にある2振りだった。
柘榴
博多藤四郎
へし切長谷部
柘榴
私は顕現する刀を選んで手に握れば博多と長谷部に声をかけた。
博多藤四郎
へし切長谷部
柘榴
私は刀を両手に持ちながら、神気を注ぎ込む。すると、博多同様に光と共に桜が舞って刀剣男子が出てきた。
?
柘榴
信濃藤四郎
首をかしげながら私を見てくる信濃。今、大将って言った?大将って言ったよね?薬研と同じ呼び方……危険か?危険なのか?
柘榴
信濃藤四郎
柘榴
すると、信濃が強めに抱きついてきた。
柘榴
咄嗟に信濃を受け止めれば、抱きついたまま信濃はこちらを見上げてきた。
信濃藤四郎
柘榴
可愛さについ頭を撫でれば、私の胸に顔をぎゅっと押し付けてスリスリしてきた信濃。
信濃藤四郎
柘榴
信濃藤四郎
それを見かねた長谷部が信濃を私から引き離してくれた。
へし切長谷部
信濃藤四郎
長谷部は後ろから信濃の首根っこを掴みズルズルと引っ張りながら私と信濃の距離を開いた。信濃痛そうだな…。
へし切長谷部
柘榴
博多藤四郎
信濃藤四郎
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