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コメント
16件
やばい遅くなった💦 神すぎるよ〜🫶💕 日本頑張って!
やっぱ先輩の作品 神すぎるますっ…!!泣 にってーさん、無事だといいんですけど… なんで病院なんでしょうかっっ…考えるほど続きが楽しみになってましまうのでここらで…!!•̥ ̫ •̥ 頑張ってください🔥(๑•̀ㅂ•́)و✧
続きありがとう~!!✨ 家族への愛が見えるッ(*T^T) これからも頑張ってね♪
日本
炎の匂いが、やけに薄い…?
これまでみたいに息が詰まるほどじゃない。
瓦礫を踏む音だけが、響く。
ーーまたです…
それでも、もう分かってます。
逃げません。
私は…前に進みます。
私の身体は焼けた地面の中を迷いなく歩いていく。
ふと、景色が歪む。
一瞬だけ、別の光景が混ざった。
高い建物。乾いたような空気。そしてーー
身に覚えのある国がこちらを見ている。
これは
アメリカさんだ。
私が夢を見始めたのは…皆さんと会った時…
アメリカさんは、この夢と関わりがあった…なんて、
一瞬で消えた。
また、戦場に…戻る。
脚が止まった。
負傷した兵士がいた。
銃を向ける。
やめて
そう思っても止まらない。
撃つ。
短い音。
終わる。
日本
胸の奥に重さが落ちる。
それでも、この身体は進んでいく。
振り返らない。
そんな日が数日続いたある日。
場面が切り替わった。
地図が目の前に
この前と同じように2人の影。
1人は…イタ王さん。
私の目線は一時、机の端にある金属片に落とした。
そこに映っていたのはーー
父さん
…ッ息が詰まる
その時、空気が変わった。
イタ王さんの手がわずかに動く。
銃口を…向けられている。
時間が、やけにゆっくり流れる。
撃たれる。
視界が揺れる。
今回は痛みよりも早く、思考が流れた。
父さんが、撃たれたことに驚いていないことに気づく。
父さんは、“分かっていた”。
その証拠に、父さんの手は一瞬だけ動き
止まった。
撃ち返さない。
最後、イタ王さんの顔は泣いているように見えた。
父さん(私)の口元が少し緩んだ気がした。
場面が変わった。
戦いの後。
ーー視界が揺れる。
引き剥がされる。
父さんの視点じゃなくなる。
無理やりーー。
いつも見ていたはずなのに
私はまるで、初めて父さんの背中を見た気がした。
同時に、胸が強く締まる気がした。
そして、その背中がゆっくり動く。
誰もいない場所へ。
膝が、崩れ落ちる。
手をつき、呼吸が乱れている。
日帝
声にならない音。
肩が、震えている。
日帝
かすれた声。
日帝
拳が強く握られる。
私はやっと本当の父さんを見れた。
撃った理由も
見捨てた選択も
全部…
全部ッ全部ッ…
“そうするしかなかったんだ“
そして、それを
日本
景色が薄れていくー。
最後に残ったのは
あの、背中。
壊れそうなまま、立っていた国ーー。
白い光。
機械音。…?
ぼやけた天井…
ここは…病院ですね。
喉がわずかに動く。
日本
次回♡ 1900
最終回(?)なのでッお願いしますッ!