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it is an older brother with meoftne adanbonedchild
第3話 - it is an older brother withme of theabandonedchild
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2020年04月21日
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2020年04月21日
朝日が強く差し込む
私は眩しくて目を開けた
〇〇:ん……
何故か暖かい寝床
柔らかくてずっと寝ていたいほど心地よい寝床
〇〇:どうして、、?
あ、そうだ……
私、、お兄さんの御屋敷にきたんだ
個別に部屋を用意されたであろう私の友達も同じ寝床で寝ている
〇〇:月雫、、琥珀、、起きて
そう言うと静かに起き上がる二匹の動物
〇〇:琥珀も月雫も元気……だね!
二人の体調管理も慣れたものだ
泰:あ、〇〇ちゃん起きた?
声の先にはカッコイイスーツを着たお兄さんが立っていた
〇〇:はい。起きました!
泰:おはよう
彼は私に微笑む
〇〇:おはようございます
だから私も微笑み返す
泰:僕これから仕事だから、えっと……六時には帰ってくるね!
〇〇:はい!頑張ってください
泰:うん、ありがとう
泰:あ!お腹すいたらキッチン使っていいし、お風呂も入っていいからね!
〇〇:は、はい……
泰:じゃあ今度こそ行ってきます!
そう言って慌ただしく出ていったお兄さん
〇〇:お風呂も、キッチンも覚えてないな……
どう使えばいいのか、、なんて私が知るはずもない
物心つかない頃に森に捨てられた
そこからずっと一人で生きてきたから
〇〇:取り敢えず行ってみよう…
私はお風呂にはいることにした
川で水浴びしていた時みたいにすればいいのだろうかと思っていたけど、、よく分からないものが沢山ある…
なんだろうこのボトル…なにか書いてある
〇〇:しゃ、シャンプー、、?
これなにに使うの、、?液体だ、、
なんかいい匂いする…
裏の説明を読んだら髪の毛に使うものだと言うことが分かった
〇〇:これで髪をわーってするんだ…
〇〇:月雫の毛にも使えるかな、?
私は髪の毛についた泡を水で流した後月雫を洗ってやったら毛色が鮮やかになって毛自体に艶も出た
〇〇:凄い!月雫綺麗になった!
でも少し指通りが悪いから、シャンプーの隣にあったコンディショナー、?って言うやつをつけて流したら凄く毛に艶が出た
〇〇:わぁ!月雫もっと綺麗になった!
そして私は自分の髪にもコンディショナーとやらをつけて流した後お風呂から出た
〇〇:えっと、、濡れたらタオルで拭くのは教えて貰った…
〇〇:あとはドライヤーだっけ、?をするんだよね……
自分にドライヤーをかけたあと
月雫にドライヤーをかけたらふわふわになったから思わずギュッてしてそのまま寝てしまった
コメント
12件
うん。可愛すぎッ💖
こういうのほんわかする!
脳みそください💝((殴