メイン 鮫鮭さん
チョォットストレスマシマシのときに書いたので失踪確率高め←
⚠暴力、暴言、流血表現あり キャラぶれぶれ
その日は満月 俺は海の近くにいた
俺はここに来ようと必死に走ったんだ
どういう目的でここにきたかは分からないが
なにが何なのか別に考えなくていい
ただ今は、この月をもっと眺めたい
やけに馴れ馴れしい人が話しかけてくる
『いつまで寝てんだよ!!』
突然足に痛みを感じた
、、なんだ夢か
最近この夢を見ることが増えた気がする
月の下の海で、知らない人と会う夢
今日は赤みたいな人と会う夢だった
日によって会う人が違う
ある日は片目が隠れてる人、ジャージ服の人、、など様々
辺りを見渡しても鉄格子と 壁しか見えない俺の世界
そこでなにかをするわけでもなく ただボーッと座っているだけ
暗くて寂しい、この世界は嫌いだ
たまに人がやってきても来るのは大人しかいなかった
その大人たちはお仕置きと称してたくさん暴力をしてくる
助けを乞うても余計酷い目にあうから ただ黙っていることしかできなかった
殴ったり蹴ったりと、まあ散々だ
たまに哀れみの目で見てくる人もいたから常識はそれなりに持てた
常識を持てたからこそ、余計気でも狂いそうになった
足、顔、腹を殴られ蹴られる
腕まで踏みつけられる
決して声を荒げてはいけない
余計、この人たちを苛つかせてしまうから
、、だけど
痛い
痛い痛い痛い
痛い痛い痛い痛い痛い
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
どんなに我慢しようとしても 痛いものは痛いんだ
あぁ、またやってしまった
感じないままでいようとしても 痛いものは痛いんだ
暗い世界から鳴り響く醜い声
夢で見るあの 景色の面影なんて一切ないんだ
この世界は黒、灰、紅しか見えない
、、生きる価値
殴られたりすることで生きる価値を持てる
なんだ、ちゃんとあるじゃないか
『___ん!!』
『___きて!』
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どうやら俺は夢を見たようで しかも夢の中で夢を見るという謎のものを見た
、、さっきまでのやつは俺の昔
俺はある村に暮らしてた。 両親はもともと居なかったから村の人々に助けてもらいながら生きていた
、、あることがきっかけで 嫌われて監禁状態にされたけど
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ここは軍とはまた違ったものだが 戦ったりすることが多い 軍の雇われ隊、、、みたいな
ある日俺はこの人たちに拾われた
最初出会ったころは五人じゃなかったけど
確かそのときは なかむ、ぶるーく、きんとき の三人
きりやん、スマイルはあとからやってきた
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戦ったりするから怪我は付きものだけど
俺たち六人はそれなりに楽しく暮してる
、、だけど
俺はまだ、あいつ等に言えてない。 俺の昔のことを
怖いんだ。 俺の昔を話すということは
俺の秘密がバレてしまう
過去を忘れたくても忘れることができない。 この秘密のせいで
バレてしまうときっとまた、昔と同じ仕打ちにあってしまう
確信はない。 けどどうしても昔のことと重なり合って、怖くて、言えない
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あいつ等は優しい きっと大丈夫
、、そう思っても無理なんだ
、、今の俺は温かい世界に住んでいる
色だって数え切れない程に塗れていて すべてが明るい
俺自身はいつまで経ってもあの暗い世界のまま
__今日も、暗い世界は明るくなれません
コメント
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続きって書きますか?