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8件
うむむ…私の脳じゃ分からない… 鍵を作るって聞いて怖いの思い出したけど 鍵を飲み込んじゃった人… こ、今回特徴的な人多いな〜←話逸らすな
今回からこちらにも考察ワードを置いてみようかなと思います
結太
目が覚めると、教室のようなところにいた
雛莉
同じ部屋にいた残りの5人も目を覚ました
すると、放送が聞こえてきた
マスター
紀楽
マスター
マスター
マスター
萌彩
マスター
マスター
雛莉
マスター
マスター
雛莉
雛莉
雛莉は扉に手を掛けたが、扉は開かない
マスター
マスター
マスター
マスター
静久
マスター
マスター
マスター
ゲームスタート──
残り2時間
静久
静久
雛莉
萌彩
静久
萌彩
結太
紀楽
望結
雛莉
静久
静久
紀楽
萌彩
結太
結太
望結
僕は、黒板や時計の方を見ていた
すると...
結太
壁掛け時計にしては珍しく、デジタル表記だった
しかも、書いてあるのは現在の時刻ではなく...
1:56
おそらく残り制限時間だった
結太
─制限時間の表記された、現在時刻の無い時計─
いつまでも時計を見ていて得られる情報は無いと判断し、黒板を見ることにした
すると、黒板に1つ、封筒が貼ってあった
結太
封筒を取って中身を確認すると...
807=1+41+31+3・17+2^2・3
結太
計算式だろうか?
右側を計算してみたが、何度やっても答えは136で、左側と数字が一致しなかった
結太
ひとまず皆に見せることにした
─答えが一致しない計算式─
残り1時間55分
静久
私は掃除用具入れやロッカーを見ていた
静久
掃除用具入れで見つけたのは、1つの封筒だった
封筒の中身は...
静久
私達の名前が入った計算式だった
静久-200 ────── 125
萌彩-22 ───── 100
紀楽 ────-48 2
望結+25 ───── 200
雛莉 ────-10 4
結太=25x+35^2
静久
とりあえず後で見せることにした
─参加者の名前が入った計算式─
そのままロッカーを見ていると...
静久
同じく封筒があった
開けてみると、半ば予想していた通り、計算式が書いてあった
727=2^3・3^3・19+2・47+2^2・13+3・5^2
計算をしても、右側と左側は数が合わない
そこで、とあることに気付いた
静久
静久
─左辺:727 が静久の誕生日─
残り1時間53分
紀楽
俺は、数々の机の中を見て回っていた
紀楽
諦めかけていたその時
紀楽
白い、カードのようなものが6枚入っていた
紀楽
紀楽
─6枚の白紙のカード─
紀楽
粘ること数分後
紀楽
紀楽
引き出しには、パソコンのようなワープロのような、よくわからない機械が入っていた
ワープロ(ワードプロセッサー)とは コンピュータで文章を入力、編集、印刷できるシステムのこと。本体上部に印刷口があり、そこから印刷できる。 尚、作者は使ったことがないので詳しくは調べてみるといい。
紀楽
紀楽
紀楽
─ワープロのようなパソコンのような機械─
残り1時間47分
萌彩
私は壁の前に立っていた
本来なら扉があるはずの位置の壁
┌──────────┐ │ ○│ │ ココ│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ 扉┃ │ (開かない)┃ └──────────┘
確かに、後ろ側なら扉はあった
だけど...
その扉の鍵は、コンクリートで埋め込まれていた
これが何を意味するか
考えられる可能性は2つ
1, そもそも私達をここから出すつもりなんてない
2...
別の脱出ルートがある
私は後者の方だと思っている
だから壁の前に立っている
萌彩
そう思うのには根拠があった
床を見ると、扉をスライドさせるレールが付いている
そして、扉を受けるような作りがある
これらの理由から、私は、ここにはもともと扉があったと睨んでいるのだ
萌彩
壁を見つめて15分、私はようやく壁の模様に関する違和感を覚えた
萌彩
萌彩
幸い、部屋にカッターがあったので...
萌彩
壁に向かってカッターを振り下ろした
萌彩
違和感に気付いたときに予想した通り、壁は紙でカモフラージュされていた
その向こう側はガラスだった
廊下がよく見えていた
萌彩
カッターを思いっきり投げてみるが...
カッターはガラスをすり抜け、廊下へ飛び出していった
─すり抜けるガラス...?─
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼