今日はたくさん人物が出てきます!
それを承知の上で!
それでは、どうぞ!
今、シロとクロと一緒に
長い廊下を歩いています。
シロ
律ちゃん!
シロ
緊張しなくていいんですよ!
シロ
あなたの家族と会うだけです!
そう言えば、まだ母とは会ってないな。
クロ
御飯は、コースとなっております。
律
わかりました!
シロもクロさんも、
私と同い年に見えるのに すごいな。
律
シロさん。クロさん。
シロ&クロ
なんですか?
律
何歳なんですか?
シロ
154歳です〜!(^^)ニコ
律
えぇ
こういう感じの、どうでもいい話をしながら
この長い廊下を歩いていきました。
クロ
つきました。
シロ
私達はここから先、一緒に行けないのー(´;ω;`)
クロ
御飯を食べるだけです。
シロ
緊張しないでねー!
律
はい!
このときにはもう、緊張は消えていた。
ガチャ、
シロとクロが大きな両扉を開けてくれた
大きく深呼吸をして、少し微笑みながら私は行った。
あれ……………誰も…いない?
私が一番に来たの?
でも、私の部屋が一番遠いはず、
律
………………………!?
そこに、金色に光る目が見えた。
夜月
あ、見られた………………
律
あ、夜月くんか。
私がそう言うと、夜月くんの目は
金色から、いつもの赤い目に戻った。
律
…………あ、戻った
夜月
何が?…
律
目の色。
夜月
あぁ。夜はなるんだけど…………
夜月
抑えたから……………
夜月
見慣れてもらわなきゃ困る…………
律
そ、そうだよね。
今の、何だったんだろう。
綺麗だったんだけどな、
ガチャ
律
あ、誰か来た
亜月
よーっす!!
律
なーんだ。
律
………………え?
亜月
どうした??
か、壁歩いてる??
………………なんで歩けるの?
夜月
亜月。天井とか壁とか歩くんじゃなくて。
夜月
ちゃんと『床』を歩いて。
亜月
あぁ、わりぃ、わりぃ笑
亜月
いつもみたいにしちまったw
律
な、なな……なんで
私は怖すぎてこの部屋を出た。
私は走った。それはもう、全力で。
切りがいいのでここまで!
次話も読んでください!!
♡と、コメント&アドバイス よろしくです!