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僕達は親友①

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僕達は親友①

1 - 僕達は親友①

♥

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2022年06月15日

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僕の名前はパク・ジミン 高校2年生で、家の隣に引っ越してきたキム・テヒョンと幼稚園からずっと一緒で

大親友。僕が幼稚園の頃にからかわれた事がきっかけで仲良くなって、そこからずっと一緒にいる。

7︰50

ピンポーン

ジミン

テヒョナー!朝だよ起きて!

ジミン

…開けるよ!

テヒョンの両親は仕事は朝早く、帰りは夜21時ぐらいに帰ってきて、僕の両親と同じぐらい。

なので、テヒョンのお母さんに家の鍵を貰って、テヒョンはジミン(僕)しか頼れる子いないから、世話してあげて、ごめんね、って頼まれていていつも寝坊助のテヒョンを起こすのが日課。

ジミン

入るよ〜

ガチャ(‐テヒョンの部屋にて‐)

ジミン

はぁ、まだ寝てる、、テヒョナ〜?

そう言って、腹を出しながら、寝ているテヒョンの体をゆさぶった。

ジミン

テヒョナー?

テヒョン

んんっ、

ジミン

わっ、、

テヒョンがこっちを向いたと思ったら、一気にぐいっと持ち上げられ、ベットに入ってハグ?をされた状態になった

ジミン

おい!何寝ぼけてんの!

ジミン

僕は寝る気ないから早く起きて!僕まで遅刻しちゃうよ!

そう言ってハグをされながらテヒョンのほっぺをつねった。

ジミン

おい!

テヒョン

んっ、、、あれ、てかなんでここにいんの?

ジミン

…テヒョンが寝ぼけてこうしたんでしょうが!

ジミン

もう8時になっちゃったよ?

ジミン

20分までにつかないと遅刻!

テヒョン

やば、早く着替えるわ!

ジミン

早く着替えて待ってるから

テヒョン

おけおけ

先に外に出て、1口サイズのパンを持った

すると、数分後に、ドタバタしながらドアからテヒョンが出てきた。

テヒョン

やべ、、早く行かないと、これ以上遅刻したら、生徒指導の先生にまた1時間も怒鳴られるっ、

ジミン

笑笑、もう10回以上言われてるから慣れてるでしょ?

テヒョン

うっさい

そう言って、ジミンの頭を軽く押した

ジミン

いて、笑あ、これ口開けて

テヒョン

え、何?んぐ、っ、

口を開けた瞬間ジミンは持っていたパンを上げた。

テヒョン

なにふんだよ、(なにすんだよ)

ジミン

朝は食べないとお腹すいちゃうからこれだけでも食べといて。

テヒョン

もうちょい、優しくしろよ

ジミン

むーり。起こしてあげるだけでもありがたいと思って〜

テヒョン

わかってるよ〜ほら、早く行くよ

ジミン

笑笑うん笑

そう言って、テヒョンに腕を引っ張られながら走って学校に向かった。

8︰15

テヒョン

ふぅ、あっぶね、、

ジミン

はぁはぁ、疲れた、、笑

ジミン

テヒョンはバスケ部で走るのに離れてると思うけど、僕は体操部なんだから

ジミン

もうちょい、ゆっくり走ってよ

テヒョン

ごめんごめん笑

ジミン

もう、っっ!

テヒョン

ふふ笑

テヒョン

ほら、クラス行こ?

ジミン

うん。

‐クラスにて‐

テヒョンとはクラスがおなじ2-3 で、席も隣。本当に運命?それとも、ただの偶然なのかな。笑

でも、テヒョンは学校一と言ってもいい程、めっちゃモテてる。

女子がテヒョンを囲んで、、告白だって毎日1回は絶対されてる。たまに、てかいつも、プレゼントをテヒョンに渡してと言われることが多いい。

だから、いつもテヒョンとずっといる僕は、テヒョンの事が好きな女子に羨ましがれ、嫌われている。からたまに睨まれることが多いい。

‐お昼にて‐

テヒョン

今日、昼飯どこで食う?

ジミン

ん〜、いつもの、屋上でいいんじゃない?

テヒョン

…いや、屋上は、ちょっと…

ジミン

??

後輩.1

あ!居た!

後輩.2

テヒョンせんぱーい。

後輩.3

失礼しまーす。

そう言って、僕たちのクラスに弁当を持った後輩たちが来た。

テヒョン

…何?

後輩.2

もう〜言い方冷たいですよー

後輩.3

ご飯食べましょ?

後輩.1

たまには、ジミン先輩じゃなくて

後輩.3

うんうん、ジミン先輩だって、たまには一人で食べたいですよね?

そう言いながら、僕の目を見て睨んできた

ジミン

え、?あ、うん…

そう言うしかなかった。

後輩.1

ほら!ジミン先輩も言ってますし。一緒に4人で!屋上で食べましょ!

テヒョン

ジミンが1人で食べたいって言っても俺はジミンと食べたい。

テヒョン

それに、お前ら俺が好きだから近寄ってんだろ?顔がいいからって…それにさ3人俺、降ったよ?

テヒョン

しかも、3回以上告白してるよね?

後輩.1

だ、だって…

後輩.3

諦めまれませんもん…

テヒョン

それ、ストーカーに入るよ?それにこれ以上嫌われても言い訳?

後輩.2

っ、、

女子達は何も言わず諦めて、帰って行った。その時、後輩たちは僕を睨んで肩をわざとぶつけた。

ジミン

っ、、

テヒョン

はぁ…ジミナ?

ジミン

ん?

テヒョン

肩、大丈夫?

そう言って僕の方を触ってきた。

ジミン

うん。大丈夫だよ😊

ジミン

でも、さっきの後輩たちの言う通り、たまには僕じゃなくて他の子と食べてきたら?

テヒョンは僕と違って友達が沢山いる、もちろん男女構わず。陽キャの友達が多いい。

ジミン

ね?

テヒョン

…なんでジミンまで言うんだよ、、

テヒョン

俺と一緒にいるの、、飽きた?

ジミン

っ、んな訳!

ジミン

ない、よ。

ジミン

ただ、…

テヒョン

ただ?

そう言いながら僕が机にたっている目の前に立ちその机に手をついて壁ドン?みたいな感じになった。

ジミン

た、ただ、心配だっただけ…

テヒョン

心配することない…それに、また後輩たちに何か言われたら俺に言えよ?

ジミン

うん…

テヒョン

ほら、食べに行くよ

ジミン

うん

僕の手を引きながら、ご飯を食べに行った。

‐体育館‐

ジミン

ふふ、たまには、体育館で食べるのもいいかもね?

テヒョン

だろ?笑

そう言って、ステージの上に登ってそこで座ってご飯を食べることに。

テヒョン

ジミナ、ご飯それだけで足りんの?

ジミン

え?うん、足りるよ?

テヒョン

おにぎり一個とか…それに最近また痩せたろ?

ジミン

そうかな?でも太りすぎるとさ、体操にも影響しちゃう…

テヒョン

でも、痩せすぎ、、もっと細くなってる、、

ジミン

そんな感じはしないよ…

テヒョン

でも、また倒れたら嫌だからな?

ジミン

あー、うん、気をつける…

去年、学校と部活とバイトとテヒョンの事で頭がいっぱいでご飯を食べない時があって、部活の時倒れて救急車で運ばれた時があった

その時、テヒョンはもう、この世の終わりかのように泣いて、ずっと僕が良くなるまでそばにいてくれた。

それから、バイトは辞めた。

テヒョン

太っても、いいから、もっと食べて。

ジミン

うん…

テヒョン

ほら、卵焼きあげるから、あーん

ジミン

うん、

口を開けてテヒョンから卵焼きを貰った。

ジミン

うん、おいひい、、

テヒョン

ふふ、良かった笑

テヒョン

美味しいでしょ?

ジミン

うん。笑

テヒョン

そういやさ、今日、親が病院忙しくなるって言って帰って来れないんだって

ジミン

そうなの?

テヒョン

うん、だから、今日泊まってくれる?そしたら、朝起こすのもわざわざこっち来なくてもいいし。

ジミン

笑笑、そう言っても、家は目の前だけどね、歩いて10秒はしないのに笑

ジミン

いいよ、泊まるよ。笑

テヒョン

やった!笑

ジミン

ふふ、

と、言うことで今日はテヒョンの家で泊まることに

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続きみたいです!!

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