(ゆいとるかせの家です)
皇 千ト
スースー
るかせ
そういえばゆい?
ゆい(主)
なーにー?
るかせ
この子から異能の気配がするわよ…?
ゆい(主)
え、そうなの!?
るかせ
静かに…まだあの子寝てるからね…!
ゆい(主)
わかった…
るかせ
あと、あの子なんて名前なの?
ゆい(主)
確か…皇 千トって言ってた
るかせ
千ト…ね、この子は特別に感じるわ、
るかせ
私の記憶に刻んでおきましょう
ゆい(主)
お母さんが記憶に刻むくらいのすごい子だったんだねぇ…
皇 千ト
ん…
皇 千ト
ふわぁ…ってここどこ!?
皇 千ト
あれ?僕何して…
皇 千ト
!?
ゆい(主)
おにーちゃん急に倒れてたんだよ!だからお母さん呼んで回復してくれたの!
皇 千ト
そっか…
皇 千ト
あ、あの…ありがとうございます、!
るかせ
いいのよ、なんせ貴方からは特別な気配を感じるし、ちょっとだけ血液もらったわ♪
皇 千ト
え、あ、はい…?
るかせ
そ・れ・よ・り!
皇 千ト
?
るかせ
貴方、異能持ってるわね?
皇 千ト
え…?(まずいバレてた!?)
るかせ
w大丈夫よ、私達は何もしないから…!
皇 千ト
(一応確認…)
皇 千ト(読心中)
…(良かった、本当に悪い事は考えてないみたい…)
皇 千ト
ε-(´∀`*)ホッ良かったぁ…
るかせ
それで、何の異能を持ってるの?
るかせ
というかいま、片目が青くなってなかった?
皇 千ト
え、あ、まぁ、何もしないなら説明しますよ
皇 千ト
えと、ぼくは…
皇 千ト
「読心」という相手の心が読める異能を持っていて〜
るかせ
!?
ゆい(主)
!?
るかせ
読心…異能を持つ人達の中でも希少な異能ね、
ゆい(主)
そうなんだ…!
皇 千ト
〜色々説明〜
皇 千ト
で、さっきは本当か確かめるために見てたんです…
るかせ
そうなのね、
るかせ
ただ…
皇 千ト
?何でしょう
るかせ
貴方何歳なの?!
皇 千ト
え、7歳…です
るかせ
7歳?!
るかせ
7歳でこんな大人なの!?
皇 千ト
?
るかせ
というかさっき体ボロボロだったけど…虐待でも受けてるの?
ゆい(主)
ぎゃくたい?
るかせ
虐待はね、自分の子供に暴力をしたりすることよ、
皇 千ト
あれは…虐待なのかな?
るかせ
じゃあ何されてるかだけ言ってみて?
皇 千ト
えっとですね…
皇 千ト
殴られたり怒鳴られたりタバコ?とかお酒を買ってくるように頼まれたり…暗い狭いとこに閉じ込められたり…
その他諸々
その他諸々
るかせ
…!?
るかせ
ひどいわね…
皇 千ト
でも僕が悪いんです…僕が逆らうから…
るかせ
いいえ…貴方は何も悪くないわ…
皇 千ト
そうですか…?ありがとうございます…
ゆい(主)
かわいそうだね…
皇 千ト
では…そろそろ僕は帰りますねニコッ
皇 千ト
お邪魔しました…!
ゆい(主)
うん…ばいばい…!
るかせ
ええ、さよなら…!
〜千ト退出後
るかせ
ええ…本当に可哀想だけれどあの子にはGPSのようなものがあったわ
ゆい(主)
お母さん…おにーちゃん帰らせちゃって良かったの?
るかせ
もし朝まであの子が帰ってこなかったら親が怒ってあの子にもっとひどいことを
るかせ
しそうだもの…あの子には気の毒だけれど、
ゆい(主)
そっか…おにーちゃんの為だもんね…可哀想だけど
皇 千ト
僕が出会ったのは…そんな感じだった気がする…
ゆい(主)
あ!千ト〜!
皇 千ト
あ、ゆいだ
ゆい(主)
さっき星喰兄弟が呼んでたよ?
ゆい(主)
なんか依頼が来たんだって〜
皇 千ト
え!急がなきゃーーー
皇 千ト
タッタッタッ
僕がゆいと出会ってからもう十数年経ったけれど…
僕はナイトアウルというところの名探偵になり、いつものように依頼をこなす
ゆい
どうだったかな?
ゆい
結構考えた!
皇 千ト(読心中)
…
皇 千ト
うそですね…
皇 千ト
友達に物語決めてもらっています
ゆい
ギクッばれた?
ゆい
思いつかないんだもん…
ゆい
出会いとかわからんて
皇 千ト
そーですか…
ゆい
て、うぎゃあっ!
皇 千ト
わぁっ!
ゆい
いてて…
皇 千ト
ぎゃーーー!雑菌!雑菌のついた手がぁぁぁぁぁ!
ゆい
わぁぁ!ごめぇぇぇん!
ゆい
って膝いたぁぁぁぁい!
ゆい
盛大にころんだってのぉ!
るかせ
はぁ…カオスだな…
るか
みゃー…(呆れる…)
るかせ
今回は私が変わりに言ってやろう…
るかせ
ばいるかー…
るか
みゃー…(ばいばい〜!)
(るかせとるか2文字同じだからるかせだけに言わせました)