羽音
…(はぁ…人生やめようかな。、)
先生
ここを…陽川さん。読んでください。
羽音
…はい。ペラペラペラ(本をめくる)
羽音
あっ…
三ツ谷
ん?チラ
三ツ谷
っ?!!
羽音の本にはたくさんの悪口が書かれていた。
羽音
ハッ…!(やばい…三ツ谷さんに見られてた…)
先生
おーい?陽川〜?
羽音
あ、えっと…本を忘れました。、
先生
そうか。じゃあ、後ろの人ー。
三ツ谷
はい。、〜〜〜ました。
先生
おっけい。じゃあ、ここは…
羽音
……
授業終わり。
羽音
はぁ…
マイキー
ねぇ〜!名前なんていうの?
羽音
…
ドラケン
なんていうんだ?
羽音
陽川羽音(ようかわ はのん)
場地
はのんか!はのんってよぶな!
羽音
え、…うん。、
マイキー
俺は佐野万次郎!マイキーって呼んで!
ドラケン
俺は龍宮寺堅。ドラケンって呼んでくれ。
三ツ谷
俺は、、三ツ谷隆。三ツ谷って、呼んでな…。
場地
俺は場地圭介!場地だ!
千冬
松野千冬っす!よろしく!
ドラケン
なんか、三ツ谷元気ないな。
羽音
…
いじめっ子1
羽音ちゃん〜!
羽音
っ、え、?
いじめっ子3
佐野さん!これからよろしくおねがいします!
場地
誰?
いじめっ子2
羽音の大親友です!
羽音
え?
いじめっ子1
ね〜!!羽音と私ら大親友なんです〜!
いじめっ子1
大親友って言わなかったら○すぞコソ
羽音
っ。、大親友だよ。
いじめっ子2
三ツ谷さんって何でもできてかっこいいですよねぇ♡
三ツ谷
あ、ありがとうな。、
羽音
…
いじめっ子1
あ、私達トイレ行って来るね!羽音!行こ!
羽音
…
いじめっ子1
ガシッほら早く!タッタッタ
三ツ谷
…
ドラケン
三ツ谷さっきから変だぞ?
三ツ谷
あぁ…実は…〜〜〜〜〜〜。ってことが…。
場地
てことは…いじめ?
千冬
たぶんですね…。
マイキー
……
いじめっ子1
ドンッ!
羽音
きゃっ!ドタッ!
いじめっ子1
お前さぁ?あのイケメン君達と仲いいんだってぇ?てめぇみたいなブ○が調子乗ってんじゃねぇよ!!ボコッボコッ
羽音
うっ!!
いじめっ子3
いじめっ子1!はさみ持ってきたよ〜!
羽音
え、?何する気…?
いじめっ子1
ありがと〜!これで服を切ってイケメン君達に嫌われるようにしてやる!チョキチョキ
羽音
っいや!やめて!バンッ!スッ
いじめっ子1
いったぁー。あんた、顔に傷がついちゃったねー?
羽音
っ…タッタッタ(泣)
いじめっ子3
はぁ?!逃げんじゃないわよ!
羽音
うっ…うわぁぁぁぁん(泣)
羽音
もう…○にたい。、
羽音
飛び降りようかな。
キーンコーンカーンコーン
先生
はい。これから、授業を始める。
先生
あれ?陽川がいない。誰か知ってる人はいないのか?
クラスメイト
知りませんーーーー。
三ツ谷
あれ…そういえば…ジー
いじめっ子1
え?私達しらないよ?、
ドラケン
は?そんなわけねぇだろ…。
いじめっ子3
トイレから出てって、、それからどっかに走ってったのよ!
マイキー
先生。探しに行ってきます。
三ツ谷
俺も。
先生
分かった。三ツ谷と佐野と先生は陽川を探しに行ってくる。自習しておくように。
クラスメイト
はーい。
いじめっ子2
(あいつ…面倒かけやがって…!)
先生
先生は1階2階をみてくる。ふたりは3階と4階を探してくれるか?
マイキー
分かりました。
三ツ谷
どこいったんだ…
マイキー
三ツ谷…そっちは見つかったか?
三ツ谷
いねぇ…。あ!屋上!タッタッタ
マイキー
そこかもしんねぇ!タッタッタ
羽音
…バッ(飛び降りる)
やっと…楽になれr
三ツ谷
ガシッ
羽音
…え?三ツ谷…?
三ツ谷
何○ようとしてんだよ!
羽音
…手、離して、。
マイキー
だめだ。
羽音救出
マイキー
羽音…その服…。
羽音
…ポタポタ
羽音
もう、私に関わらないで。、
三ツ谷
おい、。あの3人にやられたのか?
羽音
…違う、。
三ツ谷
顔の傷は?
羽音
…
マイキー
あ、そうだ、。そういえば、あの茶髪の女がはさみ持ってたよな…?
羽音
…違うってば!
マイキー
でも、その服も…。
羽音
それは…
いじめっ子1
あぁ〜。バレちゃったか。ちゃんとやれよバカがっ。
羽音
…ごめんなさい。
ドラケン
マイキー!三ツ谷!大丈夫か!タッタッタ
場地
羽音!
千冬
大丈夫ですか?!
いじめっ子3
あー、羽音ってほんと男たらしだよね〜w
いじめっ子2
はぁ…。
マイキー
てめぇ…。
羽音
…
いじめっ子1
お前を○してやる!タッタッタ🔪
羽音
…
場地
羽音…!
三ツ谷
ガ(ナイフを奪った)
いじめっ子1
?!ク○ッ!!タッタッタ
千冬
あ、逃げますよ!
先生
そういうことか。
羽音
先生…
先生
ビデオで取らせてもらった。君達3人は…退学だ。
いじめっ子3
っ…羽音のせいだ!羽音がいなかったら、こんなことにはならなかった!
ドラケン
こいつ…
羽音
けんちゃん。もういいよ。
ドラケン
け、んちゃん?!
羽音
3人も。退学してから、他の学校でいじめちゃだめだよ。
いじめっ子3
あんた…調子乗ってんじゃないわよ!
羽音
3人が心配なんだよ。、大人になってから、こんなことしてたら、逆にいじめられる側になる、。
羽音
私のせいでごめんね。退学だよね、。私がいるから、たくさんの人が不幸になる。、
いじめっ子1
……
いじめっ子2
……
いじめっ子3
……
羽音
私のせいで退学になっても…新しい学校では不幸にならないでね。
いじめっ子1
なんで、そんな私達にやさしくしてくれるの優しくしてくれるの…?
いじめっ子2
たくさんひどいことしたのに…。
羽音
たしかに…ものすごく辛かった。悲しかった。ずっと…心には1日1日ちょっとずつ心にヒビと、ナイフが刺さってた…。
羽音
もういいよ。気にしてない、。
いじめっ子1
ごめんなさい…。
いじめっ子2
羽音ごめんね…。
いじめっ子3
ほんとうにごめんなさい…。
羽音
大丈夫…!
先生
よし。はやく、羽音は保健室に。3人は校長室にきなさい。
いじめっ子1
はい…。
羽音
あ、3人とも。
いじめっ子2
?
羽音
ギュ…
いじめっ子3
え、?
羽音
幸せになってね…もう二度と人が傷つくことやっちゃだめだよ…
いじめっ子1
うん。、ごめんなさい…ポタポタ
いじめっ子2
バイバイポタポタ
いじめっ子3
もう二度としないポタポタ
三ツ谷
羽音…優しいな…。
羽音
バイバイ、
いじめっ子1
うん、。