天谷雪斗(女体化)
俺の名前は天谷雪斗。どこにでもいる高校生である。
天谷雪斗(女体化)
まぁそんな俺は最近寝る前に冗談で起きたら美少女になってます様にとか言ったせいで美少女になったんだがな☆
天谷雪斗(女体化)
結局俺は校長の娘。そして研究部の部長でもある湯月葉根菜(ゆずき はねな)と校長に俺が転校生と言う事になるのだった。
部長(機械オタク)
ここが校長室だよ。
天谷雪斗(女体化)
久しぶりに来ました。
部長(機械オタク)
まぁ、用がある以外こんな風に来る事はそうそうないけどね。
部長(機械オタク)
じゃ、いくよ?
天谷雪斗(女体化)
はい…!
コンコンッ(ドアをノックする)
校長(湯月亜日斗)
入りなさい。
カチャッ(ドアを開ける)
校長(湯月亜日斗)
…いきなりですまないが、その子は誰だい?
部長(機械オタク)
転校生です。
部長(機械オタク)
それと、天谷雪斗は、転校するとの事です。
校長(湯月亜日斗)
…。なら、転校する事。してきた事をご両親や生徒から言われると思うのだけど?
部長(機械オタク)
(ヤバッ!そこ考えてなかった!テヘペロ☆)
天谷雪斗(女体化)
(いや!テヘペロ☆じゃないですよちょっと!何してくれてんすか!!)
部長(機械オタク)
(やるだけやってみよう!)
部長(機械オタク)
どうやら教師の方が忘れてしまっていたようです…。
校長(湯月亜日斗)
流石にそれは無いんじゃないかな?
校長(湯月亜日斗)
何か…。隠して無いかな?
部長(機械オタク)
(…!)
部長(機械オタク)
信じて…。貰えるでしょうか?
校長(湯月亜日斗)
うん。信じてみるよ。
部長(機械オタク)
…。どうやら天谷雪斗は…。女体化した様です…。
天谷雪斗(女体化)
(言っちゃったよ!遂に!!)
校長(湯月亜日斗)
…!!やはり不自然だと思ったんだ。あそこまで葉根菜を助けていたあの子がお別れも言わずに転校なんて。
校長(湯月亜日斗)
それは…。本当なのかい?
部長(機械オタク)
はい。冗談でこんな事を言っても意味はまったくないと思います。
天谷雪斗(女体化)
(これワンチャンなんとかなるか…?)
校長(湯月亜日斗)
わかった。信じよう。
天谷雪斗(女体化)
(シャオラ来たァァァァ!!てか意外とすんなりといったな。)
部長(機械オタク)
ありがとうございます。
校長(湯月亜日斗)
後、君が転校生という事にしよう。
部長(機械オタク)
え?!そこまでしてもらわなくても…!
校長(湯月亜日斗)
なになに。これは雪斗くんへのかすかなお礼だよ。
天谷雪斗(女体化)
校長先生…!
校長(湯月亜日斗)
では雪斗くん。その姿の君が転校生という事を君のクラスの担任の先生に言っておくよ。
校長(湯月亜日斗)
では、まだ時間はある。僕は雪斗くんのクラスの担任の先生に君のことを話してくるよ。では、また。
部長(機械オタク)
僕たちも行こうか。
天谷雪斗(女体化)
…はい!!
〜廊下〜
天谷雪斗(女体化)
あの、部長。
部長(機械オタク)
?なんだい?
天谷雪斗(女体化)
なんで校長先生はあそこまで僕に優しくしてくれるんでしょうか?
部長(機械オタク)
…。僕が中学生の頃いじめられてただろ?
天谷雪斗(女体化)
…そうですね。
部長(機械オタク)
僕は平等に友達になりたかったから父親が校長って事は言わなかった。
天谷雪斗(女体化)
部長っぽいですね
部長(機械オタク)
そうかい?…。まぁいいや。続きを言うけど僕はそのクラスの中で憧れられている男子とよく話してた。
部長(機械オタク)
でも、それが嫉妬されたのかいじめの対象にされたのさ。家族に迷惑をかけたくなかったから僕はいじめられてることを隠してたんだ。
天谷雪斗(女体化)
そう…でしたね。
部長(機械オタク)
今でも思い出すよ。本当に…。それで何回も金をせびられた。払わなかったら暴力を振るわれた。、
天谷雪斗(女体化)
……、
部長(機械オタク)
そのとき君が助けてくれた。君達が女子に目で圧をかけて助けてくれた。
部長(機械オタク)
それからいじめられる事はなくなったよ。だから、いじめられてた僕を助けてくれたからそれを感謝してるんだよ。
天谷雪斗(女体化)
なるほど。
部長(機械オタク)
…ありがとうね。
天谷雪斗(女体化)
…!どういたしまして!
部長(機械オタク)
さぁ。もう帰ろう。校長先生も伝えれた頃だろう。ほら。気づいたらもう教室の前だ。
天谷雪斗(女体化)
本当だ!
部長(機械オタク)
それじゃあ僕はここで!
天谷雪斗(女体化)
はい!
部長(機械オタク)
んじゃ、また後でね〜。
天谷雪斗(女体化)
はい!また後で!
次回に続く☆