血まみれ少女は誤解を招く

私の母はとてもいい人だった だけど体が弱くていつも寝込みがちだったけど、それなりに愛を注いでくれた ある日、私が4歳の頃お母さんが誰かによって殺された、突然の事だった帰ってきたら誰かがお母さんを食ってたんだ、だから私は朝日が昇るまで物で叩き殺し続けた、もちろん 返り血も浴びてひどいじょうたいだろう、それを見た村人は私がお母さんを殺したのだと勘違いした そして私の人生は

崩れ始めた_

最初はもちろん足掻いた、だけど足掻くのもバカバカしくなってきて、足掻くのを止めた、子供には石を投げられたり、暴力を加えられたり、体も心も傷だらけになっていった

唯一親友だった陽菜乃に言われた 死んじゃえって･･･友達だと思ってたのに、でもこの地獄が終わる日が来たんだ、鬼が来た_

私は、襖に隠れた 叫び声、グチャグチャと嫌な音 気持ち悪い声、いっぱい聞こえた 物が落ちて、叫んで、 こんな姿、見たら、恐怖なはずなのに なのに、

何だか 嬉しいな_

やっぱり私って、クソだな これだったらあんな事やられても、仕方なかったかもしれない あれ、誰か来た、綺麗な人_ 一瞬で殺しちゃった あぁ_でも、私以外みんな死んでる

私は少し空いた襖を開けて出た、 そしたら、その人は下を向いて泣いていた、私に気ずいて、こういった

助けられなくてごめんなさい_って

何だか、スッキリしちゃった、 だってあんなにも私をいじめてた奴が目の前でグチャグチャになって死んでるんだから･･･あはは･･･ だから言った

大丈夫です 助けてくれて ありがとう

そして私の意識は途切れた_

番外編〜(とゆうより主のおしゃべり)

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