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32 - キス1回計画 RH

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2022年11月02日

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■ キス1回計画 ■  RHver.

いつにも増して忙しいこの頃、残業続きで遅くまで仕事に明け暮れてる俺ら。

つまり一緒に過ごす夜ってのも、なんだか久々。 だからランが求めてくるのはわかるんだけど···

ラン「だってハルチヨ、明日の仕事は午後からなんだろ?」 ハル「オマエが早朝から仕事なんだろが」

ラン「平気!むしろハルちゃんで充電したい···」 ハル「だ、だめだめ!ちゃんと休め!一緒にいるだけでシアワセって思っとけ!」 ラン「えー」

そう、上司として、こ、恋人として。 健康管理にも気を配るのが愛情なんだ。

愛ってのはな、身体の欲求を優先させるだけじゃねぇんだよ?

ラン「ふーん··· じゃあさハルちゃん、1回だけキスさせて〜?」 ハル「え? ま、まぁいいけど···うん、」

···キスのひとつくらいなら。

そんな甘い考え通りには終わらねぇって、今まで散々学習してきた···はず、なのに。

ラン「ハルチヨ···」 ハル「ん···///」

まぁ実際のトコはというと、オレもちょっと··· ってか、すげぇ、あの···

ランと抱き合いたかったん、だけど、な。

ハル「···んむっ、ぅ、ん······」 でも明日のランの為に、今夜は大人しく過ごすのが1番なんだ。

ハル「んん···んう、っ···」 で、でもちょっと、そのっ···

ハル「ん、んっ、んん~!///」 ······な、長すぎねぇかっっ? ねぇキス長くねっ!?

もう余裕で2分は経ってるだろうに、ランの舌はまだ俺のくちの中で好き放題にうごめいている。

俺の舌に舌を絡めては、吸い上げた舌を前歯で甘く噛んだり。

舌先で歯列をなぞってそのままオレの舌の裏を丹念に探ったり··· 傍若無人にくちの中を犯しまくって···

ハル「ん、んん~~っ!///」

ねえっ! こ、こんなキスやべぇんだけど! 官能的、すぎんだろ!///

かなり焦りを感じた俺は、ランの肩をばんばん叩いて必死に唇を解放させた。

ハル「~~、っハァ、ちょ、ハァ、ハァ、///」 ラン「ごちそうさま♡」

ハル「ハァ、こ、こんな!長いしゑろいしっっ!///」 ラン「1回は1回だろ」 ハル「1回、」

ラン「同じ1回ならちゅってヤツよりがっつり深く交わすゑろい方がイイもん♡」

ハル「イイもんって、あんなキス!///」 ラン「なに?感じちゃったワケ?」 ハル「か、」

ラン「なぁ···感じちゃったんだろ?」

だってそういうキス、したんだからさ。 思いっきり俺の欲望を伝染させたつもり。

そう言って口の端を上げ不遜に微笑むラン。

 くにゅくにゅ ハル「え?っや···っ!///」

ラン「へぇ、ハルってキスだけで乳首こんなに勃っちゃうの?」 ハル「ば、ばか!///」

ラン「じゃあ下の方も勃っちゃってるのかな〜?」  にゅぐっ ハル「あッ、だだだめっ!///」

お、俺のばか!反応しちゃってんじゃねぇよ、ううう。

ラン「キスだけでこんなに感じちゃうなんて困った上司ですね···どぉします?」 ハル「うう~、きょ、今日はキスだけって~···」

···はっ! ···そうだ! キスだけって言った!

ラン「俺キス以外なにもしないなんて言ってませんよ」 ハル「···な、」

ラン「1回だけキスさせてって言っただけですから♡」 ハル「おま、」

ラン「キスはおわり、ほらサンズさんゑろい声聞かせてください···あ〜あこんなぴんぴんに勃たせちゃってw」 ハル「あ、んぁ!」

ラン「キスだけで、ふふ···はしたないですね」 ハル「だ、だって~///」

だってそうだよ、 俺だって俺だって我慢してたのに、あんなキスされたら!

そう唇の縁まで出かけたとこで、ランの優しい腕にぎゅうっと抱きしめられる。

ラン「ハル、気持ちはありがと···でもやっぱり今の俺はハルチヨと抱き合う方が元気になれるんだよ」 ハル「うぐ、///」

······そ、 そっか、うん、 そんな気はしてたっつうか。

むしろランがそう言うだろうってのも俺はどこかでちゃんと··· わかってた、らしい。

ラン「ハルチヨがここに居るのにオアズケなんて無理だもん···」 ハル「う~///」

そんな、切羽詰った声で囁かれたら! 俺だって我慢してたんだもん、許しちゃうに決まってる!

実は俺もでしたなんて、絶対に言えねぇから黙ってるけど。

ラン「ハルチヨだって俺のこと、欲しかったんだよね?」 ···チッ、黙っててもばれてやんの。

ハル「じゃあ、あの··· それこそ1回な?」

1回だけ、 うん、1回だけなら。

ラン「イイけど挿入が1回ってことでイイのかな?」 ハル「へ?」

ラン「ハルちゃんがイくのは何回でもイイんだね?」 ハル「え?」

ちょ···っと!ちょっとぉ! ハル「ままま待て待て待て1回ってのは、ふぇ、あ、ぁ···///」

や、 やっぱりお前はもう少し俺を気遣え~!/// END

この後どういう1回になったんでちゅか?

この作品はいかがでしたか?

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コメント

11

ユーザー

ほんとに主様のこの蘭春集好きすぎます😭

ユーザー

ふえええええすきすきだよ〜!!!あー!!!!!愛や!!!!途中敬語になるのもいいっすわ、、

ユーザー
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