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…あれ、朝…？
あっ、そうだ…
俺、昨日ソファで軽く休もうと思って横になって、
そのまま寝ちゃったんだ…
はぁ…
あ～…
動くの、面倒くさいな…
でも、いろいろやらなきゃなぁ…
…もうやだ…
ｶﾞﾁｬｯ
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…誰かの声がする、
誰だろ…？
がっこう…？
がっこう、がっこう、…
がっこう…
学校!?!?!?
待って、今日月曜日じゃんｯｯｯ！
ｶﾞﾊﾞｯ
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起き上がると、なぜかもふくんが俺の前に立っていた
俺がもふくんを見ると、もふくんは焦ったような、やらかしたような苦い顔になってから、
いつもの冷たい無表情に戻ってしまった
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せっかく、表情のあるもふくんを見れたと思ったのに…
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ﾊﾞﾀﾝ
ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
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そこからは、ただひたすらに無言だった
何か話しかけようとしても、
もふくんの冷たい視線に遮られる
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…一度だけそう言えたけど、
あまりに早く、低い声の返事を返され、
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そう言うことで精一杯だった
そして、十数分後…
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
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先生
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先生
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先生
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先生
先生
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…庇ってくれたのか、
ありがとう、もふくん
…言えたらいいのに…
言わせてよ、…ねぇ、
…そういうところだよ、
嫌いなくせに、
中途半端に優しくするから、
好きになられちゃうんだよ…
…もふくんの目にはまた、
あの、冷たい光が瞬いていて、
俺は苦しくて、お礼をするヒマもなく目を背けるしかなかった
コメント
7件
もう気づけ、。頭痛いの我慢してとか彼氏なんよ。好きなんよ、。でもそれがもふどぬなんよ、、。
こ の 連 載 が 進 む 度 あ み の 命 日 が 迫 っ て く る ... 🫠
もふくん正直に言ってみ？「撮影のあれは本音なんです」ってどぬちゃんが泣くで？
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