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学校。

第3話 - 中2

2022年10月01日

#一次創作

#学校。

俺。(れん)低浮上中

中2

主君

ここの廊下薄暗い。

主君

夜とか絶対怖い。

主君

部活やめて良かった。

主君

はぁ。

主君

職員室まで怖いなぁ。

モブ男くん

あ、主組ん〜

主君

モブ男くん。

モブ男くん

職員室に用か？

主君

え、あ、うん。

主君

英語のプリント提出しに行かないと。

モブ男くん

ってかここ事態暗いよなぁ。

モブ男くん

電気ついてても暗いところは暗いよなぁ。

モブ男くん

明るくして欲しい。

主君

そ、そうだね。

主君

部活やっている子達は怖くないのかなぁ。

モブ男くん

た、確かにな。

主君

とっくに吹奏楽部がどうなんだろ。

主君

たまに19時までやっている時あるからね。

モブ男くん

うわぁ。俺たち中学生なのに。

主君

まぁ、外から来た先生達の話が長いからね。

モブ男くん

あ、確かに。

主君

あ、そいえばモブ男くんは職員室に用？

モブ男くん

あ、いや、別に。

モブ男くん

主君を見つけたから。

主君

あ、ありがとう。

主君

1人じゃ怖いから誰かいてくれると嬉しい。

モブ男くん

お、おう。

モブ男くん

(可愛い1面あるんだな。)

主君

どうしたの？

主君

僕の顔になんか着いてる？

モブ男くん

いや、別に〜

主君

そ、そう。

英語の先生

あら、主君どうしたの？

主君

英語のプリント提出しに来ました。

英語の先生

あら、皆の分集めたくれたのねありがとう！

主君

あ、はい。

英語の先生

学校はどう？

主君

…｡

主君

普通です。

英語の先生

そう。

英語の先生

なんかあったら先生に相談しなさいね。

英語の先生

助けになると思うか。

主君

は、はい。

主君

(いじめだって先生に言って悪化したじゃん。助けるって言うだけ言って助けないくせに。)

主君

失礼しました。

英語の先生

……。

英語の先生

主君…

主君

はぁ。

主君

あ、モブ男くんまだ居てくれたんだ。

モブ男くん

おう。

モブ男くん

一緒に帰ろぜ。

主君

う、うん。

主君

荷物取りに戻るよ。

モブ男くん

下駄箱で待っているわ。

主君

うん。

主君

また後で。

モブ男くん

おう。

主君

く、暗い。

主君

電気着いてても薄暗いって…

主君

どんだけここの中学校古いんだよ。

主君

はぁ。

主君

？！

主君

誰かいるのか？

シーン。

主君

き、気のせいか。

主君

はぁ。疲れているのかなぁ。

モブ男くん

あ、主君遅いぞ〜

主君

あ、ごめん。

モブ男くん

なんかあったのか？

主君

え、あ、誰かに見られてると思って「誰かいるの？」って聞いてもシーンだったから疲れ切っているのかなぁって思って。

モブ男くん

そ、そうか。

モブ男くん

帰ろうか。

主君

う、うん。

主君

(なんだろう。)

学校。

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