七瀬 雨依
立石 夏子
七瀬 雨依
立石 夏子
女子生徒
七瀬 雨依
まさか…………
女子生徒
菊池 依織
女子生徒
菊池 依織
や、やつだ……!
……って、は?
七瀬 雨依
立石 夏子
七瀬 雨依
菊池 依織
や、やばい目が合った
フイッ、と逸らしてしまう。
……今の感じ悪かったかな? って!別に気にする必要ないじゃん!
七瀬 雨依
七瀬 雨依
誰にでもこうゆうことしてんじゃん
俺が雨依センパイに惚れたのは 入学式の時だった。
雨依センパイは知らないんだろうけど
菊池 依織
川原 亮
菊池 依織
川原 亮
こいつは川原 亮(カワハラ リョウ) 俺と同じバスケ部で、高校1年生
性格は、まあ…… 明るすぎてウザイ。 良い奴だけど。
川原 亮
川原 亮
菊池 依織
ガラガラ、と重たい金属の扉をあける そこには整った綺麗なコート。
菊池 依織
川原 亮
ま、見学はこんくらいでも大丈夫か
女子生徒
菊池 依織
女子生徒
菊池 依織
その後、マネージャーらしき女2人に 裏みたいなとこに連れていかれた。
菊池 依織
女子生徒
女子生徒
菊池 依織
女子生徒
やば、めんどくさ。 早く話終わらせて帰ろ、
菊池 依織
女子生徒
ギュッ、と胸を寄せて抱きついてくる
さすがにうっとうしくなった俺は
菊池 依織
女子生徒
はあ…女子ってどこまでいっても 下心しかねえのかよ!
立石 夏子
七瀬 雨依
立石 夏子
立石 夏子
七瀬 雨依
七瀬 雨依
ドクンッ
あ、目が合っ
七瀬 雨依
七瀬 雨依
っ……どうかしてる、俺。 うるさい心臓が鳴り止まない。
川原 亮
この俺が…… 一目惚れ____?
川原 亮
菊池 依織
川原 亮
川原 亮
菊池 依織
菊池 依織
おさまれ。俺の心臓。 女には慣れてるはず…なのに
七瀬 雨依
誰かの名前を呼んでいるあの人の声 なんて聞こえるはずもなく、 俺は体育館をあとにした。
それからというもの、 「雨依センパイ」という彼女を 見つけては、胸が高鳴った。
川原 亮
川原 亮
菊池 依織
ま、うるさいやつが1人 いなくなったし、いっか。
にしても……
女子生徒
女子生徒
女子生徒
女子生徒
菊池 依織
女子生徒
女子生徒
俺は、顔がいい両親のおかげで 自分でも言えるくらい、 顔はいい方だと思う。
そのせいで今まで散々な目にあったけど ま、それは置いといて?
菊池 依織
ドンッ
女子生徒
菊池 依織
っ?! 言ったあとに気づいた。
このひとは…
七瀬 雨依
七瀬 雨依
やべえ…可愛い。 こんなに綺麗な顔立ちで髪もサラサラ だったのか…
そう思ったのもつかのま、その人は 段差に気付かずに歩き出した
菊池 依織
七瀬 雨依
ガッ
ん?なんか、やわらけえ? ああ…
七瀬 雨依
菊池 依織
七瀬 雨依
菊池 依織
七瀬 雨依
バンッ
叩かれた…スクールバッグで…
菊池 依織
びっくりして、ああゆう冗談を 言うしか方法が思いつかなかった。
そう、俺は、 人目見た時から雨依センパイが好き。
立石 夏子
七瀬 雨依
立石 夏子
でもなんだろ… こう、胸の奥がモヤッと…
七瀬 雨依
菊池 依織
七瀬 雨依
菊池 依織
七瀬 雨依
菊池 依織
七瀬 雨依
はっ…!待って、さっきまで 菊池くんに群がってた先輩方約3名が 私の方見て睨んでる〜〜っ!!
七瀬 雨依
菊池 依織
菊池 依織
菊池 依織
七瀬 雨依
七瀬 雨依
七瀬 雨依
七瀬 雨依
ズキッ、とした。
だって、顔を上げると、そこには とても悲しそうな顔をした 菊池くんがいたから。
七瀬 雨依
菊池 依織
七瀬 雨依
なんとなく…胸がズキッと痛くなった
菊池 依織
コメント
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続き待ってます🎶