先生
全員到着したようだな
先生
それでは
先生
各人のランクを発表する
〇〇
ランク?
先生
このフクロウの胸の袋に手を入れれば
先生
そのものに応じたバッチが与えられる
先生
ほとんどの一年は、ランク1(アレフ)から始まる
〇〇
(へーそーなんだ)
先生
じゃあ順番に1番から
〇〇
(私なんだろな〜?)
先生
次、〇〇
〇〇
あ、はい!
〇〇
(何かな〜)
ササッ
カチャ
〇〇
お、来た
〇〇
、、、
〇〇
ん?
先生
どうかしたか?
〇〇
先生これバグってません?
先生
いや、これは正確なはずだが、、
〇〇
え、じゃあ私のランク3(ギメル)って事ですか?
先生
あぁそうなるな
〇〇
あ、そうですか
〇〇
(え?!ちょっと待って私3なの?!)
〇〇
(2(ベト)でも正直すごいのに、私3て神かよ)
〇〇
(マジ嬉しい)
ゾム
〇〇〜!
ゾム
お前ランク3やったんか?!
〇〇
うん!
トントン
〇〇凄いな
トントン
俺、2やったわ
ゾム
俺は、1!
〇〇
まあ、でも次もなんかあったよね
〇〇
なんかドッチボールみたいな
ゾム
それで、俺は〇〇抜かしたるわ!
〇〇
望む所だ!!
次の日
スタスタスタ
シャオロン
〜〜!
大先生
〜〜、、、
〇〇
また、なんか言ってる
スタスタ
〇〇
おはよー
トントン
お、〇〇おはよ
〇〇
はよ〜(^^)
シャオロン
いや〜知ってましたとも!
シャオロン
俺が選ばれし存在って事は!
〇〇
は?
〇〇
何言ってんの?
シャオロン
あれ?
シャオロン
そんな口聞いていいのかな〜〜?
シャオロン
俺のランクは1(アレフ)の次の2(ベト)だよ〜
〇〇
知ってるよ
シャオロン
なら、〇〇のランクは、なんなのかな〜?
〇〇
私、3(ギメル)だよ
シャオロン
、、、
シャオロン
あーごめん聞こえんかったもう一回言って
〇〇
私のランク3だよ
ゾム
シャオロン現実を認めろ
トントン
〇〇は、ほんまに3やで
シャオロン
、、、
シャオロン
なんで、みんな俺の存在薄くするような事するんや、、、
トントン
って言っても現実は、現実なんや
トントン
認めな
シャオロン
折角俺が目立てると思ったのに、、
〇〇
で、でもシャオロン
〇〇
また、近々ドッチボールみたいなのでランクアップも目指せるから!
〇〇
そこでまた、頑張ったらいいじゃん!!
シャオロン
、、、
シャオロン
そやな!
シャオロン
こんな事で挫けてたら、生徒会なんか入られへん!
シャオロン
俺は、どんな壁でも乗り越えるんや!!
〇〇
よっ!
〇〇
シャオロンカッコいい!
シャオロン
でも、俺は次こそ〇〇に勝ったるからな!
〇〇
おっしゃ!
〇〇
勝負や!
トントン
(お立て上手とお立てられ上手)
トントン
(きっと気が合うんやろうな)
クラスメイト
わっ!なんだあれ?!
クラスメイト
ちょーでけーぞ!!
〇〇
?
〇〇
どしたんだろ?
ゾム
みにいってみようぜ!
〇〇
いいね!
トントン
ちょ!
トントン
お前ら!
トントン
ほら!シャオロンと大先生もいくで!
大先生
え〜やだー
シャオロン
俺は、こんなんで日和ったりしいひん!
シャオロン
行くぞ!大先生!!
大先生
僕も!?
〇〇
すご〜
ゾム
これがピンクのふわふわってやつか!
シャオロン
いや〜近くで見たら余計にデカく見えるわ
シャオロン
(てかこんなにデカイ木出すとか、どんな魔力持ってんねん)
トントン
シャオロン?
シャオロン
(、、ヤバいなアイツ)
ヒョコ
???
いやぁ、、学園内の騒ぎにいち早く駆けつける探究心!
???
さすが!
???
シャオロンさん!!
シャオロン
うわ!
シャオロン
誰やねん!
???
あ、俺は、ガオナア・チーノと申します。
チーノ
ランク昇格おめでとうございます!
シャオロン
お、おう、、、?
〇〇
シャオロ〜ンあっちめっちゃ凄いよ〜
〇〇
、、、
〇〇
(ちょっと待って誰?)
〇〇
(めっちゃ見てるし、、怖)
チーノ
2人の友達ですか?
シャオロン
そうそう
チーノ
、、、
チーノ
え、まさかあのランク3(ギメル)の〇〇さん?
〇〇
私の事知ってるの?!
チーノ
はい、今少し有名ですよ
〇〇
マジか〜
シャオロン
いいなー俺も先輩の中で有名になりたーい
〇〇
(え?先輩?)
〇〇
(この人まさかの先輩?!)
〇〇
あ、あの
チーノ
はい?
〇〇
もしかして、2年生ですか?
チーノ
そうだけど
〇〇
せ、先輩じゃん!
〇〇
すみません!!
チーノ
そんな〜いいよ〜
チーノ
ん?
チーノ
でも、ちょっと待って
チーノ
(敬語だといかにも〝先輩〟って感じがするし、あのクソ一年どもが言う事を聞くかもしれない!!)
チーノ
これは、これでいいな
〇〇
???
チーノ
て言うか皆さんは、このピンクのふわふわが気になってここに来たんですよね?
〇〇
はい!
ゾム
そーなんだよ
チーノ
では、我々だバトラでこのピンクののふわふわを徹底調査しましょう!!
シャオロン
え〜
大先生
僕忙しいからな〜
チーノ
もちろん強制では、無いですが
チーノ
この物体謎を解いたら
チーノ
さぞかし有名でモテモテになるんだろうな〜
シャオロン
、、、
大先生
、、、
シャオロン
も〜こんなん
シャオロン
やるしか無いやろ〜!
シャオロン
な!大先生!
大先生
これやらん人なんかおる?
シャオロン
て事で乗った!!
トントン
えーー?!
チーノ
フフッ乗りましたね
チーノ
それでは、これより
チーノ
〝新入団員+その友達でピンクのふわふわ調査〟を始めまーす!!
目の前にご馳走
〇〇
あれ?
ゾム
なんか、
シャオロン
思ってたんと
大先生
違う、、、
トントン
.:*・'(*゚▽゚*)'・*:
〇〇
(わ、トントン嬉しそうw)