花火大会当日
こうた
だっちゃん
そらた
こうた
だっちゃん
そらた
こうた
そらた
こうた
だっちゃん
そらた
こうた
そらた
だっちゃん
そんな会話をしていると
聞きなれた声が聞こえた。
あやな
あやなの声が聞こえた方に目を向ける
はる
あやな
あやな
はる
あやな
あやな
そらた
こうた
だっちゃん
そらた
こうた
だっちゃん
あやな
二人とも普段と違う。
特にはる…
白の生地に黄色、ぴんくのアサガオ。
目が離せなくなる。
はる
そらた
はる
そらた
そらた
そらた
はる
はる
あやな
こうた
あやな
こうた
あやな
こうた
あやな
こうた
あやな
だっちゃん
そらた
こうた
あやな
こうた
そらた
あやな
こうた
だっちゃん
こうた
はる
そらた
はる
その後は皆で屋台を回った。
射的、金魚すくい、かき氷、、、
皆と回る祭りはこんなに楽しいのか。
屋台の前でワイワイ騒ぐ3人を見つめる
隣には俺の想う人。
はる
そらた
はる
はる
そらた
はる
はる
はる
はる
少しうるっとした目で3人を見つめるはる。
そらた
俺はそんなはるに声をかけてやることが出来なかった。
理由はわからない。
俺だって不安だ
でも、そんなはるにどう返したらいいのか俺には分からなかった。
ただはるの横顔を見つめていた。
そらた
そんな時、光と共にドンッというでかい音が鳴った。
あやな
こうた
だっちゃん
はる
そらた
はる
そらた
はる
はるに手を引かれ人混みの少ない方に連れていかれる
はる
そらた
はる
このはるの幸せそうな顔。
俺もはるも花火に集中する。
ふと、この花火を来年もはると見たいと思った。
そらた
はる
そらた
はる
そらた
そらた
はる
そらた
そらた
そらた
そらた
そらた
花火でキラキラしているはるの目
その目は俺の方を向いていて
少し揺れている。
そしてフワッと笑うはる。
はる
そらた
はる
そらた
そらた
はる
そんな二人の会話が大きな花火と混ざる。
フワフワした会話。
ゆっくり時間が流れている気がする
いつの間にか花火も終わり
徐々に少なくなり始める人。
そらた
はる
ふと携帯がなっていることに気づく。
そらた
はる
そらた
はる
あやな
はる
あやな
はる
こうた
だっちゃん
あやな
あやな
はる
こうた
だっちゃん
あやな
そらた
あやな
こうた
だっちゃん
あやな
そらた
3人に冷やかされているようでその中には暖かい何かが俺達を見守っているような気がした。
皆といる時間はあっというまで
少しずつ周りの灯りも少なくなって行く。
こうた
だっちゃん
あやな
はる
そらた
はる
卒業という言葉を聞くと暗くなるはるの顔
なんだかんだいって1番皆と離れたくないのははるなのかもしれない。
あやな
こうた
だっちゃん
はる
そらた
はる
そらた
2人で今日の感想を言い合いながら歩く。
ふと、携帯の着信音が鳴る。
そらた
はる
そらた
はる
はる
そらた
はる
手を振って別れる。
今日は気持ちがフワフワしている。
あぁ、そっか
俺、大好きな人の彼氏なんだ。
そう考えるとこんな夜でも明るく見えてくる。
次はいつ会おうか。笑
コメント
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青春最高!!!