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私は、凛。高校3年生。私はあと少ししか生きれない。もう少しで死ぬ。あと生きれるとしても少しだ。医者は、10年って言ってる。でも嘘だ。日に日に病院に行くと薬はだんだん増えてくる。私が、少ししか生きれないは、親と医者と担任の先生しか知らない。たかが私の親友も知らない。

舞華

凛だあ!!おはよおお!!

舞華朝から騒がしいね。おはよ。

おはよ。

康太

おはよー凛

りた

はよ。凛

おはよう

美香先生(凛たちの担任)

ホームルーム始まるから席付きなさーい。

クラスの人

はーい

みんな席に着いた。そしてホームルームが始まった。

りた

おはようございます

クラスの人

おはようございます

美香先生(凛たちの担任)

おはよう。みんな

健康観察もしてホームルームが終わった。

舞華

ねね凛今日カフェいかない?

あっごめん!!今日用事ある。

舞華

そっか。残念。

ほんとごめん!!

りた

凛〜これ

おっ!!ありがとう。いいの?

りた

ああ。この前、ライブ行きたいって言ってたから。。。舞華といってきな。

うん。ありがと。

舞華

やった〜!!りたいいの?

りた

うん

あっ、、席つかないと。1時間目始まる。

舞華

あっやべっ

りた

あっ!!

1時間目がおわって午前の授業も終わった。

昼休みになった。

舞華

凛〜一緒にみる食べよ。

うん。

そして昼休みが終わり、午後の授業も終わった。

放課後

凛は病院に行った。

医者

凛さん。いい調子ですね。このままだともっと長生きできますよ。

そうですか。。。

(どうせ嘘だ。私はもう死ぬんだ。)

医者

あっ!!薬出しときますね。今が一番大事な時です。たくさん薬数があるけどきちんと飲んでください。

わかりました。。。

診察室を出て、会計の窓口に行った。

凛のカバンから本が落ちた。

晴人

これ。。。誰のだろ。

晴人は凛の本を読んだ。

晴人

日記かな。。。

するとそこには日記が書いてあった。

4月1日余命宣告された。もっと長く生きれるってってもどうせ私は死ぬ。もうそろそろ死ぬ。

4月13日学校が始まった。学校で倒れたりしないか心配。

5月11日また余命宣告された。安定してるって言われたけどきっと嘘だ。

5月23日舞華と旅行をした。2人での旅行が楽しかった。また行きたい。

日記には、このようなことが書いてあった。

あの。。。それ私のです。

晴人

あっごめんなさい。

あれ?クラスの晴人君だよね

晴人

あっはい。

本好きなの?

晴人

はい

あっ!!私の名前わかる?

晴人

わかりません。

私は凛。よろしくね。これ、読んだよね?怒らないから正直に言って

晴人

読みました。

わかった。

凛は全てを晴人に話した。

ってことで、私はそろそろ死ぬの。

晴人

へぇーそうなんだ。

ええ!!もっと驚かないの?

晴人

いや。別に。帰る

そこでさ。君は私の日記を読んだ。だから私のやりたいこと一緒に手伝って。

晴人

なんで?

いいでしょ。そのためにはLINE交換しなきゃね

晴人

それは。。。無理

いいじゃない。

晴人

わかったよ

2人はLINEを交換した。

私たち仲良くなろうね。

晴人

えっ仲良く?

ナカヨシなろ!!

晴人

わかったよ。

そしてりんと晴人はナカヨシになった。

それから2人は一緒に出かけたりした。ある土曜日のこと。

ねね

晴人

何?

私のカバン持ってお願い

晴人

ええ〜いやだ。

持つだけなんだからいいでしょ。

晴人

わかったよ。。。

ありがとう。

晴人

何度もう疑うけど本当に死ぬの?

死ぬよ。君もいつか死ぬんだからね?

晴人

。。。

あっ!!私のカバンからジュースとってよ。

晴人

はいはい

ハイは一回でしよ?

晴人

別にいいじゃん

晴人はジュースをとった。凛のカバンには大量の薬が入ってた。晴人は戸惑った。

晴人

はい。

ありがと!!

晴人

凛。。。やっぱカバン自分でもてよ。重くないだろ?

わかったよ。。。

しばらくして2人はカフェに行った。適当に行ったらそのカフェが見つかった。

このカフェいい感じ。中入ろう

晴人

うん。

2人は席に座った。すると凛が苦しそうな顔をした。

うっうっぅぅぅ

うぅぅっっ。。。

ご、め、んちょっとととトイレ行ってく。。。るぅ。。。

晴人

凛?大丈夫か?

。。。

凛はトイレに行った。

トイレ

はぁはぁはぁ

く、薬!!

ゴクッン

薬を飲んだらだいぶ落ち着いてきた。

凛はトイレを出た。

ごめん。なんか。

晴人

大丈夫なのかよ?

うん平気平気

晴人

無理すんなよ。

何彼氏ぶってるの?もおー照れるじゃん

晴人

そ、そうか?

君って話してみると面白いね。

そして晴人と凛の噂は学校中に広まった。

数ヶ月後

凛は入院をした。友達には胃が痛いって言っといてた。

病室

ガラガラ。。。

誰?

晴人

元気?

びっくりした。元気だよ。

晴人

そっか。。。

するとりたたちが入ってきた。

りた

よぉ〜凛!!

康太

元気か?

舞華

凛!!心配した。

みんな来てくれたの?

舞華

あっあああ!!私は反対だから。

えっ?

舞華

いうの遅れたけど、あいつと凛が付き合うの反対だから。

付き合ってないよ

ナカヨシなんだ

舞華

で、でも。一緒にいない方がいい。

康太

そうだよ。俺たちがいい男紹介するからさ。

いいよそんなの

りた

俺は別に凛の好きなようにした方がいいと思う。

りた〜ありがとう。だよね好きなようにしていいよね

りた

うん

舞華

私は何があっても反対。

康太

俺も反対

舞華

あんなインキャといない方いいよ。

康太

友達いない奴となんて居るなよ。

看護師

凛さん先生がお呼びですので来てくださーい

はい。。。じゃ明日。

舞華

うん

康太

じゃーな

りた

明日

診察室

医者

凛さんそろそろ退院ですよ。よかったですね。

ええいいんですか?

医者

はい。すごく良くなってるんで。

医者

あとは手術して。治ります。

看護師

凛さんよかったですね。

えっあっはい

すごく良くなってきてるか。絶対嘘だなそろそろ私死ぬんだよ。きっと

手術当日

手術は成功した。明日退院できる。

看護師

凛さん明日退院できますよ。よかったですね。

医者

凛さん。本当になおります。なおりかけてます。

私あとどのくらい生きれるんですか。。。

医者

。。。

看護師

。。。

なんかすみません。こんなこと聞いて。

医者

いやお答え出来なくてすみません。

いいんです。別に。

晴人と凛のLINE

明日退院できる

晴人

お祝いしてやる。あのカフェに来て。

うん!!

そして次の日

今までお世話になりました。

医者

また何かあったら来てください

看護師

無理しないでね。

はい。

そして凛は病院を出て家に行った。

凛のお母さん

おかえりなさい。ごめんね、入院してるのに行けなくて。。。

いいよ別に。私出かけてくる。

凛のお母さん

いってらっしゃい

凛と晴人のLINE

今から行く。

晴人

わかった

凛はカフェに向かった。

晴人

(凛。。。まだかな。。。)

もう時計は19時を過ぎてた。約束の時間より5時間も遅い。

晴人はスマホを確認した。すると。。。

晴人

えっ。。。嘘だろ。電話してみよ。

晴人

不在着信

不在着信

晴人

不在着信

不在着信

晴人

不在着信

不在着信

晴人

不在着信

不在着信

その時だった。

晴人

通話終了

通話
00:58

晴人

出た。よかった。。。

凛のお母さん

あの。。。晴人君?

晴人

えっ。。。誰ですか?

凛のお母さん

凛の母です。

晴人

えっ、、、

凛のお母さん

落ち着いて聞いて。

凛のお母さん

凛が、死んだ。

晴人

嘘。嘘だろ。あいつ!!死んでない

凛のお母さん

ほんとよ。

晴人

嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘。絶対嘘だ!!

凛のお母さん

ほんと。嘘ついてないわ。

晴人

嘘。。でしょ

晴人の顔からは涙が出てきた。

凛のお母さん

交通事故。なんだから。。。

晴人

。。。

電話が切れた。

晴人は凛のお葬式には来なかった。でも、他の人はお葬式に出た。彼女がいなくなった証拠にたくさんの人が泣いた。

凛がこの世に亡くなってから1週間が経った。晴人は凛にさよならを言う決意をした。

凛の家に来た。

晴人

すみません

凛のお母さん

どちら様ですか?

晴人

凛さんのクラスメートの晴人と言います。

凛のお母さん

この間の。。。

晴人

はい。。。

晴人

凛さん病気でしたよね。。。

凛のお母さん

あなただったのね。

凛のお母さん

この本。あなたにあげる。

それはあの時のだった。最後のページに遺書があった。

遺書

君へ

今までありがとう。私は幸せでした。君にいろんなこと手伝ってもらったりしてくれてありがとう。私、君のこと好きだったのかも。たまにドキドキしてた。私の病気黙ってくれててありがとう。なんで私の病気君に言ったのか教える。君は、いつも1人だった。いつも1人で本を読んでた。だから私のとよーく覚えてもらうために君に話した。あの時あってよかったよ。ちょうど話そうと思ったから。この本君にあげるから。私、君といれてよかった。いつも楽しかった。私の人生は悔いはない。こんなに幸せな子はいないよ。私ね今まで他のこと少し違う子で、生きれる時間が少ない子だと思ってた。別に少なくてもいっかっても思ってた。人の倍幸せであればいいと思ってる。この世はいいよね。色々な人がいて個性豊かな人がいて。私多分地獄に行くかもね。私いい子と来てないもん。今までいろんな人に助けてもらったのにさ、私な誰も助けられられなかった。だから君はたくさんの人を助けて。お願い。舞華たちに病気のこと言ってもいいよ。でもめんどくさくなりそうだから言わないくてもいいかも笑笑あなたはもっと私より強く生きてね。私絶対に生まれ変わって戻ってくるよ。約束する。だからまってて。最後に医者に遺命宣言されてるのは知ってるよね。私自身も余命宣言してた。こんな私ダメだよね。今までありがとう。本当に私は幸せでした。世界一の幸せ者です。

晴人

泣いてもいいですか。。。

凛のお母さん

どうぞ。

晴人

う、うぇぇーん。

晴人の顔は涙でいっぱいになってた。顔がぐしょぐしょになってた。

晴人

ひっくひっく。。。。

晴人

帰ります。ありがとうございます。

晴人は泣きながら帰って行った。

数ヶ月後。卒業式がきた。

康太

おーい晴人!!

晴人はすっかり康太とりたと舞華と仲良くなった。

舞華

晴人志望校どこだっけ?

晴人

国立病院大学だよ。

美香先生(凛たちの担任)

晴人君頭いいから受かるわよきっと!!

りた

いいなぁー頭良くて。

晴人

お前らも勉強しろよ。

美香先生(凛たちの担任)

あっ!!卒業式始まるわよ?

クラスの人

はい。先生

美香先生(凛たちの担任)

みんな!!笑顔で!!泣くなとは泣いて。行くよー‼️

卒業式が終わった。

卒業式が終わって1週間が経った。今日は合格発表だ。

晴人の結果は。。。。。

見事‼️合格した。

それから3年後。

晴人はやっと病院の先生になった。

看護師

先生次は、凛さんの診察ですよ。

晴人

凛?。。。

看護師

お知り合いですか?

晴人

同姓同名の人がいて。

看護師

そうなんですか。あっ!!読んできますね。

晴人

はい。。。

凛が病室に入った。

失礼しま。。。

えっ?君は。。。

晴人

凛さん。。。

晴人君‼️

晴人

本当に生き返ったんですね。

晴人

なぜ、僕のこと生き返ったのに覚えてたんですか?

わかりませんが君のこと覚えてました。

私、余命宣言‼️

晴人

懐かしい。。。こんなことあるんですね。僕と同じどしですよね?

私、25歳!!

晴人

僕は、27歳です。同じどしじゃなかったですね。

看護師

あの〜診察しましょう

晴人

そうですね。

晴人先生。ありがとう。私の夢叶えてくれて。

そして、凛と、晴人は結婚した。生まれ変わった凛と。

凛のお母さん

凛のお母さん

凛のお母さん

凛のお母さん

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