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ヘタリアが好きすぎて、学校で授業を受けてる時も、ご飯中も考えちゃって全然勉強出来ない!って事ない?!
バッシャーンっ
僕が教室にはいるため、ドアを開けると、 頭から水が垂れてくる
フェリ
虐めっ子
虐めっ子 2
虐めっ子
虐めっ子 2
みんなが僕を見てくすくす笑っている。
先生
フェリ
先生が来た。今日は助けてくれると思った。
虐めっ子
先生
フェリ
先生はため息をついたんだ。
なんで、 今日は助けてくれる。楽しい日になるって思ってた。
でも、今日も違うみたいだ。 先生、僕のことを冷たい目で見ているもの。
先生
先生
フェリ
先生
先生
どうして、? 僕は邪魔者、?
フェリ
シーン
誰もいないのかな、?
王耀
王耀
いきなり現れて、怪我を探す先生。
この人は、中学生の頃からの仲の、 王耀先生。
高校へ行ったら王耀先生が居て、話を聞くと、 ここで働くことになったらしい。
フェリ
フェリ
王耀
王耀
王耀
なぜ濡れているのか、原因を考えながらも 僕にタオルをかけてくれた。
フェリ
適当に嘘を考えて、先生に話した。
友達なんて出来たこともないのに…、
王耀
フェリ
王耀
王耀
目を輝かせて言う王耀先生の圧に耐えられなかった。
フェリ
フェリ
王耀
フェリ
王耀
王耀
フェリ
どうしよう、どうしよう、どうしよう!!!!!
お友達なんて居ないし、! 本当のことを言うしか、?
でも、目が輝いてたしっ!
フェリ
本田菊
フェリ
フェリ
そこに居たのは見た事のない子。
黄色の名札をつけているってことは、一年生。
本田菊
本田菊
フェリ
黒髪なんて珍しい。
本田菊
本田菊
フェリ
本田菊
本田菊
フェリ
フェリ
本田菊
フェリ
そして僕は、 友達がいると嘘をついたこと。
虐められていること。
全部話した。
フェリ
話してもずっと無言だった。
やっぱり虐められてるやつなんかと仲良くしたくない、?
本田菊
本田菊
フェリ
本田菊
本田菊
本田菊
本田菊
その目は、嘘には見えなかった。
でもやっぱり、人を信じることは難しい。
フェリ
僕には大人しそうな菊が、助けてくれるとは思わなかった
でも、少し信用してもいいよね?
先生
先生
本田菊
フェリ
本田菊
フェリ
正直怖い
だって、どうせ僕だけを狙うから。
虐めっ子
虐めっ子 2
フェリ
本田菊
本田菊
ひゅんっ(ボールを飛ばす
フェリ
やっぱり明らかに僕ばかり狙っていた。
気づけば、僕だけ動いてて、
皆は端で固まって居ても、皆ボールを投げられなかった。
フェリ
全然助けてくれないじゃんか。そんなこと思っていた。
どんっ(ボールを取る音
フェリ
本田菊
ひゅんっ(ボールを投げる
そして、菊はボールを敵に投げて、 1人に当てた
ぴぴぴっぴぴぴっ
先生
先生
そして僕のチーム、白組が勝ったんだ
本田菊
僕とハイタッチをしようとしてくれた菊。
初めてわかった、 友達ってこんなに暖かいものなんだって。
フェリ
フェリ
泣いたんだ。 何故だか分からない、いつの間にか涙が出ていた
本田菊
本田菊
本田菊
フェリ
菊は僕の腕を引き、歩き出した。
王耀 視点
王耀
王耀
王耀
我のお友達のフェリがお友達が出来たと言っていたアルが、 見つからないアル!!
王耀
フェリは今日も、狙われているアル… 先生はなんで止めないアル、!
やっぱり友達なんていない…
菊がボールを横取りした。
王耀
本田菊
その瞬間、黒髪の子はボールを取って、 フェリに何かを言っていたアル。
でも、何かを言われたあと。 フェリの表情は一気に明るくなった。