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#マリレイ
Ay@
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りゆ
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雨が降っていた
激しく
まるで空が泣いてるみたいに
私は人里から帰る途中だった
傘は持っていない だけど飛ぶ気になれない
濡れるのも気にならない
最近は何も気にならなくなった
魔理沙が来なくなってから
世界が少しだけ色を失ったみたいだった
霊夢
見慣れた金髪が視界に入る
心臓が止まりそうだった
魔理沙だった
魔理沙
霊夢
2人とも足が止まる
雨音だけが響く
数ヶ月ぶりだった
長いはずなのに、 昨日まであっていた気もした
霊夢
魔理沙
何も言えない
言いたいことは山ほどある でも最初の一言が出てこない
魔理沙
霊夢
あまりにも普通の言葉だった
わたしは笑いそうになった
霊夢
魔理沙
会話が終わる
沈黙
昔ならありえない 何時間でも話していられたのに
霊夢と数ヶ月ぶりに会った
少し痩せた気がする
顔色が悪い
それでも、綺麗だと思った
魔理沙
何考えてるんだ
そんなこと一度も思ったことないのに
とにかく霊夢が風邪を引くといけないから 私は雨避け魔法をかけた
魔理沙
霊夢
魔理沙
霊夢
雨が強くなる
魔理沙
霊夢
霊夢は答えない
魔理沙
霊夢
魔理沙
霊夢
魔理沙
霊夢
魔理沙
霊夢は頷いた
でも言葉が詰まっている様子だった
言いたくない
言えば終わってしまうかも
でも、もう終わってる
だから、初めて言う 誰にも、一度も言ったことがない本音を
霊夢
霊夢
霊夢
魔理沙
霊夢
私は涙を堪えながらも笑った
霊夢
霊夢
魔理沙
魔理沙は首を傾げる 理解できないようだ
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
私は涙を頬に垂らしながら本音をやっと打ち明けた 魔理沙は目を見開いていた
魔理沙
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
魔理沙
そんな理由だったのか
そんなことで、
そんなことで
あんな顔してたのか
魔理沙
霊夢
私は涙を堪えながら笑った
魔理沙
魔理沙
霊夢
雨が頬を伝う
それが雨なのか涙なのか もう分からなかった
魔理沙
魔理沙
魔理沙
霊夢
魔理沙
魔理沙
魔理沙
魔理沙
魔理沙
魔理沙
そこで、初めて私は気づいた
何年も、何十年も
追いかけ続けてきた理由に
魔理沙
霊夢
私はやっと気づいた
今自分が何を言ったのか
何をずっと求めていたのか
そして
霊夢も同じだったということに
コメント
3件
2人の視点書いてくれるの神! ありがとうございますーー!
うわあ…第7話、すごく来るものがあったよ🥀 雨のシーンと、二人の間の「言いたいのに言えない」距離感がめっちゃリアルだった。霊夢が「置いていかれたくなかった」って泣くところ、胸がぎゅってなった。魔理沙もずっと同じこと思ってたんだね…「追い越したかった、でも隣に立ちたかった」って言葉、刺さったよ。 お互い「負けたら終わる」って思ってたのに、実は二人とも最初から離れたくなかったんだね。最後の「お前だった」で全部つながった感じがして、読んでてじわじわ沁みた…🌈 素敵な再会シーンをありがとう、りゆさん🤍