/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
天使はどこにいるんだろう
一日の終わりを立ち込めてる
頼むから、誰か僕を助けに来てよ
疲れた一日のため息だけ
人はみんな幸せそうだ
君には僕のことが見えるかな
僕って青っぽい灰色してるから
鏡に映った涙の意味は
笑顔に隠された僕の色は、青と灰色
どこから間違えたのかよく分からない
小さい頃から
俺の頭の中には青色のハテナマーク
だから激しく生きてたのかも知れないな
だけど後ろを振り返ってみると
ここにぼんやり立ってると
僕を掴み、飲み込んでしまう
あの強く鋭い、青い影
相変わらず青色のハテナマークは
果たして不安なのか、憂鬱なのか
もしかして本当に後悔の動物なのか
それとも寂しさが生んだ自分なのか
相変わらず分からない
強く鋭い力を持つブルー
侵食されませんように
探すんだよ、出口を
ただ今よりももっと幸せになりたくて
冷え切った僕を溶かしてよ
数え切れないほど差し出した僕の手
色のないやまびこ
この場所は、ひどく重苦しく感じるよ
僕はひとりぼっちで歌ってる
ただ もっと幸せになりたいだけなんだ
これも欲張りすぎなのかな
寒い冬の道を歩いてる時に感じた
速くなった心臓の呼吸の音を
今も感じたりしてる
大丈夫なんて 言わないで
平気なんかじゃないんだから
どうか一人ぼっちにしないで、すごく辛いよ
いつも歩いてる道をいつも僕を照らしてる光
でも今日はなんだか見慣れない場所みたいで
鈍ったのかな、壊れたんだろうか
それなのに重みを感じるよ、この鉄の魂は
近付いてくる灰色のサイ
焦点も合わず僕はぽつんと立っている
僕らしくない瞬間
ただ 怖くはないんだ
僕は核心なんていう神は信じない
色彩なんて言葉はくすぐったいし
広いグレーゾーンにいるのが楽だよ
数億種類の表情の灰色
雨が降れば僕の世界
この都市の上で踊るんだ
晴れの日には霧を
湿った日には一緒に
この場の 全てのホコリたちに向けて
祝杯を
今より もっと幸せになりたいだけなんだ
僕の手のぬくもりを感じてよ
温かくないから
君がもっと必要なんだ
この場所は、ひどく重苦しく感じるよ
僕はひとりぼっちで歌ってる
遠い将来、僕が笑えるようになったら
伝えるよ、そうだったって
虚空に彷徨う言葉をこっそり拾い入れたら
もう夜明けだ 眠るよ
おやすみ
コメント
3件
おやすみ。ってめっちゃいい歌詞ですね！
凄い…(👏 '∀') ずっと知りたかったから…ありがとう!!
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ