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學園文豪ストレイドッグス！

第1話 - part1 遅刻

269

2023年11月18日

#文豪ストレイドッグス

#文スト

#BL

#太中

#敦芥

りん(ただのアニオタ)

主(りん)

どうも！主ことりんです！

主(りん)

あれ...また、新しいの作ってるなぁ、なんでだろう...

主(りん)

全然完結しないなあ...

主(りん)

ま、まぁ、それは置いときまして

主(りん)

今回は、！學園文豪ストレイドッグス！！、です！！

主(りん)

みなさん知ってます？新しく文ストのゲームで、學園文豪ストレイドッグスってのがでるらしいですよ

主(りん)

先行予約やってるらしいので気になったら調べてみて下さい！

主(りん)

直ぐ話が逸れる...えっと、この作品もまた、BL要素が含まれますのでご注意下さい！！

主(りん)

R18は...う〜〜〜ん...入るかもだし入らないかもだし...もし入るようだったら注意書きだすのでご安心ください、！！

主(りん)

あと、CPは、芥敦、敦芥、太中、中太...後のちのち追加します、！！

主(りん)

長くなりましたが、どうぞ！！

皆が知る、此処らで有名な學園があった。

其の學園の名は、學園文豪ストレイドッグス。

僕は其処に通っている。

多種多様な生徒・教員が居て、偶に大変だけど、毎日とても楽しい。

だけど...

僕は今、とてもピンチです...！！

人通りの少ない路地を、学生服を着た一人の少年が走っていた。

彼の名は_____

敦

『僕の名前は中島敦です。今、とてもピンチな状況です...其の、理由は...』

『』は心の声です。

敦

遅刻する、ｯｯ！！

敦

『入学してから数ヶ月。僕は今まで、遅刻をした事がありません。自分で云うのもなんですが、優等生だと思います。』

敦

『でも...昨日、芥川と喧嘩した事が頭に残って、中々寝付けなく...寝坊して、今に至ります...』

敦

『芥川め...ｯ、いや、喧嘩した僕も悪いんだろうけど......ｯそもそも要因は芥川が僕に突っかかってくるからだし、ｯ！』

敦

って、こんな考えてる場合じゃなかった、ｯ！！

敦

『今は頭より脚を動かせ...ｯ！！』

彼はそんな事を云い乍ら、高速で走り過ぎていった。

？？？

うふふ...遅刻するからって、そんなに急ぐなんて、君は律儀だねぇ。

？？？

さ、私は首を吊ってからでも行こうかな。

？？？

るるる〜♪心中は〜♪一人では出来な〜い〜♪

学校の門が見え始める。

敦

ぁ、ｯ！見えた、！！

敦

『後、後少し......ｯ！』

キーン...コーン...カーン...コーン...

後一歩という所で、HRの始まりを告げる鐘がなる。

国木田

遅刻だ中島ァ、ｯ！！！！

敦

ひぃ、ｯ！す、すみません、ｯ！！

敦

『彼の名前は、国木田独歩。数学の先生をやっていて、時間や予定に厳しい先生だ。』

敦

『少しでも遅れると、今みたいに怒号が飛ぶ。最近は、余り生徒からの人気が無いのを気にしているらしい...』

国木田

ﾁｯ...今回だ・け・は、見逃してやる。お前は初めてだからな。何処かの包帯無駄遣い装置とは大違いだ。

国木田

判ったらさっさと教室へ行ってこい、ｯ！！此れ以上1秒でも遅れたら許さんｯ！！

敦

は、ｯはい、ｯ！！判りました、ｯ！！

敦

『やっぱりだ。前迄は、一回でも遅れたら反省文だったのに、一回岳だったら見逃してもらえた。先生もそう云うの、気にするんだなぁ...』

敦

『というか、包帯無駄遣い装置っ、て...』

彼の頭の中に、身体中に包帯を巻き、自殺が好みの飄々とした先輩が浮かぶ。

敦

太宰先輩...

敦

『あの人は、自殺が趣味で良く怪我をするから、入退院を繰り返しているらしい。其の所為で、留年に留年を重ねているだとか...』

敦

『其の上、国木田先生の先刻の口振りから、遅刻迄しているのか...』

敦

大丈夫かな...

敦

って、人の心配してる暇無いんだった、ｯ！！

学校内に入ったのに関わらず、又走って行く。だが、彼は息切れ一つ起こさない。

果たして、何故なのか。彼の体力か？其れとも。

彼の異能力に関する事なのか_______

謎は謎を呼ぶ岳。考えれば考える程判らなくなる。

其れでも考えようとするのは野暮だろう。

教室内に、ガラガラと扉を開ける音が響く。

敦

す、すみません、ｯ！遅刻しました...

担任

おい、中島。何故遅刻した？

敦

あ、え、えーと...

敦

『此の空気...寝坊したなんて云えない...ｯ、！』

如何言い訳しようか悩んでいる時、ふと視界の端に映った。

芥川

...ふっ。

敦

『あｯ、今彼奴鼻で笑った...ｯ！！ｯ〜、後で覚えておけよ...ｯ！』

担任

おい、中島！聞いてるのか！！

敦

ぁ、は、はいｯ、！！えーと、えーと...

敦

『如何しよう...如何しよう如何しよう！！』

敦

『ぅ、...もう適当に誤魔化すしか...ｯ！！』

敦

み、道端でおばあさん助けてましたｯ！！！

・

ﾌﾟｯ...あはははは、ｯ！！w

クラスメイト

道端で...wwおばあさん、ww

クラスメイト

完璧に嘘だろwww

担任

な、ｯ中島...w嘘付くならもう少しマシな嘘を付け...w

敦

え？え？...

敦

『何かみんな笑ってる、！？というか先生迄！？』

担任

兎に角、ｯ！w遅刻は減点だぞ、ｯ！

いいえ。其の必要無いと思いますよ、先生。

担任

！其の声は...

太宰

やっほー敦君、芥川君、！！

新双黒

太宰先輩、ｯ！！？

担任

おい、何故3年生が1年生の階にいる、戻れ！

クラスメイト

え、ねぇねぇ、太宰、って...

クラスメイト

だよね、...自殺が趣味なんでしょ、？変だよね...

クラスメイト

包帯巻いてっし...不思議な感じの先輩だよなぁ...

クラスメイト

...顔面偏差値高...

太宰

ふふ、私ってば人気者〜♪

芥川

...貴様ら殺されたいか...！！

クラスメイト

ひ、ｯ...！

太宰

威嚇しなくて善いよ、別に大丈夫だから。

芥川

...ですが...

担任

おい、聞いているだろう、！！何で3年が此処にいる、早く自分の教室へ戻れ！

太宰

何で...か、...強いて云うなら...敦君の為？

敦

え、ｯ僕の為？？

芥川

な、ｯ...敦、貴様.......！！！

敦

『芥川からの殺意がやばい...どんだけ太宰先輩の事好きなんだよ...！！』

担任

中島の為...？何故だ、？

太宰

敦君は、国木田くn...先生から、今回は初めてだから許すって云われていたからですよ。

敦

あ、そうです、！！云われました！

敦

『...今太宰先輩、先生の事君付けで呼ぼうとしてたような...』

担任

？国木田先生が...？時間に厳しいあの人が許すとは思えないが...

太宰

証拠ならある。

ﾁｯ...今回だ・け・は、見逃してやる。お前は初めてだからな。何処かの包帯無駄遣い装置とは大違いだ。

敦

え、国木田先生の声...！！

太宰

録音しておいたんだ。念の為、ね♪

太宰

其れにしても、包帯無駄遣い装置何て、酷いなぁ先生ってばぁ、

太宰

まぁ、今は置いといて...如何です？此れで敦君は減点にはならないでしょう？

担任

嗚呼...まぁ、中島はならないが...

担任

太宰。お前は減点だからな。

太宰

...え〜！！今の流れ、私も許される流れでしょ？！先生判ってな〜い！！

担任

お前は今週入って3回目の遅刻だ！其れにほぼ毎週此れ位遅刻しているだろ！

担任

あ・と、！！

担任

學校に録音機は持ち込み禁止だ！！

太宰

あ、ｯ！先生其れ返して〜！！

太宰

其の録音機には中也の喘ぎg(((

だざぁい！！！！

敦

わ、ｯ...！？

敦

『み、耳キーンってなる...此の声は、確か...』

乱雑に、教室の扉が開かれる。

中也

おいコラ太宰...ｯ💢

中也

學校来てンなら早く教室来い、ｯ！！

新双黒

あ、ｯ中原先輩、！！

敦

『中原先輩。太宰先輩と何時も喧嘩してて、見た目が一寸不良っぽい...けど、太宰先輩以外には大体優しいんだよなぁ...』

太宰

やだよぉ、面倒臭い。あ〜ぁ、チビにそんな事云われて、余計に行きたく無くなったよ。如何してくれるんだい？

中也

あ"？問答無用だ、無理矢理連れて行く、ｯ💢

太宰の制服の襟を掴み、其の儘ずるずると教室の外へ引き摺っていく。

敦

『あれ絶対首絞まる...』

太宰

やだ、！！離してよ狗、！！飼い主の云う事聞け！！

中也

五月蝿ェ！！手前の狗になった覚えは無ェ！！、

中也

此奴共々、失礼しました、ｯ💢

又も乱雑に扉を閉めて、二人は出ていった。

敦

...すっごく怒ってたなぁ...

・

担任

と、取り敢えず、邪魔が入ったが一限目の用意しとけ、

クラスメイト

は〜い、！

一限目迄の休み時間に入り、教室内はザワザワとし始める。

敦

『嵐の様な人達だった...』

敦

『でも、太宰先輩は僕の事を庇ってくれた...善い人だ。特殊ではあるけど...』

お......、、、し、

敦

『あ、そうだ。芥川と如何やって仲直りしよう...い、いやいや、彼奴がそもそも悪いんだし、僕が考えなくても...』

おい、あ、、、し、

敦

『そう云えば一限目って、...ぁ、朝から化学か、厭だなぁ、うちの學校の化学は他の學校と大分違うし...』

聞いているのか！！敦！！！

敦

うわぁ、ｯ！！？

芥川

やっと反応したか、持ち前の虎の聴覚は如何したのだ。

敦

五月蝿いなぁ、考え事してたんだよ、ｯ！

敦

で、用は何だよ、...

芥川

...昨日は、

芥川

、、悪かった。

敦

......ぇ、

敦

『謝る？芥川から？僕に？...夢か？』

芥川

...ｯ、其の反応は何だ...

敦

い、いや...別に、気にしてない、し...

芥川

...そうか。

新双黒

...

新双黒

『気まずくなった...』

クラスメイト

お〜い、お前ら、次移動教室だからいちゃいちゃしてないで行くぞ〜

新双黒

い、ｯ、いちゃいちゃ等／なんてしてない！！！

敦

合わせるなよ、ｯ！

芥川

貴様こそ...ｯ！

クラスメイト

早くしないと遅れるぞ？知らないからな〜、

新双黒

...ｯ〜...

敦

...行くか。

芥川

...嗚呼。

今回はここまで！！

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では、さよなら〜！！

學園文豪ストレイドッグス！

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わはぁぁぁぁぁぁぁ。モブでいいから同じ学校に行きたい（）同じ空気吸ってるだけで満足。((((ｵﾏﾜﾘｻﾝｺｲﾂﾃﾞｰｽ

クラスメイトになりたい！！新双黒もいいけどわたし的には旧双黒の方がすきかも！！

りん(ただのアニオタ)

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