テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

転生特典で救済する話

第19話 - 転生特典で救済する話 19話

808

2022年04月07日

#進撃の巨人

#オリキャラ

#救済

#愛され

玲執*🥀🌈

夢主

今回は転生特典で救済する話の19話を書いていきます！

レイール

次のページへ行ってらっしゃい！

シガンシナ区陥落

レイールside

レイール［壁が破壊され、エレンが走り出し、エレンを追いかけるミカサ。アルミンはエレンたちを止めようと伸ばしていた手をおろした。］

アルミン

もうダメなんだ…この街は…もう

アルミン

無数の巨人に占領される！

レイール

…【これから、エレンのお母さんが巨人に食われてしまう…。それを目の前にして、助けないなんて…僕にはできない…。アルミンと一緒に避難しよう…】

アルミン

早く逃げよう…レイ！

アルミンがレイールの腕を掴み引っ張って行く。

アルミン

急がないと…

レイール［壁が破壊され、巨人が入ってくる中、生き残ったシガンシナの住民は船でシガンシナを脱出した。船に乗ることが出来ない人もまた、大勢いた。その頃、内門は鎧の巨人によって破壊され、1日で2つの壁を破壊された人類は活動領域をウォールローゼまで後退することになった。］

シガンシナ区及びウォールマリアから脱出してきた1部の人々は元食料庫へと避難した。

レイール［僕は船には乗らず、できる限り巨人を駆逐した。日が沈む前には調査兵団本部へと戻った。］

調査兵団本部

兵士

見つかりません！

兵士

一体どこへ…

兵士

もう隅々まで探したぞ！

兵士

立体機動装置や装備品が無くなってたってことはもうこの近辺にはいないのかもしれない…。

兵士

それじゃあ見つけようがないですよ

レイール

ど、どうしよ(^^;【リヴァイ兄にバレてるよね？…ｵﾜﾀ＼(^o^)／】

レイール

(*´Oゞふぁ～眠い…【疲れたのか眠気が…】

レイール

明日…戻れば…いいよ、ね【おやすみぃ〜】

レイールは木に体をあずけて眠りについた。

シガンシナ区陥落直前…

リヴァイside

調査兵団が帰還した。

リヴァイ

おいっ、レイがなんだって？【俺の聞き間違いだよな？】

兵士

数時間前に部屋から逃亡したようです！

リヴァイ

は？見張りは一体何をしてたんだっ【2人もいながらみすみす逃がしただと？】

兵士

それが…中の様子がおかしいことに気づき、中を確認したところ、ハイクールに気絶させられたようです…。

リヴァイ

はぁ、それで今も見つからないと？

兵士

は、はいっ

リヴァイ

俺が探しに行く【レイがやっと目を覚ましたんだ…早く会いたい】

エルヴィン

リヴァイ、待てっ

リヴァイ

なんだ？

エルヴィン

レイールの立体機動装置が無くなっていたそうだっ

リヴァイ

そ、それじゃあっどこを探せばいいんだ…

エルヴィン

レイールがお前を残してどこかに消えると思うか？

リヴァイ

…思わねぇな【もう、レイは俺の前から居なくならない】

エルヴィン

そのうち帰ってくるだろう…それまで待とう。

リヴァイ

ﾁｯ分かった。

数時間後…

リヴァイ［俺は、いつもレイが寝ていたベッドに寝っ転がった。］

リヴァイ

冷てぇ【レイの温もりがないと落ち着かない…】

エルヴィン

ｺﾝｺﾝリヴァイ！居るか！？

リヴァイ

あぁ、何か用か？

エルヴィン

ガチャ悪い知らせと良い知らせがある…どっちから聞きたい？

リヴァイ

急になんだっ…

エルヴィン

ではっ悪い知らせの方から…シガンシナ区が陥落し、内門が破られウォールマリアを失った。

リヴァイ

は？悪いどころじゃねぇ、最悪だ

エルヴィン

あぁ、私も未だに信じられない…。シガンシナ区は超大型巨人に門を破壊され、陥落…。ウォールマリアは内門を鎧の巨人によって破壊されたようだ。

リヴァイ

…良い知らせの方は？

エルヴィン

レイールが見つかった。

リヴァイ

ほ、本当か！？レイは何処にいる！

エルヴィン

こっちだ

調査兵団本部敷地内…

リヴァイ［木の幹に寄りかかるようにして眠っているレイがいた。］

レイール

…zzZ

リヴァイ

レイ…【寝てる…のか。早く声が聞きたかったが仕方ねぇな】

エルヴィン

部屋に運んでやれ(ﾎﾞｿｯ)

リヴァイ

あぁ分かってる

リヴァイ［俺は寝ているレイを起こさねぇように、ゆっくりとお姫様抱っこし、部屋まで運んだ。ベッドに寝かせて、俺は椅子に座ってレイが目が覚めるのを待つうちに寝てしまった。］

リヴァイとの再会

レイールside

レイール［目が覚めると、最初僕が寝ていたベッドに寝かされていた。］

レイール

あ、れ…ここって…【確か…僕は…木に寄っかかって寝てたはず…。】

リヴァイ

レイっ(´｡-ω(-ω-｡`)ｷﾞｭｯ

レイール

り、リヴァイ兄！？

リヴァイ

目が覚めて…良かった…

レイール

心配かけて、ごめんね…【1年も僕が目が覚めるのを待ってくれてたんだよね…】

リヴァイ

…俺も…悪かった…これからは俺がレイのそばに居る。

レイール

リヴァイ兄、ありがとう^^*【僕もリヴァイ兄を守るために、そばにいるよ(´˘`＊)】

リヴァイ

当然のことだ。

レイール

ふふっリヴァイ兄大好き！【リヴァイ兄とは血は繋がっていないけど…本当の兄のように僕のことを思ってくれて、嬉しいっ】

リヴァイ

…っ/////

ハンジ

((⊂(｡`･ω･´｡)⊃))ﾊﾞｰﾝ
失礼するよ！おぉ！レイールっ目が覚めたんだね！

レイール

‪Σ( ˙꒳˙ ;)ﾋﾞｸ‬

ハンジ

…えっと、邪魔しちゃったかなぁ？

リヴァイ

ﾁｯ

レイール

あ、はいっハンジさんですよね？

ハンジ

そうだよぉ覚えてくれてたんだ！嬉しいよ！…早速なんだけど、

レイール

はい？

リヴァイ

おいっハンジ…変なことしやがったら…分かってるな？

ハンジ

わ、わかってるってぇ！もうっそんな心配しなくったって、変なことなんてしないから！

ハンジ

ただ、質問したり、ちょぉっと触らせてもらったり、すこぉし血を取らせてもらったリィするだけ、だから(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…

リヴァイ

ﾁｯやるならさっさとしろ

ハンジ

じゃあ早速…

ハンジ

今の気分はどお？

レイール

とても良いです！

ハンジ

それは良かった！じゃあっ次は君の状態を診てもいいかなぁ！？

レイール

ど、どうぞっ【大丈夫かな？流石に解剖なんて…しないよね？】

レイール

えっ、ちょっ！く、くすぐったい…///

ハンジ

ちゃんと心臓動いてる！脈も正常！

ハンジ

あったはずの怪我がすべて綺麗さっぱり治ってる！い、一体君の体はどうなってるんだぁ！？

レイール

ぼ、僕にも何が何だか…(^^;

ハンジ

そ、そうだよね…それじゃあ、最後に血を取らせてもらうけどいいよね？っすぐ終わるし！い、痛くしないから…ね、…ね！？

リヴァイ

…

レイール

わかりました…【注射かぁ確か前世でも苦手だった気がする…】

ハンジ

じゃ、じゃあっいくよぉ！

レイール

…っ！【このチクって感じが嫌なんだよっうぅ(´；ω；｀)】

ハンジ

ちゃんと赤いんだね(///д///)

リヴァイ

早くしろっ

ハンジ

協力ありがとう！そ、それじゃあ私はこれで失礼するよ！

ハンジは急いで部屋を出た。

リヴァイ

(´д｀)はぁ

レイール

僕の血なんか取って、どうするのかな…？【健康診断？んなんけないよね笑笑笑】

リヴァイ

…普通に顕微鏡で見たり…、なにか混ぜたり…あいつのことだ…舐めようとするかもしれん…

レイール

(´ºωº｀)舐めても美味しくないのにね

リヴァイ

…あいつの話は置いといて…食事にするか？お腹すいてるだろ？

レイール

そういえば…ぐーきゅるる【食べ物のこと考えたらお腹が…】

リヴァイ

待ってろ、料理人に頼んで作らせる。

レイール

ありがとう！【時間外に働かせてしまうのは申し訳ないけど…】

リヴァイ

あぁ、レイ…部屋から出るなよ？

レイール

分かってるよ！^^*

リヴァイ

行ってくる。

レイール

行ってらっしゃい(*^^*)

レイール［数十分後、リヴァイ兄がご飯を持って戻ってきた。自分で食べようと思ったが、リヴァイ兄が食べさせてくれた。久しぶりに食べたご飯はとっても美味しかった。］

転生特典で救済する話

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

808

8件

リヴァイがレイのいた布団に、、、((かわいい💕

リヴァイが紳士だぁぁ✨

玲執*🥀🌈

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。