テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

パンデミック 第3章  第1部 火種

一覧ページ

「パンデミック 第3章  第1部 火種」のメインビジュアル

パンデミック 第3章 第1部 火種

1 - パンデミック 第3章 第1部 火種

♥

20

2020年03月29日

シェアするシェアする
報告する

優里

安全な場所かー
持ち歩くにも無理がありますよね.......

加藤

持ち歩っていても危険はあるから

優里

うーん.......

加藤

知り合いの研究所なら
預けられるかもな

優里

なら、向かいましょう

三鷹

さて、次の手は
お前に任せた

剛田

ああ
殺してもいんだ?

三鷹

構わんさ
ウイルスが手に入れば
全てが変わるのだから

剛田

それじゃ
行きますかね

三鷹

剛田を解き放つとはな
あの男、なにを考えてる.......

官房長官 武田

剛田を出すしかないか

秘書

剛田とは?

官房長官 武田

お前は、知らなかったな
元、ボクシングの世界チャンピオンだった
だが、腕を壊して引退した

官房長官 武田

その後は、イラだちを抑えられず
暴力事件を起こした

官房長官 武田

そして、刑務所に入り
出所した後に、私が直々にオファーをして、鍛えさせた

秘書

では、三鷹に協力するようになったのは何故ですか?

官房長官 武田

やつなら、適任だからな

加藤

ここなら、安全に隠せる

加藤

よ!
久しぶりだな明日菜

明日菜

あら!
加藤さんじゃないですか
どうしたんですか?

加藤

明日菜は、後輩である
頭が良く大学の先生をしている

加藤

そうだ、優里さんを紹介しなくちゃ

明日菜

優里さん?

優里

はじめまして、優里と言います

明日菜

はじめまして
加藤さんとはどのような関係なんですか?

加藤

助けてもらった恩人だよ

明日菜

加藤

今、イフリートを名乗るテロリストがこの、D99ウイルスを狙っている

明日菜

完成したんですね.......

加藤

ああ.......

加藤

だから、これを
ここに隠したいんだ

明日菜

隠すんですか?

優里

現状
ここが安全だと加藤さんから聞きましたので

明日菜

安全ですが
テロリストには、知られてないんですね

加藤

現状ではな

明日菜

分かりました
無菌室にアタッシュケースごと保管します

加藤

あとは、頼んだよ

明日菜

はい。

優里

(なんだろ
この、胸騒ぎは.......)

加藤

明日菜に、任せて
1度、ここから離れよう

優里

そうですね

剛田

そろそろか.......

優里

私たちは、外へと出たが

優里

やけに静か

優里

あれ?
加藤さん!!

優里

いない.......
まさか、さっきの胸騒ぎは

優里

道路に出たわたしは
奥に人影が見えたのであった

剛田

あいつか
ターゲットになっている
女は

優里

わたしは、銃を構えた

剛田

女!
ここまでお前の人生は、終わりだ

剛田

さあ!
パーティーの始まりだ

優里

次回予告
誰もいなくなってしまった街で
殺し合いが始まってしまう
なぜ、優里が狙われるのか
加藤は、何処へ行ったのか

優里

次回 第3章 第2部
ゲームスタート

語り手

大変長らくお待たせしました
3章まで続くとは思いませんでしたがここから、どんどん面白くなります
それでは、第3章 第2部の公開をお待ちください

この作品はいかがでしたか?

20

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚