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史記
愁斗
史記
愁斗は驚いた顔をした。 俺自身も驚いている。 今までの俺からは考えられない発言だ。
愁斗
愁斗
史記
史記
俺って、こんなに積極的になれるんだ。
もう止まらない。 止められない。
史記
史記
涙目になる愁斗を見て、やっぱり無理してたのだと改めて気づく。
史記
史記
愁斗
静かに涙を流した愁斗を、今すぐ抱きしめてやりたい。
でも、流石にそこまでの勇気はなかった。
頭に、ポンポンと手をやると、
愁斗
と、思いもしない言葉が返ってきた。
史記
史記
史記
そう言うと愁斗は吹き出した。
愁斗
愁斗
ドキッとした。
そういう意味ではないと分かっていても、嬉しかった。
愁斗
愁斗
愁斗
愁斗
愁斗
愁斗
愁斗
俺を見つめて、優しく微笑む君は、月明かりに照らされて、とても綺麗だった。
愁斗の事、もっと知りたいと思った。
史記
愁斗
史記
愁斗
誰にも邪魔されない、2人だけの時間。
2人を照らすのは、月明かりだけ。
それでも、眩しすぎるくらい明るい。
愁斗は、本当に眩しい存在だ。
史記
愁斗
史記
愁斗
月曜日、また会えるのに、 別れが少し惜しく感じた。
これからは、もっと一緒の時間を過ごせるのに
それでも足りないくらいに、もっと君と一緒にいたい。
俺は、愁斗が好きだ。
そう、気づいた瞬間だった。
コメント
2件
この物語にハマってます︎💕︎💕 いい作品に出会えて嬉しいです!!続き待ってます!!