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そうして、復讐の計画を進めたが…
けちゃの母
ねえ！食料！何処にあるの！？
タケヤキ翔
はっ？そんぐらい自分で探せ
けちゃの母
…ﾁｯ
タケヤキ翔
はぁ…やっと行った
まず、あいつの脳の整理だ
タケヤキ翔
まあ、あいつらに変装させるか
タケヤキ翔
あいつらの脳みそ、事前に少しとっておいて
タケヤキ翔
んで、監視カメラ燃やしてスタート
タケヤキ翔
ということは、先に変装するやつを…
タケヤキ翔
駄目だ、俺の技術じゃ、体格は変えられない
タケヤキ翔
じゃあ、体格が似ているやつを別々の場所に配置したら…
タケヤキ翔
いける
タケヤキ翔
集めるか
タケヤキ翔
お〜い、さっさと来い
怪しい人
何でしょう？
タケヤキ翔
他の奴らも呼べ
タケヤキ翔
嬉しい嬉しい、仕事だ
怪しい人
はっ！
タケヤキ翔
…俺、天皇かよ…
けちゃの父
何でしょうか？
タケヤキ翔
よし、お前ら、変装しろ
姉
ですが、どうやって…？
タケヤキ翔
そこは俺がする
タケヤキ翔
から、気にしなくていい
兄
分かりました！
タケヤキ翔
じゃ、行ってこい、と言いたいところだが
タケヤキ翔
その前に、お前等の脳、ちょっと奪うわ
けちゃの母
はっ！？なんでよ！？
タケヤキ翔
復讐の為だ
けちゃの母
…分かりました
タケヤキ翔
（分かりやす）
タケヤキ翔
（こいつら、バレたらどうしよ…）
タケヤキ翔
（◯しとくか）
タケヤキ翔
（まあ、バレるだろうから、変装も、直ぐバレるようにしよ…）
そう思ってあいつらの脳を監視しながら俺なりに復讐の計画をたてていた
二日ぐらい経ち
予想通り、バレた
だから、事前にここにある監視カメラを燃やした
それであれば、あいつらは来るだろう
何なら好都合だろう
そう考え、燃やした
タケヤキ翔
あとは、お前が見た通りさ
けちゃ
…そう、ですか
けちゃ
というか、先々代国王様は…？
タケヤキ翔
あいつなら、寿命でﾀﾋんでるだろ
けちゃ
…なるほど！
タケヤキ翔
…というか、お前
けちゃ
…？何ですか？
タケヤキ翔
いや、何でも
タケヤキ翔
（確か…娘？らしき者が変装したところ）
タケヤキ翔
（人を使って実験してたよな…？）
タケヤキ翔
（聞いてみるか）
タケヤキ翔
あ、何故お前に言ったのか、理由言ってなかったな
けちゃ
…何ですか？
タケヤキ翔
まあ、そこまで深い理由ではないけど
タケヤキ翔
異世界にいるお前、俺の唯一の長年の友だったから
タケヤキ翔
何となく、話したかったんだ
けちゃ
…それだけ、ですか？
タケヤキ翔
それだけだ
けちゃ
…じゃあ、しゆちゃのところに行こ〜！
タケヤキ翔
…しゆちゃ…？しゆんのことか？
けちゃ
？うん、そうだよ？
けちゃ
どうかしたの？
タケヤキ翔
あ、いや…何でも…
タケヤキ翔
というか、敬語…
けちゃ
ああ！
けちゃ
国王様に敬語外していいよって言われてたから…
タケヤキ翔
っ…はっ？
タケヤキ翔
本当か？
けちゃ
本当ですけど？
タケヤキ翔
まあ、あの子どもが認めたら俺も認めよう
けちゃ
！ありがとう！
タケヤキ翔
ま、まあな
タケヤキ翔
行かないのか？
けちゃ
えっ…、あ、うん！
けちゃ
行こ！
けちゃ
やっほ〜
しゆん
やっほ〜！
メルト
…話は出来た？
けちゃ
？うん！
メルト
そう
タケヤキ翔
…ねえ
ななもり
わっ！な、何ですか？
タケヤキ翔
聞きたいことがある
タケヤキ翔
場所を変えよう
ななもり
わｯ、分かりました…
ななもり
（な、何言われるの〜？）
しゆん
…というかさ、何か、先代国王様、見たことない？
けちゃ
僕はないな〜
メルト
俺も
しゆん
そっか
しゆん
なら、俺の何かの間違えか！
メルト
うん、多分ね
しゆん
多分って何だよ！
けちゃ
（あれっ？これって…）
メルト
…けちゃ？
けちゃ
えっ！？ど、どうしたの…？
メルト
いや…話、聞いてる？
けちゃ
あ、ごめん〜！聞いてなかった！
メルト
そう…
メルト
（けちゃは、何かに気づいてる）
メルト
（俺には分からない…多分、一生）
しゆん
…というか、これ、いつまで物語続くの？
さ、さあ〜？
いや〜こんなにも続くとは…夢にも思わなかったですね〜
しゆん
はぁ…無能だ…
辛辣〜
しゆん
まあ、多分明日もこっちだから
しゆん
じゃ、また明日な〜
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